U.N.オーエンは彼女なのか?とは東方Projectの楽曲の一つである。
→東方Projectの音楽一覧
東方紅魔郷のエクストラステージボス・フランドール・スカーレットのテーマ曲、および上海アリス幻樂団の音楽CD『蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo Paradise』に収録されている楽曲である。東方Projectの楽曲人気投票ではトップ集団の常連、1位獲得歴もある非常に人気の高い曲である。
ニコニコ動画ではMAD作品に多用されてる。東方Projectの「原曲」を使用した音系MADはこの曲を使ったものが一番多い。MAD意外にも、純粋な音楽アレンジも数多く存在する。特に、同人音楽サークル「COOL&CREATE」による二次創作アレンジ『最終鬼畜妹フランドール・S』が有名。
ニコニコにおいては『最終鬼畜妹フランドール・S』を使用したMADが爆発的に人気となっていた経緯があり、一部初心者ファンの間で「フランドール=オーエン」を通り越して「フランドール=最終鬼畜」というイメージが定着化してしまっている感もある。『最終鬼畜妹フランドール・S』が原曲であるとする勘違いが少なくない。
動画に『U.N.オーエンは彼女なのか?』と『最終鬼畜妹フランドール・S』のタグが両者とも付けられる場合が多く、中には動画投稿者自ら動画タイトルに両方の楽曲の名を入れている場合すらあるため、この勘違いをさらに助長する要因になっている。
原曲ではいろいろと問題があるため、代わりに耳コピを紹介する。
「最終鬼畜妹フランドール・S」、「最終鬼畜全部声」、「sweet little sister」など、同人サークルによるアレンジ曲については各曲の項を参考にすること。 →ニコニコ大百科に記事があるアレンジ曲
あまりにも数が膨大であるため、メドレーを1作品挙げる。ほとんどのMADはCOOL&CREATEによるアレンジ版を元にしているため、基本的に「最終鬼畜妹フランドール・S」の項を参照のこと。
U.N.オーエンとは、アガサ・クリスティの小説「そして誰もいなくなった」に登場する夫妻の名前である。曲名の彼女なのか?という言い回しについては、小説の中で最後に生き残ったのが女性であったことが理由だと思われる。(参考)
上記作品をモチーフとしたスペルカード「そして誰もいなくなるか?」が登場する他に、作中で歌になぞらえて死んだ10人にあわせて、フランドールのスペルカードも10枚となっている。
戦闘シーン前後の会話の台詞から、魔理沙とフランドールはこの小説を読んだことがあるようだ。
なお、U.N.Owenという名称は「UNKNOWN(正体不明)」とかけたもの。
※ 参考:Wikipedia そして誰もいなくなった
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 01:00
最終更新:2025/12/07(日) 00:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。