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池田隆英(いけだ たかひで、1994年10月1日-)とは、佐賀県出身のプロ野球選手(投手)である。現在は北海道日本ハムファイターズに所属。
概要
北海道日本ハムファイターズ #52 | |
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池田隆英 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 佐賀県唐津市 |
生年月日 | 1994年10月1日 |
身長 体重 |
181cm 85kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2016年ドラフト2位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
小学校から野球を始める。中学では東松ワンダーズに所属し、2年夏に全国大会を経験した。
創価高等学校では1年からベンチ入りし2年からエースとなったが、3年時に右ひざ前十字靭帯断裂の大怪我を負い、その後は中継ぎで登板したがベスト4で敗退したため、甲子園出場はなかった。
創価大学に進学したが、膝のリハビリの影響で3年まで0勝と結果を残せなかった。4年春に先発投手に定着し、最多勝とベストナインを獲得した。この年だけで7勝を挙げた。大学通算7勝4敗、防御率2.45。
2016年ドラフト2位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した。背番号は30。
楽天時代
2017年はシーズンの大半を二軍で過ごした。一軍で登板予定があったが、いずれも怪我でなくなっている。
2018年は開幕を一軍で迎え、4月1日の千葉ロッテマリーンズ戦で一軍初デビューとなったが、2回4失点で敗戦。4月15日の埼玉西武ライオンズ戦では6回5失点ながら打線の援護に恵まれ、プロ初勝利を挙げた。5月25日には初めて中継ぎで登板し、初ホールドを挙げた。
2019年は開幕と同時に膝を手術し、リハビリを経た後に二軍で登板していたが今度は左腹斜筋を負傷。そのため一軍での登板はなかった。オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約した。背番号130。
2020年は前年の怪我から復帰。シーズン中の支配下復帰はならなかったが、二軍で21試合に登板して防御率1.65と好成績を挙げた。オフに支配下登録への復帰が決まり、背番号は元の30に戻る。
日本ハム時代
2021年2月27日にトレードで北海道日本ハムファイターズに移籍した。背番号は52。開幕を先発ローテーションで迎え、4月13日の西武戦で3年ぶりの勝利投手となる。18試合に登板したがリーグワーストの10敗を喫した。
2023年は開幕を二軍で迎え、4月5日に一軍に昇格。先発で投げたこともあったが、勝利の方程式に定着。自己最多の51試合に登板し、1勝5敗、チーム1位の25ホールドを記録した。
プレースタイル・人物
直球の最速は152km/h。変化球はスライダー、カーブ、シンカーを投げる。
2023年から日本ハムでチームメイトとなる田中正義とは高校、大学の同期。お互いに切磋琢磨するライバルのような関係だったという。
成績
年度別投手成績
年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
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2018年 | 楽天 | 15 | 7 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 4 | .167 | 42.2 | 21 | 24 | 33 | 28 | 5.91 |
2021年 | 日本ハム | 18 | 16 | 0 | 0 | 3 | 10 | 0 | 1 | .231 | 82.1 | 35 | 52 | 42 | 36 | 3.94 |
2022年 | 4 | 3 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | .250 | 16.1 | 6 | 11 | 7 | 6 | 3.31 | |
2023年 | 51 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 25 | .167 | 50.1 | 12 | 45 | 18 | 16 | 2.86 | |
NPB:4年 | 88 | 27 | 0 | 0 | 6 | 23 | 0 | 30 | .207 | 191.2 | 74 | 132 | 100 | 86 | 4.04 |
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関連項目
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