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概要
1979年、友人に誘われて参加した「仮面ライダー（新）」主演オーディションで選出され、スカイライダー／筑波洋役でデビュー。スカイライダーのTVシリーズが終わると、1985年には「必殺仕事人Ｖ」へ花屋の政として出演、以後必殺シリーズやNHK大河ドラマなど、時代劇を中心に活躍。
かつての所属事務所の方針から、公の場でライダーについて語ることを止められており、黒歴史なのかという噂や誤解が絶えなかったが、実際には、必殺シリーズで共演した子役たちや京本政樹らの関心には応えていたという。
公の場でもライダーの話を出せるようになったのは、事務所移籍、息子の成長などを経た1990年代後半からである。
（その後、2009年に、夫人がモデル時代に所属していたオスカープロモーションへ移籍）
ちなみに、もともとは刑事ドラマへの出演に憧れていたといい、時代劇での活躍も必ずしも本意ではなかったようだが、初代仮面ライダーこと藤岡弘、のように、素面とスーツ両方でアクションをこなせるようにトレーニングを積んだ経験が殺陣に活かされたのは間違いないだろう。
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