特務支援課とは、英雄伝説 零の軌跡及び碧の軌跡に登場するクロスベル警察の部署の一つである。
概要
クロスベル市では政治の腐敗が酷くその影響で警察への信頼度は低く頼りにされておらず、代わりに遊撃士協会が絶大な支持を誇っている。その状況を打破するために市民に柔軟に対応するために設立した部署である。
立ち上げ時のメンバーは課長のセルゲイの元に警察学校を卒業して配属されたロイド・バニングス、試験を満点で通過したエリィ・マクダエル、導力杖のテストのために赴任したティオ・プラトー、そして元警備隊員で副司令から紹介を受けて編入したランディ・オルランドと新人4名である。
業務内容は遊撃士の様に魔獣退治やもめ事の対応の他、警察本部の支援など多岐にわたる。警察署内では遊撃士に対抗するための人気取り部署としてあまりいい顔はされてはいないが、受付のフランやレベッカ、捜査二課のメンバーなど理解者は少なからずいる模様。
業務をこなしていくうちに徐々に出はあるがクロスベル市内でも知名度が上がっていき、創立祭ではあちこちから支援要請が届くようになっていた。
碧の軌跡では一時解散となったが、後に復活し遊軍としての側面が強くなった。
ネタバレ
元々はロイドの兄であるガイが若者が失敗しながらも成長できる場を作りたいという思いがあり、それをセルゲイが引き継いで設立した部署である。そのことをはっきりと知っているのは設立者のセルゲイのみで、彼以外はグレイスのように生前ガイから聞いていた思いを思い出した程度である。
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関連項目
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