松本人志とは、日本のコメディアン、タレントである。お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当。通称「まっちゃん」「ひーくん」「ハゲ」。
概要
1983年、高校卒業後に幼なじみの浜田雅功に誘われてダウンタウンを結成、大阪吉本NSC1期生となる(同期にトミーズ、ハイヒールの二組がいる)。強烈でシュールなボケで1990年代以降のお笑いに多大な影響を残した。
独特のお笑い論を持ち、それを積極的に著書で発表することによって世のお笑いに対する意識を向上させた。「週刊朝日」で連載していたコラムをまとめた「遺書」「松本」はそれぞれ250万部、200万部を突破し、芸能人が発表した著書の売り上げで歴代2位という記録を達成した。(ちなみに1位は750万部も売れた、黒柳徹子の「窓ぎわのトットちゃん」)
1998年夏に、突如頭を丸刈りにする。この頃からそれまでの先鋭的な芸風からマイルドな芸風へと変貌していった。
2007年に初の映画作品「大日本人」を発表。カンヌ映画祭に招待されるも、内外で賛否両論の評価を受ける。日本では否定的な意見のほうが多い。
2009年に結婚し、現在一児の娘を持つ父親である。また、ほぼ同時期に突然筋肉を鍛え出し、50代に突入した現在でもマッスルぶりを誇っている。某番組ではムキムキ爺さんといじられている。
現在、ダウンタウンとしての活動の他、ピンとしての活動も行っている。漫才コンテストの「M-1グランプリ」(ABC)でも、発起人で審査委員長の島田紳助と並ぶ筆頭審査員としてほぼ毎回参加している。
松本人志が広めた言葉
- イラッとする
- (ネタが)被る
- 噛む
- 絡みにくい
- 逆に
- 食い気味
- 空気を読む
- グダグダ
- ケガする
- サムい
- 事故る
- スベる
- ダメ出し
- ドS ドM
- ドヤ顔
- ドン引き
- ハードルを上げる
- 引き出し
- ブルーになる
- ヘコむ
悪口が多いとは言ってはいけない
関連動画
関連項目
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