鳥居とは、以下のことを表す。
本記事では 1. 及び 2. について解説する。
1. の概要
神社などに存在している境内と外側を切り分ける境目であり、結界の一種である。
現代においては神社のシンボルとなっており、地図記号をはじめとして様々な場所で神社を示す記号となっている。また、鳥居を立てるだけでそこに擬似的な聖地を成立させることもできると考えられており、立小便やゴミの不法投棄を防ぐ目的で道端などに小さな鳥居が設置されることもある。
最初に述べたとおり、鳥居とは結界の一種であり、境界である。そのため、鳥居をくぐることによって別の世界に入り込むという考えが存在しており、神社の神聖性を高める役割を果たしている。また、創作の世界などでは一種のワープゾーンのような扱いをされることも多く、実際に別の場所へつながっているという扱いをされることもある。
日本で特に有名な鳥居といえば、幻想的な雰囲気を醸し出す伏見稲荷大社の千本鳥居、厳島神社の海に突き出た大鳥居などがあげられる。
2. の概要
『高過ぎるハードル』 転じて 『鳥居』。各祭りの告知動画などで散見される。
「こんなスゲーの出されたら参加しにくいわwwww」
という意味で、主に初心者うp主や初心者うp主である自分を妄想した視聴者たちによって『ハードル』扱いされ、「高すぎてくぐるしかない」 という意味から『鳥居』ですねw と言われる。
その高さが数mに見えるか数十mに見えるかはうp主次第。初心者うp主は『門』としての鳥居を『入門口』としてくぐり、実力派うp主たちは初心者から見るとまるで宙を舞うかのようにその鳥居を超えてゆく。
回を重ねている祭りによっては、ネタ的な意味だけでなく、『祭』の『門』としての神聖な意味も醸しだしてきつつある。
関連動画
関連商品
関連項目
- 2
- 0pt