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エリィ・マクダエルとは、『英雄伝説 零の軌跡』の登場人物である。
CV：遠藤綾
概要・・・何かしら・・・コレ・・・？
18歳。女性。クロスベル市長ヘンリー・マクダエルの孫娘。その出自から同僚のランディ・オルランドからは『お嬢』と呼ばれる。
帝国派と共和国派が抗争を繰り広げるクロスベルの腐敗に対して絶望しており、それを変えるためには現実を知る必要があるとの考えから警察入りを志願する。
警察に入る前には周辺諸国へ留学しており、特務支援課メンバーの中でも随一の政治的・経済的知識と交渉力を持つ。またその一方、競技射撃を趣味としており自らその腕には自信があると語る。
さらに戦闘中には余裕でサマーソルトキックをかますほどの身体能力である。残念ながらドット絵なのでパンチラも乳揺れもない・・・
支援課メンバーの中では比較的常識的な性格の持ち主だが、怒ると怖い。故に突っ込み役を務めるシーンも多く見られる。
作中に登場する家族は祖父のマクダエル市長のみ。両親は作中には登場しないが、会話の中で健在ではあるがすでに離婚していることが語られている。
ちなみに、零の軌跡の女性キャラクター全般に言えることだが、初期設定画と比較して本編で用いられたイラストでは全体的にスタイルが良くなっていたりする。当然エリィもその例に漏れていない。
つまり、おっぱい担当である。IBCのイベントではHクラフト「あててんのよ」を見せてくれる。
（・・・エリィ、柔らかかったな・・・）
キャラクター性能
零の軌跡
武器は導力銃（通常攻撃で用いる競技用のものと一部クラフトで用いる小型タイプの二挺を携行する）。ステータス的にはティオと同様に……というかクォーツ補正を除けばパーティメンバー中最高値のATSとADFを持つ。武器の射程も長い反面DEFに劣ることから、基本的には後衛向きのキャラ。ただし、オーブメントのライン構成が5-1であることから、高レベルのアーツはティオの方が組みやすい傾向にある。
フィールドアクションは導力銃による射撃であり、他キャラと比較してかなりの遠距離から奇襲を仕掛けられる。このため、常に先頭を彼女にしていたプレイヤーも多いのではなかろうか。
回復・補助系のクラフトが充実しており、HPのみならずCPも回復できるホーリーバレットや行動ターンを強制短縮させるストライクベルは特に便利。Sクラフトにオーラレインをセットしておけば、Sブレイクによる緊急回避も可能となっている。
反面攻撃系のクラフトでは元のSTRや武器の攻撃力の低さから他のキャラに譲ることが多い。とはいえロイドとのコンビクラフト『スターブラスト』は効果範囲の広さと習得時期の早さから重宝する。
端的に言えば、空の軌跡のシェラザードとクローゼのそれを統合した形になると思っていい。通常攻撃まで考慮に入れるとオリビエも含まれるか。
碧の軌跡
ホーリーバレットがエリィに適用されなくなった上に消費CPが増加したことで使いづらくなったが、3点バーストが直線地転指定型のペネトレイターに強化され、駆動解除のワイルドスワンIIに封魔が、クロスミラージュにATS低下が追加効果が付随、SクラフトもオーラレインがIIでDEF強化、攻撃のデバインクルセイドが追加されたため物理攻撃面での強化が図られている。
とはいえ今回マスタークォーツの追加により上位アーツが組み込みやすくなったため元のSTRの低さも相まってメインを張るには少々キツい。
ただ刹那のルーンと相変わらず便利なストライクベルを組み合わせるとCP管理が必要になるとはいえずっと俺のターン！が可能になる。
気高き関連動画の息吹よ、力となりて、我が記事に集え・・・！
関連項目
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