当然!正位置ぃぃぃぃ!
斎王琢磨とは、遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXに登場する人物である。CVは子安武人。
概要
遊戯王GX第2期シリーズから登場。
エド・フェニックスのマネージャーをする傍ら占い師を生業してるだけあって、大アルカナをモチーフにしたカード「アルカナフォース」デッキを使用する。運命の力で効果を制御するという不確定要素の強いものであるが、それらを持ち前の力でコントロールする事により相手を自在に翻弄し、時に戦局すら操る。
美寿知という妹がいる。
予知能力を生まれつき持っている事によって、妹と共に人々から迫害される日々を送っていた。その折、とある占いの客から譲り受けた謎のカードの影響で「破滅の光」に洗脳されてしまう。破滅の光は彼の体を支配し、デュエルアカデミアへ転入した斎王は「光の結社」なる組織を興し教祖として君臨、万丈目準を始め、天上院明日香、三沢大地等のアカデミア生徒を次々に洗脳していった。(例外として、ティラノ剣山は洗脳を免れている)
その後ジェネック開催中にアカデミアを訪れたオージーン王子とのデュエルは1ターンキル返しで勝利、敗北した彼を洗脳してオージーンの持っていたレーザー衛星「ソーラ」の鍵を奪う事で同衛星を使った世界の破滅を目的に活動していくようになる。そして顔の表情もさらに凄い事になる。
第2期終盤、Bloo-Dを手にしたエド・フェニックスとデュエルを行うも「ザ・ワールド」に代わる新たな切り札「アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER」が覚醒するとエドをBloo-Dもろとも撃破してみせた。しかしその後の、十代とのデュエルでライトルーラーを破壊され敗北したことにより斎王はようやく「破滅の光」の呪縛から解放された。
(同時に、運命を見通す力も消失した)
その後第3期シリーズでは病院にて療養中という理由から登場していない。
しかし、続く第4期シリーズにおいて十代に新たなる敵(ダークネス)の存在を伝える役回りで登場。
前述の顔芸なイメージが払拭された彼は、そちらと対比する形で「きれいな斎王」と呼ばれる傾向にある。
童実野町を訪れた十代をミスターT達の影から救う形で十代の支援に訪れ、ダークネスに立ち向かう協力者として十代と共に海馬コーポレーション本社ビルへ向かう。しかしその実態は、ダークネスの同胞として十代を倒しダークネスの世界へ誘う事であり、多数の爆弾が仕掛けられた同社ビルの屋上へ十代を言葉巧みに誘い込む。
ちなみに斎王が十代に敵対する背景にはミスターT達(ダークネス)に妹を人質にとられたという事情もあったのだが、妹の安全を最優先するために斎王は自らの痛心を押し切ってミスターTの命令に従い十代とデュエルを果たす。
デュエルではライトルーラーに代わるアルカナデッキの新たな切り札「ダークルーラー」を始め、デュエル直前に自らが有利になるように十代のデッキに自らのデッキからハンディキャップ用カードを忍ばせておくというどこぞの蟲野郎を彷彿させる手口すら使用し、十代を一時は八方塞がりの窮地へ追い込むのだが、十代に逆転負けした結果妹と共にダークネスに飲み込まれてしまった。(この時、仕掛けていた爆弾で海馬コーポレーション本社ビルを爆破している)
その後、十代がダークネスを撃破した後は他の仲間達共々ダークネスの虚無の世界から開放され、影丸理事長や妹・美寿知らと共にデュエルアカデミア卒業式のパーティに出席している。
しかし、彼の手によって大破させられた海馬コーポレーション本社ビルについては一切説明が無い。一体誰が賠償したのだろうか・・・?
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関連項目
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