レイヴェル・フェニックスとは、石踏一榮著作によるライトノベル作品「ハイスクールD×D」に登場するヒロインである。
スリーサイズは上から85/59/84
ややロリっぽいが、トランジスターグラマーな巨に近い美乳である。
概要
ヒロインとしては、塔城小猫と同じ学年で年少組に入る。しかし、ロリロリな子猫と違って、充分に女性らしさを感じさせるトランジスターグラマーボディーである。
冥界の上級悪魔、フェニックス家の出身。フェニックス家は不死鳥の能力を持つ家系であり、それをもとにした蘇生・完全回復アイテムの「フェニックスの涙」を製造し、莫大な利益を上げている。彼女の能力もまた「不死」。致命傷となるダメージを受けても、たちまち炎で復活してしまう。
当初は、リアスの婚約者ライザー・フェニックスの妹、そして眷属の「僧侶」として登場。ライザーの眷属とリアスたちグレモリー眷属とのレーティングゲームで対決することになる。
しかし、レーティングゲームの後で、ライザーが開いたリアスとの婚約披露パーティーにイッセーが乱入。イッセーがライザーとの決闘の末に彼を倒し、婚約を白紙に戻させたのを目撃したレイヴェルはイッセーに好意を抱くようになった。
兄から離れ、母の眷属として事実上のフリーとなったレイヴェルは、イッセーに再会した時に改めて自己紹介した上で「お近づきの印」としてフェニックスの涙を渡す。何の気無く受け取ったイッセーだったが、これが直後に彼の命を救うことになった。
今度はイッセーとの決闘以来ふさぎ込んでしまった兄、ライザーを立ち直らせるためにグレモリー眷属に相談に行き、ライザーをドラゴンの住処に放り込んでの荒療治を行うイッセーと一緒に行動。初めて親しく言葉を交わすことになった。
原作10巻(アニメ第4期)では見聞を広めるためと、赤龍帝たるイッセーとレイヴェル自身を結びつけたい両親の意向もあって駒王学園に転入。オカルト研究部に入部することになる。そして、この頃からおっぱいドラゴンたるイッセーのマネージャーを務めることをアザゼルに勧められ、レーティングゲームに臨むグレモリー眷属にアドバイザー的立場で参加するようになる。
少々、ツンツンしていて高飛車なきらいはあるが、根は素直な少女。貴族のお嬢様だがケーキ作りが得意で家事もこなせる。ただ、人間界の家電製品には当初苦戦し、小猫に使い方を教えてもらったりもしている。その小猫とはお互いに「焼き鳥娘」、「猫又」と言い合うケンカ友達のような関係。
上記のように、小猫とは最初はケンカ友達という感じだった。しかし、イッセーが「魔獣騒動」で生死不明になった際は、小猫との間でショックと悲しみを分け合い、本当の親友となる。
それに前後して、イッセーのマネージャーを本格的に務めるようになり、イッセーが悪魔として昇級する際は試験対策や必要書類を揃え、「おっぱいドラゴン」としての活動時はスケジュールやギャラなどの交渉を含めてしっかりマネージメントを行っている。
そして、イッセーが上級悪魔となった時に正式に彼の「僧侶」として眷属となった。それ以降は、明晰でカミソリのごとく切れる頭脳と戦略的センスでもって「燚誠の赤龍帝チーム」の軍師として采配を振るうことになる。
ライバル(恋的な意味で)
- リアス・グレモリー
- 姫島朱乃
- アーシア・アルジェント
- 塔城小猫
- ゼノヴィア
- 紫藤イリナ
- ロスヴァイセ
- 黒歌
- …まだまだ増えますけども、イッセーさまの野望(ハーレム)を実現させることも軍師のつとめですわ!
関連動画
関連項目
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