- ラオシャンロンの略。
- 北痘神げんこつの登場人物。本項で解説。
- ディリープ・ラオ。アメリカの俳優。
- ミネバ・ラオ・ザビ。ガンダムシリーズの登場人物。
- ラオ博士。 「未来少年コナン」の登場人物。ラナの父親である。
- ラオ少佐。「銀河英雄伝説」の登場人物。アニメ版ではアッテンボローに出番をガッツり取られたかわいそうな人。→ラオ(銀河英雄伝説)
- 歌ってみたカテゴリにて活躍する歌い手。 → マイリスト
その記事は刻みました!!概要
北痘神げんこつの使い手の一人。またの名を「世紀末敗者げんこつ王」。天地を破るタケシ拳を使う。愛馬は黒王(フグァンホ)。高校に通っていたころは、飛び級のために高二からスタートした(「省略した高一等があります」と言っているため、高二や中三も飛び級した可能性もあり)。
ケンシローと社友者との戦いの際には朱鷺とともにそれを見守り、天の足が不自由な人は気にするという、北斗星の神のこぶしの神秘の義の発動を目撃した。発動後、社友者の身体に起こった異変を見て発した一言「秘穴が露骨に!!」は、シンプル且つユーモアに富んだ、それでいて正確な分析をしている迷名言として有名である。
ケンシローとの戦いでは決着を付けるために北斗練期闘席に呼び寄せた。まず互いに世紀末地方自治のことを気にかけた。ラオとケンシローのいずれかが倒れれば、世界に再び闇が訪れていたことを予見していたのだろう。
ラオは自身と相手の能力を分析する能力に長けているのだが、正直者であるためにそれを戦っている最中でも相手に話してしまっている。ケンシローに劣ることを自覚して、自身のことを「世紀末敗者」と言ったり、戦いの中で消耗し、自身の拳でケンシローを倒すことができないことを悟ったときは、つい「私の握りこぶしで粉砕しません」と言ってしまったりしている。
比喩の表現には定評がない。互いに務相前世(無償前世)を身にまとったがために奥深い意義が武器にならないだろうことを語ったとき、無に戻ったことを「大根」との表現をしたことからも明白である。謎
一方でラオはお茶目な面やドジッ子成分、そしてマゾも含んでいる。自らに悲しみを背負うために生まれて初めて女を殺し、その結果務相前世(無償前世)を得ることができたのだが、それをケンシローに告白したときには「悲しみを背負うことができたよ!!」と喜びを爆発させている。
また、「楽しい痛みを叫ぶべきなのではありませんか?」と、痛みを楽しいものだと考えていたり、最後のヘアー荷物になると思われた一撃をケンシローに食らった後は、「ba baか」とお色気たっぷりに言ったりした点はMな気が出てしまったものであろう。その後再起をかけて自らの秘穴を刺そうとしたときには、動揺のあまりミスをし、「しまったa」と叫んでいる。
なお、最後のヘアー荷物になるであろう一撃を繰り出す際に長々と喋ってしまった辺り、世紀末覇者ではなく
敗者とも評されるラオの、意外なまでに人間的な側面も垣間見える。これには社友者の話は聞いてくれなかったケンシローも思わず耳を傾け、先述の「私の握りこぶしで粉砕しません」と言ってしまった際などはラオを信用して一歩たりとも動かず、防御も反撃も、それどころか身じろぎひとつしない姿を見せた。
このような激闘を繰り広げたケンシローとラオであったが、戦いの最中に小さいさいころの2人を見た燐によって、「このようにする2人はすべて死にました」と衝撃の展開が明らかにされた。ラオもケンシローも、一度死んだ後に生き返ったのであった。
ケンシローとの戦いに敗れた後、ラオは自らの闘気(【ラオ】ウイ闘気)を空に放出し、「私は一生1面悔やんでいません」という辞世の言葉を残した。しかしながら、悲しみを背負ったことを告白したときのことを考えると、1面をクリアできたならば、「私も1面をクリアすることができたよ!!」と喜びを爆発させていたであろう。
なお、ラオの死後、闇のリハクによって世界は再び闇に閉ざされる結果となってしまった。戦いの前に世紀末地方自治の行く先を案じていたが、それは杞憂には終わらなかったのである。
関連動画を背負うことができたよ!!
楽しい関連商品を叫ぶべきなのではありませんか?
いわゆる大根!!関連項目に戻ったのだ
- 7
- 0pt