龍魚「龍宮の使い遊泳弾」とは東方Projectの登場キャラクターである永江衣玖のスペルカードの一つである。
概要
弾幕の性質上(後述)、個人差はあるが撮影成功までに数百枚かかるのが当たり前であり、曲がる弾幕が苦手な人は非常に辛い弾幕となっている。
弾幕は時計回りと反時計周りに曲がるレーザーと同じく曲がる中玉をそこそこの密度で放ってくる。
要はへにょるのでいくら弾幕がそこまで濃くなかろうと高い反射神経による回避が要求されたり、中玉のお陰で超低速だけでは避けきれなくなっているのでチャージまでに時間がかかり、結果として長時間の弾幕回避を要求される。
前作の漢は黙って金閣寺ほどのインパクトは無いかもしれないが、弾幕STGにおいて"弾が曲がる"というのは、予め弾幕の軌道を見て被弾しないところで待つという避け方が出来なくなるので非常に辛いものとなっている。
東方緋想天、東方非想天則における龍宮の使い遊泳弾
元々、『龍魚「龍宮の使い遊泳弾」』の使い手である永江衣玖は東方緋想天のキャラクターであり、『龍魚「龍宮の使い遊泳弾」』も東方緋想天で登場したスペルカードである。
東方緋想天では、使用キャラクターである永江衣玖の5コストスペルカード(必殺技ゲージ全消費の超必殺技)であり、自分の頭の上から螺旋状の軌道で飛んで行く弾を大量に出すというスペルカードであった。
しかし他の5コストスペルはわりと簡単に当てられて4~5000ダメージ与えるものもあったのだが、このカードはコンボに組み込んで当てるといった使い方はほぼできなく、使ってもノーダメージで切り抜けられるか、よくて2000ほどのダメージしか取れなかった。
だがしかし、東方緋想天のアペンド版である東方非想天則では超強化とも言えるほどに強化され、使い方次第ではあるが、相手を画面端へ追い込めばガードされようと4000ダメージを取ったり、相手の対応が悪かったりすると一撃でKOしてしまったりもした。
その後のパッチアップデートで弱体化はしたのだが、それでも使い勝手はそれなりで5コストスペルとしての性能は十分にあるという位置に落ち着いている。
関連動画
関連項目
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