クレヨンウォーズとは、「クレヨンしんちゃん」で放送した「スターウォーズ」のパロディである。
原作に同名の作品があるが、内容は大きく違うので注意。
ストーリー
うちゅうせいふくを、たくらむ、あくのけしん、アーシ・クセイダーは、
ニンニクせいのスーパーニンニクエキスをてにいれれようと、
にんにくせいのおうじょ、バーゲン・セールひめを、ゆうかい
しようとしていた・・・・
\(・o・)/
概要
惑星バーゲンの王女「バーゲン・セイル」は帝国軍の司令官「アーシクセイダー」に追われ製造している「ニンニクエキス」を奪われようとしていた。カンチョー宇宙船を追い詰められたセイルはロボット「APU」にニンニクエキスと助けを託し手荒い脱出をさせる。
落ちてきたAPUはしんのすけに拾われ銀之助と共にパイロット探しをするも・・・
後にしんのすけやセイル姫、アーシクセイダーとの出会いは思いがけないこともない運命を迎える・・・。
登場人物
- しんのすけ(野原しんのすけ)
北かすかべ星に住むさすらいの5歳児。落ちてきたAPUから表示されたセイル姫(美化5000%)の懇願で、セイル姫救出の旅に出る。アーシクセイダーと同じ超能力(フォース)が使えるが、彼自身は気づいていなかった。攻撃力数値は「10」。元ネタはルーク・スカイウォーカー。なお、声の人は本家の4作目の吹き替え版にて、少年時代のアナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)の吹き替えを担当している。 - 銀之助(野原銀之助)
同じく北かすかべ星に住むじじい。APUの墜落現場に偶然居合わせ、巻き込まれる。しんのすけ同様、極度に美化されたセイル姫に懇願され、旅に出る。下心丸出しのスケベじじいだが、ライトセイバーが使える選ばれし者。年齢の差か股間セイバー対決はアシークセイダーに敗れ、生ごみ固め機に閉じ込められ宇宙を彷徨うことになる。元ネタはオビワン・ケノービとカーボン冷凍されたハン・ソロ。 - レオナルド・デカ・ブリオ(ぶりぶりざえもん)
和風バー「ルーズソックス」にいたパイロットのブタ。一人だが、銀河きっての「宇宙海賊」。実際の役者はデカプリオではない。「ひれ煮込み・ぶりトン号」の船長だが、宇宙船はレッカー車に持ってかれそうになったり、スピード違反で捕まった挙句、南かすかべ星上空で撃墜された。やはり、強い者の味方。攻撃数値はなんと「-(マイナス)640」。一瞬で宇宙船から宇宙ラーメン屋の屋台に早変わりする。元ネタはハン・ソロで、愛機の「ひれ煮込み・ぶりトン号」の元ネタはソロの愛機である「ミレニアム・ファルコン号」。なお、声の人(故人)は本家の1作目の吹き替え版(日本テレビ版)にて、ウェッジ・アンティリーズの吹き替えを担当している。また、2作目の吹き替え版(テレビ朝日版)ではルーク・スカイウォーカーの吹き替えを担当している。 - バーゲン・セイル姫(野原みさえ)
ニンニク星バーゲン王国の王女。立体映像を編集し美化していた。立体だからかパンツが見えるらしい。スーパーニンニクエキスを求めるアーシク・セイダーに狙われ、ニンニク星を脱出するも宇宙船を捕縛されてしまう。最後の手段としてスーパーニンニクエキスをAPUに託し、脱出させた。
作中では余程不細工なのか、帝国軍や救出に来たしんのすけ達からは見なかった事にされた。攻撃力数値は「30」。元ネタはレイア・オーガナ(通称レイア姫)。 - APU(シロ)
世にも珍しいしゃべる犬ロボット。ニンニクエキスをかくして助けを求める。攻撃力数値は「20」。元ネタは知能的な面ではR2-D2、喋る面ではC-3PO。 - サン・ふらわー(野原ひまわり)
恐ろしく巨大な赤ちゃんで、非常にあやすのが大変。しんのすけとセイル姫の子守唄で眠って小さくなった。元ネタはジャバ・ザ・ハットとEP6で出てきたサーラック。 - 南かすかべ星の原住民(風間トオル、桜田ネネ、佐藤マサオ、ボーちゃん)
南かすかべ星の原住民。風間くんはセイル姫に尻を叩かれた。帝国に直結の階段を事情を知らなかったために案内するが、後に事情を知ったのか帝国を攻撃する。元ネタはEP6のイウォークだが、戦闘はEP4のヤヴィンの戦いを元ネタにしているため、レッド中隊(後のローグ中隊)も兼ねている。 - アーシクセイダー(野原ひろし)
帝国の司令官で悪者。足の臭さはマスクを付けないと味方すらもやられるレベル。攻撃数値は「500」。元ネタはダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)。 - 提督(川口)
セイダーの超能力でデカ・ブリオとキスさせられたり、本人のミスで自爆スイッチを押してしまう。なお、元ネタとなったオゼル提督は積み重なった失態によって、EP5でベイダーのフォースで絞め殺される。 - 皇帝(高倉文太(園長先生))
顔が怖いということで、皇帝としてセイダーにスカウトされた。攻撃数値「200」。元ネタは皇帝パルパティーン。ちなみに声の人のお兄さん(故人)は本家の1作目から3作目までの吹き替え版(DVD版)にて、オビワン・ケノービの吹き替えを担当している。
元ネタ一覧
元ネタの名称を書き、クレヨンウォーズで出てきたモノという順で書く。
- ライトセイバー
超能力の強さによって長さが変わり(原作では本体を調整すれば長さは変わり、フォースを持たなくてもライトセイバー自体は一応使えると収まった)、動作音などの効果音も全部自分で言う。股にライトセイバーを挟んで戦うのが正当な戦い方があるらしい。 - Xウイング
南かすかべ星の原住民が乗っており、本家の1作目であるEP4で使用したプロトン魚雷ではなく、ピコピコハンマーを装備にしている。 - AT-ST
2の序盤(原作ではEP6のエンドアの戦いで出ているが、サイズは基本的にAT-PTより小さい)で出た機械。何故かうさぎで足は網タイツ柄である。 大きさも大小とある。 - デス・スター
何故か目立つところに自爆スイッチがある。南かすかべ星住人と帝国軍の攻防戦はEP4のヤヴィンの戦いがベース。 - スター・デストロイヤー
ブリッジが城で先端はカンチョーする時の指になっている。 偶然(?)にもニンニク星の宇宙船は尻そっくりなため序盤のドッキング時は見事にカンチョーが決まり、なぜか船員が尻を押さえ苦しんでいた。 - タトゥイーン
北かすかべ星。ただし、サン・ふらわーの話は北かすかべ星ではなく、南かすかべ星である。 - エンドア
南かすかべ星 - TIEファイター
コックピット前面にはニコちゃんマークみたいなマークがある。ちなみに形的にEP4でベイダーが乗っていたアドバンストx1に似たのもある。 - デス・スターの設計図
EP4ではデス・スターの設計図を巡る争いを本編ではニンニクエキスを巡る争いにしている。ニンニクエキスを飲むと
他には映画で出てきた主要キャラや埼玉紅さそり隊がモブで出てくる。
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今となったらこの方が見やすいかも。
関連項目
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