うんこちゃんMADとは、うんこちゃん(改め加藤純一)の素材が加工されたMAD動画である。
概要
うんこちゃん界隈は、他の実況者、生主に比べてMADの制作、投稿が盛んである。
これには、うんこちゃん自身が稀有な自己愛を常日頃から持っていることが関係しており、本人も自分自身のMADをよく見るということを公言している。さらに紅白糞合戦(停止中)や加藤純一感謝祭などのMADイベントを本人が開催するため、うんこちゃんに一目自分の作品を見てもらおうと、動画制作に着手する視聴者や信者衛門も少なくない。
うんこちゃん自身が掴みどころのない感性を持ち合わせていることもあり、編集にかけた時間や手間がうんこちゃんの評価に直結しない、という点も大きな要因となっている。しかし近年は、"倫理観(MAD製作者)"や52(MAD製作者)といった高い編集能力を持った製作者も登場し、実際にうんこちゃんからもずば抜けて高く評価を受けている。
うんこちゃんMADの特徴
うんこちゃんMADは独自の進化を遂げており、一般的なMADとは一線を画す部分が存在する。
MAD素材
現在でもニコニコ動画には、うんこちゃん(加藤純一)の放送を録画した動画がほぼ全てと言っていいほど残され続けており、放送内でMAD制作を匂わせる発言や行動があった際には「素材」とよくコメントされるほどにに、視聴者や信者衛門の認知度は高い。今日では加藤純一と改め、顔を出す放送が増えたために、以前のような特徴的なうんこちゃんの声量やハイトーンボイスを加工するだけでなく、全身や顔を切り貼りするようなMADも増加している。
魔作
うんこちゃんMADでは、独創性が重視され、その最たる例が魔作である。
魔作とは、とんでもない独創性(意味不明の域に達しているものも多々ある)を持ち、またそれを全面に押し出している作品のことを指す。うんこちゃんも「意味が分からない」「こわい」としか批評できないようなものから、稀にセンスに合致したのか極めて高い評価を受けるものまで様々である。
なお、「魔作」という単語は第一回紅白歌合戦に応募された動画が元ネタとなっており、現在では信者衛門全体に大きく浸透している。
全盛期と氷河期
うんこちゃんMADには、大量にMADが投稿される全盛期と、その反動によって起こる氷河期がある。
近年に引き起こされた全盛期としては、testionの魔作タイトル「加藤純一」があり、その驚異的なインパクトと中毒性から、動画ランキング(通称将棋盤)において、同タイトルのマイナーチェンジMAD「加藤純一」が度々出没するという「testion祭り」が起こった。
その後加藤純一万博と同時期に開催された加藤純一感謝祭では、マイリストが20を下回る作品から再生数が300000を上回る作品まで、多種多様なMADが投稿され、ニコニコ動画界においても、無視できないほどに一躍ブームとなった。
しかしながら、感謝祭が終了したのを皮切りに、製作者も燃え尽きてしまったのか、2017年不作時代(氷河期)が始まった(面白い作品は目を通すと存在するので見て頂きたい)。
現在では開催されていない紅白糞合戦においても、大量のMADが投稿される現象が起こったが、経済の循環の如く、全盛期と氷河期が繰り返されることで、コンテンツとして繁栄してきたと言える。
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