そうおん!とは、主に、アニメ「けいおん!」×松岡修造関連の動画に付けられるタグである。
概要
廃部寸前の騒音楽部に入部した4人(2年次から+1人の5人)を中心とした学園米ディーである。作者はしじみふらい。
造文社『まんがタイムめらら』で2007年4月号より連載を始め、2008年11月号から『まんがタイムめららheat』にて隔月連載中。
しかし、アニメ版では原作より放送回数が減っているといったことで、視聴者からは「どうして諦めるんだそこで!」、「放送回数を減らすやつは京アニから帰れ!」「なんで1クール分無いんだろう・・・あはぁ~ん」といった問い合わせや苦情が殺到した。
視聴者からの熱い要望に応え、北京アニメーションは第二期「そうおん!!」を制作。
現在、MBSテレビ(Matuoka Burning Syuzo Television)にて放送中。まだまだ終わらない造!
ストーリー
廃部寸前の軽音楽部に入部した、メラ沢Uni、蟹山雛、田岩魚熱、米吹ツ麦の四人は廃部寸前の軽音楽部を立ち直らせるため、各楽器の練習に励んでいった。
しかしその四人のあまりの熱血さゆえに、軽音楽部でありながら吹奏楽部は勿論のこと、運動系の部活メンバーの耳をふさがせるほどの大音量で練習をしていた。そしていつしか軽音楽部(軽音)は、『騒音楽部(騒音)』と呼ばれるように・・・
登場人物
騒音部員
- メラ沢Uni (めらさわ ゆに)
-
蜆が丘高校入学後中々やりたいことが見つからずに過ごしていたが騒音楽部に入る。
入ったきっかけは「騒音楽部」を「騒音のような音楽と書くから、賑やかなことしかやらない」と思い込んでたからである。
それまでは部活動に入った経験がなかった。
できる楽器は柏ネットだけで、楽譜も読めない初心者であったが、入部後ギターをやることとなる。
使用楽器は一目で気に入ったシュウゾン テニスボール・シズカダアアアァアドで、
18万7000円のところを米吹ツ麦の力で5万円で購入することができた。
とはいえ、月443円という小学生並みのお小遣いの彼女から考えるとかなりの大きな買い物であろう。
購入後は嬉しさのあまりかギターと添い寝をした。
(そのため、ギターがうっすらと焦げたのは言うまでもない。)
- 田岩魚熱 (たいわな ねつ)
-
担当はドラムス(ドラムといいつつ、和太鼓を演奏することが多い)。
ショートヘアに赤いカチューシャをしている凸娘。
廃部寸前だった騒音楽部に、蟹山雛や琴吹ツ麦そしてメラ沢uniを半ば強引に・・・【説得の一部始終】
- メラ沢Uni「部活どうしよう・・・」
- 田岩魚熱「ねぇねぇ?君の部活ってなんの部活?」
- メラ沢Uni「(・・・!?)」
- 田岩名熱「ほっ・・・ちゃんと言えよ!!」
- メラ沢Uni「・・・・・」
- 田岩名熱「なんで声を出さないんだ!!声を出せっつってるだけだ!!!」
- メラ沢Uni「!?」
- 田岩名熱「今日からお前は、騒音部だ!!!」
・・・という説得で誘い込み、なんとか部を再建させ部長になった。
また吹奏楽部の顧問をしていた柏木騒子を強引に顧問にしたりなど何かと行動が強引である。
生徒会で必要な書類をいつも提出し忘れて静に怒られている一方で、騒音部で初詣に行った時に他の部員は「テニスがうまくなりますように」など自由に願い事をしていたが、熱だけ「部員がもっと熱くなりますように」という部の発展を願っていたことからそれなりに責任感はあるようである。普段はボケ役(存在がMAD)だが、Uniがあまりに天然ボケをかましたり熱が馬耳東風本末転倒なことを言うため、時にツッコミを入れることもある。
- 米吹ツ麦 (こめぶき つむぎ)
-
担当はキーボード。
元々はテニス部に入る予定だったが、熱そうだったので騒音楽部に入部することとなった。
担当はキーボードで4歳の頃からテニスを習っており、インターハイ、選抜シングルスなどを
すべて取るなどかなりの実力の持ち主である。どうやらお嬢様らしく、部室のティータイムのおにぎりやしじみアイスは自前だったり、社長の娘ということでUniのギターを5万円に値切らすことができた。
純粋な興味から色んな飲食店に足を運んだり、「食べ放題」に対しても憧れを持つなど、好奇心はかなり旺盛である。
怒ると怖い(冗談抜きで)。雛との電話中に割り込んできたマネージャーに対して怒号を浴びせており、
これ以降雛はツ麦を怒らせないよう警戒するようになった。
- 中野暑 (なかの あつさ)
- 柏木騒子 (かしわぎ さわこ)
-
通称「騒ちゃん」。
蜆が丘高校の音楽教師で同校吹奏楽部の顧問である。美人で物腰も熱いことから学校でも人気が高く、
ファンクラブまで存在するとも言われている。また同校の卒業生でもあり、在校中は騒音楽部に所属していた。騒音部ではテニスボールバンドを組んでおり、その頃は今の表向きの彼女とは到底思えないほどの暴れっぷりで、まさに黒歴史である。
その頃の写真に写るテニスボールなおねーちゃんと今の彼女が同一人物であることを騒音部に知られ、熱による脅しによって渋々騒音部の顧問となる。
しかしその後はツ麦が持ってくるしじみの美味しさに魅了されたり、素の自分をさらけ出せる学内唯一のオアシスとして騒音楽部に居座ることになる。いつもは高温で熱いキャラを演じており、裏の顔(黒歴史含む)を見たことがあるのは騒音部員のみである。
ギターの演奏技術は申し分なく、騒音部員がいるその場で(Uniのギターを使って)タッピングや速弾き、そして歯ギターを披露してみせた。最後に音楽室を好き放題に使う部員にマジギレ。
関連動画
唯以外全員松岡修造シリーズ
OP,ED
他音MAD関係
関連項目
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