マナイア・マタワウラ・ハト単語

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マナイア・マタワウラ・ハト（Mana ia Mat awhaura Hato）とは、「ルミナスウィッチーズ」のメンバー、「ワールドウィッチーズ」シリーズの登場人物である。愛称は「マナ」。

CV.結木美咲。

プロフィール

League of Nations Air Force Avia tion Magic Band "LUMINOUS WITCHES"
MANA IA MAT AWHAURA HATO

姓名	マナイア・マタワウラ・ハト
愛称	マナ	身長	152cm
年齢	13歳	誕生日	12月30日

出身	ニューゼーラント
原隊	ニューゼーラント空軍第485飛行隊
所属	連盟空軍航空魔法音楽隊＜ルミナスウィッチーズ＞
階級	軍曹	担当	ボーカル・ダンス振り付け

使い魔	キューちゃん（キーウィ）
使用機材	ノースリベリオン AT-6 テキサン
固有魔法	不明

モデル

ニュージーランドのマオリ系歌手、アナ・マタワウラ・ハトがモデルと考えられる。

ヨーク公アルバート（のちのジョージ6世）のニュージーランド訪問時に公演を行い、マオリ歌手として史上初めて録音されたひとりとなる。多くのマオリ歌謡でヒットし、歌手として二次大戦にも貢献した。1953年死去。

容姿・人物

健康的な褐色の肌、ポニーテールにまとめた艷やかな黒髪を持ち、グレーの大きな瞳を輝かせる少女。年齢に比してとても胸が大きい。普段着では胸の下で切られたとても短いクリーム色のシャツの袖を肘までで折り返し、ごく短い茶色のズボンを着用。お腹周りと足を大胆に出しており、体の露出は隊内で一番多い。

黒赤のステージ衣装はシャツ、ジャケットともにノースリーブのタイプで、サッシュの色は白と灰色。黒青のステージ衣装もノースリーブで、首にはパーソナルカラーと同じ黄色いスカーフを巻いている。

好奇心旺盛、見た目通りの活発的な少女で、元気娘ぶりはニューゼーラント空軍でも屈指。体を動かすことを好んでおり、暇と場所を見つけては踊っているらしい。

能力

シールドの紋様は他のウィッチのもの（欧州・リベリオン系の西洋風および扶桑系の東洋風）と異なる。

本来、鳥類を使い魔とする航空ウィッチは能力が高いことが多いとされるが、キーウィは飛べない鳥であり、本来ウィッチの使い魔には向かないという。マナの場合は使い魔の調子によって飛行すると魔法力が尽きるまで降りてこられなくなったり、逆にまったく飛べないこともあるようだ。こうした使い魔の性質によるものか、あるいは自身の性格によるものか理由は明確でないが、飛行の制御にも難を抱えており、単独では直線飛行してばかりになる問題がある。

踊りが好きなことを活かし、隊内ではボーカルのほかダンス振り付けを担当する。

交友関係

アクロバット演目を担当するマリア・マグダレーネ・ディートリヒとは、メンバー内の演技担当としてコンビを組んでいる。華麗なアクロバットを思い描きながらも虚弱体質ゆえに現実化が困難なマリアをマナが技術的にも精神的にもサポートするいっぽう、マナは専門的な指示の理解に難があるところをマリアに補われている構造。