女々しくてとは、ヴィジュアル系エアーバンドである、ゴールデンボンバーのコミックソングシングルである。
概要
キレのないダンスが特徴。
Live時でも基本的に演奏よりもダンスを楽しむがメインになっている。
公式PVでは、お笑いに分類されても仕方が無い程、全編フリーダムに仕上がっている。
ちなみにロケ地となっている横浜のクラブ「Star Dust」は、その昔サザンオールスターズが「匂艶 THE NIGHT CLUB」のPVで使用していた事で有名(さらに隣には貸切専用の「POLESTAR」があり、こちらもドラマ・映画「あぶない刑事」などで有名なバーである。本PVでもちらちら映っている)。
尚、曲のサビで見られる
/(^o^)/\(^o^)\/(^o^)//(^o^)/は、
サビ部分の踊り方を表した顔文字であり、
「スーパーアルティメット窓拭きタイム」等と呼称されていたりする。
更に、上海万博テーマ曲を巡る騒動から発覚した中国による邦楽の盗作騒動に危機感を感じた鬼龍院さんは色々と思索した末、「先に自分がパクってしまえばいい」という変なスパーク画期的なアイデアを思いつき自ら流暢な中国語(っぽいもの)で歌唱、一般アカウントで投稿してしまった(なので、権利者認可はされていない)。自分の曲で遊んでんじゃねえ、とツッコミたくなるだろうがそちらの動画も60万再生を超えており立派な販促に繋がっている。いるはず。
2009年10月21日にシングルとして発売。2011年8月24日には「眠たくて」とのダブルA面シングルとして再発売される。こちらの方はK-POPバージョンが収録されている。(非のうれんち)どちらも3タイプ形態。
なお、ハウス食品の「メガシャキ」CMでも歌詞を変えたものがCM曲として使われた。
音楽ゲームへの収録
2011年9月に稼働したKONAMIのアーケードゲーム「jubeat copious」に収録された。
ちなみに8月24日から「jubeat
「女々しくて」EXTREMEのサビの部分はスーパーアルティメット窓拭きタイムのような押し方。
誰が何と言おうとそんな押し方である。
ちなみに譜面の属性傾向的にはいやらしい同時押しが多い譜面である。
また、11月稼動の「REFLEC BEAT limelight」「DanceDanceRevolution X3 vs 2ndMIX」にも立て続けに収録。REFLEC BEATでは乱打こそあるものの比較的レベル妥当な譜面である。
しかしDDRではPVと共に収録されており、前作収録の「only my railgun」「She is my wife」と並ぶムービー殺し曲となっている。さらにショックアロー搭載のCHALLENGE(SINGLE・DOUBLE共に)はスーパーアルティメット窓拭きタイムを再現したかのような配置になっており、
と言わんばかりの出来となっている。みんなもゲーセンで踊ってみよう!
更には、12月稼働の「pop'n music 20 fantasia」にも収録され、同じくDDR・jubeatに本人歌唱で収録されたもののポップンではカバーになってしまった「only my railgun」と違い、本人歌唱である。
更に更に、2012年4月稼働の「DanceEvolutionARCADE」にも収録された。歌広場淳本人によるモーションキャプチャーを生かした譜面でPVの振り付けがそのまま再現できる。「DDRだとやっぱり振り付けが分からないなぁ・・・」という人におすすめ。みんなもゲーセンで踊ってみよう!
なお、AOU 2012の「DanceEvolution ARCADE スペシャルステージ」にゴールデンボンバーのメンバーが登場。来場者限定でゴールデンボンバーのBEMANI名刺も配布された。ダンエボ稼働後もゴールデンボンバーの直筆サイン入りプロモーションカードなどが当たるキャンペーンが行われ、KONAMIスタッフの押しっぷりが半端ないことがうかがえる。
残すBEMANIシリーズはIIDX、ギタドラ、SOUND VOLTEX。
このまま行くと史上初のライセンス曲でBEMANI統一、なんて事があるかもしれない。
というかポップンとダンエボの間にギタドラ新作稼働があったのに入ってないって事は、まさか…。
と思っていたらGITADORAのアップデートでついに収録。もちろん全画面でPVが流れるようになっているが、レーン透過をしていないとほぼ見えない。
ギタドラプレイヤーの間では、エアバンドなのに演奏しちゃうことに逆に違和感があるとかないとか言われていたり。
同時期にバージョンアップした洗濯機maimai GreeNにも収録。ダンエボとDDRと比べると、お株を奪われまくっている感じがしないでもない。
ちなみに収録サイズはDDR・GITADORA・REFLEC BEAT・jubeat・maimaiが1番+アウトロ、pop'n musicが1番Bメロまで+2番サビ+アウトロ、DanceEvolution ARCADEが1番+間奏+大サビの半分+アウトロで、ダンエボが一番長い。
また、2012年7月発売の3DS「太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ」にも収録。
さらにACにも収録された。
BEMANIシリーズだけでなく、ナムコやセガの音楽ゲームにまで収録されたということで、本格的に音楽ゲームの定番曲となりつつある。。
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関連項目
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