ロサンゼルス・ドジャース(LAD)とは、アメリカMLBのナショナルリーグ西地区に所属しているプロ野球チームである。
概要
ナショナルリーグ 西地区 | |
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ロサンゼルス・ドジャース Los Angeles Dodgers |
|
基本情報 | |
創設 | 1884年 |
本拠地 | ドジャー・スタジアム |
略号 | LAD |
優勝回数 | |
ワールドシリーズ | 7回 |
リーグ優勝 | 24回 |
地区優勝 | 21回 |
ワイルドカード | 3回 |
永久欠番 | |
経歴 | |
プロ野球球団テンプレート |
史上2人目の日本人メジャーリーガー、野茂英雄が最初に所属したことで知られる球団。
創設時はニューヨーク(ブルックリン区)を本拠地にしていたが、1958年にロサンゼルスに移転した。ドジャー・スタジアムが完成するまでの間、ロサンゼルス・メモリアル・スタジアムを本拠地としていた。ロサンゼルス・メモリアル・スタジアムは、本塁から左翼席まで76メートルしかない野球場らしくない球場だったが、ウォーリー・ムーンが観客を呼び、1959年のワールドシリーズ第5戦ではMLB最多の92706人の観客を動員した。
リーグ優勝22回はメジャー2位。それに対しワールドシリーズ制覇は6回しかなく、最後に世界一になったのは1988年。2009年にはMLB3球団目となる1万勝を達成。
サンフランシスコ・ジャイアンツとはライバルに当たる関係にある。
日本人選手では大谷翔平と山本由伸が所属している。過去には野茂の他、石井一久、木田優夫、中村紀洋、斎藤隆、黒田博樹、前田健太、ダルビッシュ有が所属していた。
また、北海道日本ハムファイターズの監督をしていたトレイ・ヒルマンが2011年から2013年までコーチをしていた。
戦績
2010年代
2013年(92勝70敗、西地区1位)監督:ドン・マッディングリー
7月時点では地区最下位だったが、首位との最大9.5ゲームを逆転し、4年ぶりの地区優勝。プレーオフ出場一番乗りとなった。しかし、リーグチャンピオンシップシリーズでは4勝2敗でセントルイス・カージナルスに敗れた。
2014年(94勝68敗、西地区1位)監督:ドン・マッディングリー
2年連続で地区優勝を果たしたが、優勝決定シリーズでまたしてもカージナルスに敗れた。
2016年(91勝71敗、西地区1位)監督:デーブ・ロバーツ
広島東洋カープからポスティングで前田健太を獲得。4年連続で地区優勝を果たし、優勝決定シリーズではシカゴ・カブスと対戦したが、4勝2敗で敗退した。
2017年(104勝58敗、西地区1位)監督:デーブ・ロバーツ
シーズン途中でダルビッシュ有を獲得。5年連続の地区優勝。ワールドシリーズではヒューストン・アストロズと対戦したが、3勝4敗で敗れた。
2018年(92勝71敗、西地区1位)監督:デーブ・ロバーツ
6年連続の地区優勝。ワールドシリーズではボストン・レッドソックスと対戦したが、1勝4敗で敗れた。
2019年(106勝56敗、西地区1位)監督:デーブ・ロバーツ
7年連続の地区優勝。しかしワシントン・ナショナルズとの地区シリーズでは2勝3敗で敗れ、2年連続のワールドシリーズ進出はならなかった。
2020年代
2020年(43勝17敗、西地区1位)監督:デーブ・ロバーツ
新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合に短縮。無観客で開催されることになる。そんな中8年連続で地区優勝を達成。リーグ優勝決定シリーズではアトランタ・ブレーブスに1勝3敗と追い詰められていたが、そこから3連勝しワールドシリーズに進出。タンパベイ・レイズを4勝2敗で下し、32年ぶり7回目の世界一制覇となった。
2021年(106勝56敗、西地区2位)監督:デーブ・ロバーツ
162試合制に戻る。106勝を挙げたが、サンフランシスコ・ジャイアンツが107勝で1ゲーム差だったため地区2位だった。ワイルドカードでセントルイス・カージナルス、地区シリーズでサンフランシスコ・ジャイアンツを下したが、リーグ優勝決定シリーズでアトランタ・ブレーブスにリベンジを果たされた。
2022年(111勝51敗、西地区1位)監督:デーブ・ロバーツ
9月13日に両リーグ最速で2年ぶり20回目の地区優勝を決めた。しかし地区シリーズではサンディエゴ・パドレスに1勝3敗で敗退した。
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首脳陣
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所属選手
投手 | 捕手 |
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内野手 | 外野手 |
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OB
ア行 | カ行 |
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サ行 | タ行 |
ナ行 | ハ行 |
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マ行 | ヤ行 |
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ラ行 | ワ行 |
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