動物愛護団体とは、動物を大切に扱う団体である。
ただし、活動内容によって悪い意味も含まれる。(人間の人的・経済的被害を軽視するなど)
概要
動物愛護団体(どうぶつあいごだんたい)は、主としてコンパニオンアニマルとして家庭で飼育されている動物の虐待や遺棄の防止や、適正な飼 育・取り扱いの普及啓発を推進するための団体で、全国的なものからローカルのものまでさまざまな団体が多数活動している。日本国内では日本動物愛護協会・ 日本動物福祉協会・日本愛玩動物協会などのように公益団体となっているものの他に、市民等有志の持ち寄りによるもののような小さいグループまで、組織的に 大小様々な任意団体あるいはNPO法人が各地にある。
ペットが捨てられたり虐待されることから守ることが活動のメインであると思われる。
動物「愛誤」団体
しかし、中には「かわいそう」「可愛い動物をいじめるな」という感情のみで動く輩・団体も存在する。
上記の理由で捕鯨に反対する連中や、2002年のタマちゃん騒動がそれを象徴していると言えるだろう。
ニコニコ動画的には、ペットに生餌で給餌する動画に上のようなコメントが付くことが多い。「かわいそう」はまだ個人の感想の域を出ていないが、自分のペットに正当な方法で得た餌を与えているだけで「うp主は残酷だ」だの「削除されるべき」なんてコメントは見当違いも甚だしい。
安全地帯から好き勝手に騒ぐ
現地の事情(人間や農作物への被害)を一切考慮せず、クマの生息しない地域や都会に住居・事務所を構えつつも「くまさんを殺さないで!かわいそう!」「動物を撃って楽しむ猟師はサイコパス、○ね」「麻酔銃を撃って山へ返せ」などと猟銃を持つハンターや関係市町村によくクレームを入れて正常な業務を妨害している悪質クレーマー団体もいるのが現状。
要するに安全な場所から文句や的外れな意見を言うだけけ物的・経済的被害や死亡者が出ようが1ミリも責任など取らず罪悪感すらない面倒な連中である。もちろん有効な代替案などなく[1]、被害の補償も行わない。対岸の火事どころか、対岸の安全な場所からド素人が難癖つけて積極的に業務を妨害してくるためタチが悪い。
山奥で盗難車解体や環境汚染してる怪しいヤード、産廃の不法投棄業者も監視して文句つけて来いよ。
- 【話が通じない】動物愛護(団体)について猟師の立場から物申す | フリーランス農家 (kishikorofreee.com)
- 北海道のヒグマ駆除に、道外からクレームが殺到 「クマの怖さを知らないのか」と非難の声 | ニコニコニュース (nicovideo.jp)
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https://twitter.com/X_584/status/1687054414346059776
また、麻酔銃自体もそんな都合の良い便利アイテムではなく、量を間違えれば永眠する。
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https://twitter.com/KITASAN1231/status/1318934652355190784
「エサ不足で飢餓状態の熊さんがかわいそうなので、ドングリを集めて山に撒こう!」という活動を行う、掲げる方もいるのだが、生態系を狂わせる、病気の持ち込みや交雑、山奥へ分け入るのが面倒で車で入れる山道から近い場所にドングリを撒くだけなので、結果的に人里に近づき出没しやすくなり駆除されてしまうといった問題だらけである。
- ツキノワグマのために各地で集めたドングリを山奥に蒔く活動に関する見解|日本クマネットワーク (japanbear.org)
- クマのために「山にドングリを」 論争呼ぶクラウドファンディング: J-CAST ニュース【全文表示】
「人間は 自分は絶対に正しいと思い込んだ時に 最も残酷な事をする」
※絶対に正しい=免罪符=何をしても良いと勘違いしてしまうため。
1回でも人の味を覚えた熊は、「数が多く、力もなく、足も遅く、簡単に倒せる獲物」を襲うようになる。
ちなみに
動物愛護団体は実は全ての動物を愛護する団体ではありません。
『愛玩動物』愛護団体であります。
つまり、彼らが愛護するのは、愛玩動物だけなのです。
とか言っても、人間にとって不都合な生物は『動物愛護』の精神は適応されないみたいです。
当たり前と言っては当たり前なのかも知れませんがちょっとおかしいですよね。
猫ちゃんをいじめるな!犬を大事に!
って言っている人の大半は牛や豚や魚などを食べているわけですし・・・
まぁでも、この記事は動物虐待を推奨しているわけではもちろんありませんよ?
関連項目
脚注
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