この記事は曖昧さ回避です |
この記事は、「サバイバル」、「survival」の項目及び含む項目を発見することを目的とした曖昧さ回避記事である。以下、一覧にて掲載する。
項目の一覧
- サバイバル - 「生存」、「残存」の意味を表す英単語。survival。「survive」の名詞形
- サバイバル(楽曲)、サバイバル(アルバム)
- サバイバル(漫画) - 週刊少年サンデーで連載されていたさいとう・たかをによる漫画作品。
- サバイバルゲーム - 勝者が決するまで戦い続ける競技、試合のこと。そこから転じて「デスゲーム」とも
- サバイバルナイフ - ナイフの種類の1つ
- Survival Games - BEMANIシリーズに収録されているVENUSの楽曲の1つ。ウィザウチュナイ
- TVアニメ版ステラ女学院高等科C3部作中のサバイバルゲームと現実のゲームとの相違点 - 2013年7月からTBSなどで放送されたガイナックス制作のサバイバルゲームを題材にしたTVアニメ作品
- よゐこのマイクラでサバイバル生活 - Nintendo公式チャンネルのweb番組。お笑いコンビのよゐこが出演する
- ドキドキサバイバル - 2007年にKONAMIから発売されたテニスの王子様シリーズを元にした恋愛アドベンチャーゲーム
- black survival - ARCHBEARSによるiOS/Android用ゲーム
- SurvivalMethod - 味ゴハン氏制作のサバイバルゲーム
- ARK:Survival Evolved - 2015年6月からsteamでリリースされたオンラインサバイバルゲームタイトル
- NextDay:Survival - 2017年7月からsteamでリリースされたロシアのSOFF Gamesによるサバイバルゲームタイトル
- トリコ グルメサバイバル! - 2011年から発売されたトリコシリーズを元にしたPSPのゲームタイトル。2012年には続編も発売された
概要
過酷な環境下、自然環境下で生活を行う、強いられる状態。
(サバイバル環境下からの脱出を指す場合もある)
特に適切な行動を取らなければ死亡、死と隣り合わせ…といったイメージも強い。
ジャングル、海上、砂漠、雪原、無人島といった場所での遭難・漂着、人里離れた環境下、容易に救援が届かない場所での生存を指す場合が多い。大規模災害に巻き込まれ補給やインフラが停止したり、村への道や橋が通行不能になれば家に居ながらサバイバル生活になる事もある。
広義には「アウトドア」の枠組みであるが、水・食料・道具が十分に揃っており、遭難の危険がないなど危機に瀕していなかったり楽しむものは「キャンプ」と区別される。
趣味として山などに分け入る状態を除けば急に極限状態に放り出される事になるため、個人の知識、知恵、応用力、体力はもちろん、精神力も必要になる。初期装備や周囲の環境ひとつでも生存率は大きく変わってしまうため、運の要素が強いかもしれない。
安全な水・食べ物の確保はもちろん…屋根のある寝床を作る/見つける、害虫や獣への対策、応急処置、SOS手段なども必要。人里や安全地帯を目指す場合、方角や現在地の把握といったナビゲーション能力も必要。
原始時代など、元からサバイバル状態な時代もある。
サバイバル状況になる理由(一例)
- 大規模災害・事故・戦争(戦場)
- 救助隊が到着するまでの生存
- 危険地帯からの脱出、保護を受けられる安全な場所までの到達。
- 修行・鍛錬
- 集落の孤立・インフラの停止
- 個人の趣味として軽装備で山へ分け入り生活を行うもの(ブッシュクラフト)
- ポストアポカリプスの世界観(文明崩壊後など)
必ずしも大自然・長期間になるとは限らず、火災、山火事、倒壊中の建物など危険地帯などにおける生存・脱出も含める。
特に厄介な状態では周囲に敵の兵士[1]や猛獣といった脅威が存在し、生存のためには戦いが避けられないことも。
救助隊のヘリが来ていても存在に気づいてもらえない、悪天候や燃料不足で撤収してしまったり、場所が分かっていても敵の支配地域であり、攻撃が予想されるため飛ばせない…という難しい状況もある。
いろいろ
- 水分補給ができなければ約3日、食料がなければ約1~3週間(諸説あり)しか生きられない。
(逆をいえばそれだけもつが、もちろん体質や行動量、環境、体脂肪率にもよる) - 生水は危険だが、煮沸できるとだいたい安全。
- 海水をそのまま飲むと、飲んだ量+飲んだ塩分を解毒する量の水分が失われるため完全に逆効果。
- 食べれる植物の判別法に肌につけてかぶれない→舌に乗せてしびれない→少し食べて腹を壊さない→もうちょっと食べてみる…といったリスクの少ない判別法もある。(ただし時間はかかる)食べれても下ごしらえやアク抜きをしないとマズいかもしれないが。
- キノコは判別が難しく(毒/可食キノコのそっくりさんも多い)通説は通用しない上に、食べれても特別栄養価が高い訳でもないため、リスクの割にコスパが悪い。
- 雪を食べれば水分補給になる…以上に体温が奪われるため、絞るか溶かして飲む。
- 体力を消費する大声ではなく、音で助けを呼ぶ。3回ずつ鳴らす/叩くようにする。
(自然界に半規則的な連続音は存在しないため、人間の存在だと分かる) - 大きい石などを人為的な形に置いておけば、救助などで近くを通った人が気付いてくれるかもしれない。
その他、サバイバル・アウトドアの本を読むと割と載っている。
(Amazon、書店、図書館へどうぞ)
生存率が上がる
- 状況をよく確認する
- 安全な水や食料、塩が手に入る
- 水場や湧き水、食べられる植物を発見する
- 雨風・寒さを凌げる場所を手に入れる、作る
- 有益な道具やアイテム、非常食などを初期装備として持っている。
- 有益な道具やアイテムを入手する(周囲の死体や機体、残骸から入手)
- 応用力があり、複数の素材を組み合わせたり、多彩な用途を見出す
- 火が起こせる
- 健康・無傷・清潔な状態を保つ
- 簡単なレベルでも止血・応急処置ができる
- 現在位置や方角が分かる、遠くが見渡せる場所がある
- 書籍などでとりあえずの知識がある
- 基礎体力がある
- 体脂肪率が高い
- 変な虫とか変な味とか昆虫食とか気にしない
- 鋼メンタル
- 出かける際に行先・目的地・経路・帰宅時間などを告げておく
生存率が下がる
- 水や食料が不十分
- 有毒な場合や、傷んでいたり汚染されている
- 有益な道具やアイテムが少ない
- 体力を消耗する
- 喉が乾いたので海水、腹減ったのでキノコ
- 怪我や病気
- 孤独・不安
- 慢心・自信過剰
- 乳幼児・高齢者
- 体脂肪率が低い
ナイフを作ってみる
プロの人いわく、とりあえずナイフ一本あれば大抵のことはできるらしい。
「森の中に都合よくナイフなんて落ちてないだろ」と思ったあなた。その通りである。 …が。
石同士を叩きつけるなどして割れば簡単なナイフにはなる。(石刃)
研いだり叩いたりと手を加えるともうちょっと使いやすくなる。(打製石器)
もちろん包丁には劣るが…ないよりはマシである。
割れてもいいよう複数作っておく。上手く組み合わせると槍も作れるぞ!
ディスカバリーチャンネルなどで元特殊部隊の人などが手際よくやっているのが見られる。
("※特殊な訓練を受けています"だからこそ手際よくできる点もあるが…)
見ておけばいざという時に役に立つかもしれない。
サバイバルに必要な物
ないと困る分類 |
あると便利 |
要素得意な人 |
関連項目
脚注
- 2
- 0pt