プラネット・ウェイブスとは、ジョジョの奇妙な冒険Part6「ストーンオーシャン」に出てきたスタンドである。
概要
【破壊力:A/スピード:B/射程距離:A/持続力:A/精密動作性:E/成長性:E】
スタンドの身体に沢山の縦向きのラインがひいてある人型のスタンド。
能力は「隕石を突き落す」という単純かつ強力なスタンド。またこのスタンドは「隕石を新たにつくってターゲットを攻撃する」のではなく「宇宙にある既存の隕石をスタンドエナジーでターゲットのところまで引っ張る」という能力でもあり、「射程距離:A」のスタンドの中でも宇宙にまで影響を及ぼす非常に珍しいスタンドである。
そもそも隕石と言うのは地球には大量の隕石が接近している(毎秒平均400個)。しかしその殆どは地球に衝突する前に燃え尽きてカスになってしまう。しかし、地球との接線6.5°から±0.9°以内の誤差範囲内にて地球に入った隕石は燃え尽きることなく「攻撃」ができるほどの原形をとどめて墜落することができる。それを操作するのがプラネット・ウェイブスである。また、プラネット・ウェイブスによって隕石はスタンド使いの本体のところに引き寄せられるように接近するが、本体にぶつかる前に燃え尽きてしまうので、スタンド本体が隕石でダメージを負うことはない(逆に言うと、隕石の軌道はスタンド使い本体へ収束する軌道一本)。
ヴィヴァーノ・ウエストウッド
ヴィヴァーノ・ウエストウッドが、このスタンドの本体である。プッチ神父からDISCを受け取り、このスタンドを使うことができた。元々は厳正懲罰隔離房の看守である。
ヴィヴァーノ・ウエストウッドも参照。
余談
実はこのスタンドは当初名前は「プラネット・ウェイブス」ではなく「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」であった。しかしこの「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」はジョジョの奇妙な冒険Part4「ダイヤモンドは砕けない」の登場キャラクターの一人、ヌ・ミキタカゾ・ンシのスタンド名と重複していたのだ。これは作者の荒木飛呂彦氏のミスであり、「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」から「プラネット・ウェイブス」に変更された。
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関連項目
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