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渡辺雅史とは、埼玉県入間市出身の放送作家、フリーライターである。元ハガキ職人。
概要
「伊集院光のOh！デカナイト」（ニッポン放送）のハガキ職人（PN：さば味噌煮）として活躍し、リスナー参加イベントに何度か参加もしていた。その後、ニッポン放送の前に何度も伊集院の出待ちをしていたことから伊集院光に拾われる。何も語らずにただじっと伊集院の出待ちをしていたため相当怪しまれ、当初は伊集院は渡辺に刺されるのではないかと怖がっていたという。
「Oh！デカナイト」後期に番組アルバイトとしてニッポン放送に出入りするようになる。「Oh！デカナイト」最終回ではオープニングの偽企画「相撲まわし職人・芸と技」に相撲まわし職人役として荘口彰久（当時ニッポン放送アナウンサー）にインタビューを受けるという役回りでちょっとだけ出演している。
伊集院光がニッポン放送上層部の人間と喧嘩して放逐され、TBSラジオへ引きぬかれた際に伊集院と行動を共にし、「伊集院光 深夜の馬鹿力」の構成作家として番組開始当初より関わっている。
「伊集院光 深夜の馬鹿力」では「構成渡辺」「構成の渡辺君」としてその名を知られる。「深夜の馬鹿力」を聞いていて「ガハハハ」と笑い声が聞こえるのは構成渡辺の声である。ただし、笑い声はしょっちゅう入るが、言葉を喋ることはない（というポリシーを貫いている。何か言いたいときは伊集院の脚を蹴ったりメモに書いたりする）。
伊集院光関連以外にも自身の好きな鉄道関連のフリーライターとして活動もしている（執筆している東洋経済オンラインでは時刻表探検家の肩書を名乗っている）。
長らく童貞で、30歳を過ぎてもまだ童貞だった。そのことを伊集院には散々ネタにされていたが、2008年童貞を卒業。リスナーからは怒りのファックスが殺到した。
ライター業と並行してウーバーイーツの配達員としても働き始める（後にそれに関連した書籍を出版）。
体力の限界を理由に2019年9月30日放送分を以て伊集院光 深夜の馬鹿力を降板。
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