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The Stigとは、BBCの自動車番組TopGearに登場する謎多き備品である。
噂では、ここで彼の概要について述べるとか
StigはTopGear専属のテストドライバーで、同番組内でレビューした車を特製サーキットで走らせるのが主な仕事である。
その独特の存在感から英国はもとより、ヨーロッパ全土、はては日本の一部のネット住民から絶大な人気を誇る。
ドライバーとしての実力は圧倒的で、全く狂いのない走行ライン、一瞬の隙もないハンドリング、正確無比なアクセルワークと、F1ドライバーと比較しても互角に渡り合えるマスタークラスのドライバーとのこと。
有名人タイムアタックでは、一般部門最速に大差をつけ圧倒。
1:44.4秒という初代車のタイムは、F1ドライバーと比べても最速クラス。S17現在でも、これより速いのはルーベンス・バリチェロとセバスチャン・ベッテルだけである。
また２４時間耐久レースでは、数段劣るマシンを駆ってファステストラップを記録したり、
と言わせるなど、とても人間とは思えない。
- 容姿
白のレーシングスーツを着せ、白のヘルメット（シンプソン Diamondback）を被せ、堂々と腕を組めば完成。
ドライビング中は当然のこと、それ以外の時でもトレードマークのシンプソンのヘルメットを脱ぐことは無い。このヘルメットとレーシングスーツは彼の正装であり、2008年度National Television Awards授賞式において、周りがタキシードやドレスを着ている中、堂々とレーシングスーツ姿で壇上に上がった。
彼は自慢のヘルメットが濡れるのを極端に嫌っており、雨天時には堂々と黄色い傘を差して雨を凌ぐ姿も確認されている。
何故か、ヘルメットをシンプソンからアライの物に変更している状態を幾度か目撃されている。安全のためなのか、或いはトヨタ社のクルマを運転するからか。依然として理由は不明。
だがそれ以外は常にシンプソンのヘルメットで押し通しており、彼に割り当てられた休憩室にいるときだけが、彼の秘められた素顔を見る唯一のチャンスである。
なおこのレーシングスーツの耐久力はかなりの物で、ダイナマイトの大爆発にも傷一つ付かなかった。
本当に、とても人間とは思えない。
- 発言・行動
基本的に全く喋ることがないため、ただでさえ神秘的なイメージがさらに神秘的になっており、近年はその実態を巡って様々な憶測が乱れ飛んで方々を賑わせている。
しかし、有名人レースコーナーにおいて出演者に的確にアドバイスを与えていたりするなど、発言能力自体はあるのではないかという説もある（もっとも、喋ったと確認されたわけではなく、前記のAwards授賞式で行ったように文字などを使用している可能性もある）。
基本的に移動はスタッフに運ばれるか、“堂々と歩く”かの二択であり走ったりはしない。
基本的にお金の概念は理解していないらしく、支払いはクレジットカード、公共交通機関ではICカードを利用している。
ここ数年、Stigがスカウトのインストラクター賞受賞記念に渡されたバッジを踏みつけ、スカウトに対し暴れる、一方的なカードゲームに怒って机をひっくり返したり、TopGear Golden Cock Award受賞時に渡されたGolden Cockを気に入りリチャード・ハモンドを突き飛ばしたりと、かなり凶暴化していることが確認出来る。
最近、モールス信号で発言するStigや、カジノのスロットマシーンを謎の“念波”で操作する姿が目撃されており、その生態がさらにカオスになっている。
とても人間とは思えない。
・・・しかし、2009年6月21日の放送にて、The Stigの中からミハエル・シューマッハが出現したのは確認されている。
これは単なるスペシャルゲストの演出なのか、Stigの存在を記号化するメッセージなのかそれとも・・・？しかし、Stigの中の人などいない！
- 幼少期
シリーズ13、14の予告CMは、Stigの幼い頃の様子をうかがう事ができる非常に貴重な映像でもある。
CMにはTop Gear司会者（ジェレミー・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームズ・メイ）の幼少期の様子も収められているが、これを見る限り、4人とも肉体的には成長しているものの、精神的には大して成長していないようだ。
Stigは当時からレーススーツ＋ヘルメットという姿だったようで、それらは「身に着けている」のではなく、「体の一部」なのではないかとすら思えてくる。
噂では、初期のシリーズには黒いStigが出演していたとか
現在The Stigという名称は基本的に全て白いヘルメットを被った方（※以降、白Stigと呼称）を指しているが、
現在の白Stigより前に、Stigと呼ばれるドライバーが同番組でテストドライバーを務めていた。
現在ではそのドライバーを旧Stig、または彼の色にちなんで黒Stigと呼ばれていて、現ドライバーと比較がしやすいために黒Stigと呼称するのがより一般的なようである。
黒Stigは白Stigと比べてかなり人間的なドライバーである。
白Stigが滅多にミスをしないのに対して、黒Stigのドライビングは比較的ミスも多く不安定さが目立っていた。
だがそれでも、そのスキルは一般的な玄人のそれを遙かに凌駕しており、TV番組のテストドライバーとしては世界最高クラスの技術を持っていたことは確かである。
“スズキ リアナ”でのタイムは1:46.0と、デイモン・ヒルよりわずかに速い。（だが、ルーベンス・バリチェロによってこの記録は破られた）
また、運転の前に綿密に打ち合わせをしたり、車をしっかりとチェックしたりと
非常に人間らしい
- 黒Stigの最後
今やTopGearの伝説の一つとして残っているのが、この黒Stigの最後である。
空母上でのドラッグレースの最中に“予想外”の事故で永遠に帰らぬ人（？）となった。
非常に人間らしい最後である
その後に代役で登場したのが白Stigである。
また後にペリー・マッカーシーとかいう、元F1ドライバーが黒Stigの正体だと自分の書いた本の中で述べているが、
番組がそれを認めているわけではないので、“あくまでも正体であることを主張する人間がいる”だけである。
StigはStigであり、断じて中の人などいない！ 断じて・・・・
噂では、現在のStigは三代目だとか
その二代目Stigも、爆破されたり水に沈められたりといった扱いに嫌気が差したのか、備品の分際でTopgearを脱走してしまう。
三人組は憤り、「裏切り者」「ユダ」と罵って写真を銃で蜂の巣にしたりしたが、時すでに遅し。
どうなるものかと思われたが、ベツレヘムの地で新たなStigを発見したことで事なきを得た。
三代目Stigも、二代目とほぼ同等のタイムを出せる模様である。
噂では、彼の従兄弟達も同番組に出演しているとか
アメリカン・ホリデー・チャレンジで登場した、アメリカに住むStigの従兄弟。
非常に巨大な身体が特徴である。
噂では、彼はCIAの実験失敗例だとか。また、チーズ以外の物は口にしないとか。
アフリカスペシャルで登場した、アフリカに住むStigの従兄弟。
非常にワイルドなファッションで、ラリードライバーとしての実力はStigを上回るかもしれない。
噂では、「ライオン・キング」を1780回も見たとか。また、無二の親友はアフリカ水牛だとか。
トラック運転手で、アメリカの従兄弟並みの巨体が自慢、見分けるポイントは右腕が日焼けしているかどうか
他にはないド迫力のドライビングで、モンスタートラックを爆走させる。
噂では、ジャスティン・ヘイワード(Justin Hayward：イギリスのプログレバンド「ムーディー・ブルース」のギタリスト。ソロでも活躍)の「Forever Autumn
」を1年中聴くとか。また、世界最大のポルノコレクションを持っているとか。
- StigGirl
Stigと同じヘルメットを被った謎の水着美女で、Stigの横で泳いでいる姿が確認されている。
従兄弟かどうかも、彼女なのかも、嫁なのかも、娘なのかも、母親なのかも、
はたまたただのヘルメットを被った美女なのかも、現状では全く分かっていない。
自作電気自動車の企画で登場した全身緑色なStigの従兄弟。名前はジャネット・スティグ・ポーター（ジェレミー・クラークソン命名）。
ヘルメットにはソーラーパネルが内蔵されており、靴はサンダルとエコ？らしさを前面に押し出している。
同企画で司会者三人が制作した電気自動車「ハンマーヘッド-i イーグル・スラスト」の耐久レースのドライバーとして参加するがレーススタート35分後に同車の搭載しているディーゼル発電機の排気管が外れていたために車内に充満した排ガスの一酸化炭素によって死亡(笑)した。
£5,000のスポーツサルーンチャレンジで登場した、スティグとほとんど見分けの付かない従兄弟。ヘルメットには収まりきらない長髪を後ろに垂らしている事と、女性的な胸の膨らみがある（ように見えない事もない、かも知れない）事が特徴。「"スティギー"レイ・サイラスだ」とはジェームズの弁。
一般的なドイツ人のイメージ、と言ってしまうと失礼かも知れないが、それに違わない淡々とした絵にしかならない……かと思えばそうでもなく、自国の車であるはずのメルセデス・ベンツ190Eを発進させようとして、うっかりバックしてしまうような茶目っ気も持ち合わせている。
- Emergency Stig
- Stig牧場
イギリスの道路A73の近くにあるウィストンの牧場、トップギアの極秘の牧場でStigを丹精込めて育てているが、そのほとんどが本を書くようになったり、絵画の才能が開いたりなど間違った方向に育ってしまう。だが、その中でも優れたStigは次の新しいStigとなる。
先日BBCから流失した、Stig牧場の映像が下にある。（ちょうど日本では別動画流出で騒いでいたが、実はこれを隠すための流出とか。）
レースゲーム「Forza Motorsport 5」及び「Forza Motorsport 6」に登場。チャンピオンシップにおいて彼と1対1のレースをすることもある。精密な調査の結果、ほぼStigで間違いないそうなのだが、コードに致命的な欠陥があり、その結果「腕前があれば勝てるかもしれない」という違いがある。
噂では、200種類以上のプリンターと互換性があり、3年間の有償補償までついてるとか。
噂では……
スティグには様々な噂がある。
真偽のほどは確かではないが、とにかく色々ある
だが本人はこの噂を快く思っていないのか、目の前で噂を始めたジェレミーを突き飛ばす場面もあった。
- 彼の本名は「The」なのだとか
- 持っていたテディベアの名前が「ベイビー・ジーザス」だったため刑務所に入ったことがあるとか
- ヘルメットが濡れるのは嫌だとか
- レーススーツを裏返しにして寝るとか
- ジェームズ・メイと同じ、シマシマのシャツを持っているとか
- 左側の乳輪がニュルブルクリンクの形をしているとか
- 耳がヘンな位置についているとか
- イルカのような肌を持っているとか
- 足にヒザが2箇所あるとか
- 自分の顔の原寸大タトゥーを自分の顔に描いたとか
- 歯は暗闇で赤く光るとか
- 彼の心臓は上下逆なのだとか
- 彼の性器は上下逆なのだとか
- テレビ映りがいいので人気番組を乗っ取る事も可能だとか
- ローンも定職も子供も持たないとか
- 彼の糞はヨークのような北の地でも発見されているのだとか
- 耳垢はゼリー味だとか
- 彼の胸をなめるとピクルスの味がするとか
- 彼の心臓は時計のようだとか
- ラジオの周波数を88.4MHzに合わせると、彼の思考が聞こえてくるとか
- 彼の声は猫にしか聞こえないとか
- ただの階段で動揺してしまうとか
- 靴下をはく事ができないのだとか
- 恋愛番組に出れば男性も妊娠させられるとか
- 雲を知らないとか
- 11月を創ったとか
- ダ・ヴィンチ・コードを43秒で解読できるとか
- 「もう有名人だから」という理由でB級タレントの番組への出演を断られたとか
- たまに大事な仕事をさぼって、クローケーをプレイしに行くとか
- 男性タレントの股間を襲って逮捕されたとか
- ○○でビール瓶を開ける事ができるとか
- ジョン・プレスコット（John Prescott：イギリスの政治家。ブレア政権時代の首相代理）の元カレだとか
- イギリス北東部のある海岸でカヌーを紛失したとか
- ラッセル・ブランド（Russell Brand：イギリスのコメディアン。留守電に猥褻なメッセージを残すというスキャンダルを起こした）の留守番電話とＳ○Ｘした事があるとか
- 顔を指でなぞるのが起動の合図だとか
- 彼はアヒルの口から水を吸うとか
- 彼のヘルメットはブリトニー・スピアーズの頭をモデルにしているのだとか
- チチェスターの街から追放処分を受けたのだとか
- 彼はアヒルに関して知識が2つしか無く、どちらも間違った知識だとか
- 70年前、彼は何らかの間違いで女王陛下をギリシャ人の人種差別論者（エディンバラ公＝女王陛下の夫）と引き合わせたとか
- スターウォーズをドキュメンタリーだと思っているとか
- カモを恐れるとか
- 彼の名をとった空港があるんだとか
- 美女を見ると足が3本になるんだとか
- 順番待ちの概念を知らないとか
- 彼がカーテンを開発したとか
- 涙は粘着質だとか
- 外壁に使う土で2万ポンド請求したとか
- 彼はコピー機の販売員だとか
- 砂利壁の家に住んでいるとか
- 馬を素手で倒したとか
- アメリカの17州では違法な存在だとか
- シリーズ13エピソード1（ミハエル・シューマッハ登場回）収録時はドイツ製のピアノ線で椅子に縛られていたとか
- 下院議長に立候補して落選したとか
- ポテチを動物の名前だと思っているとか
- 彼が笑うのはウィンブルドンで勝った時だけだとか
- 便器を見ると戸惑うとか
- 家庭科だけで義務教育を卒業したとか
- 人工精子を生産し続けているとか（番組の静止を無視して）
- 木曜日だけ、超肥満体系になるとか
- 「スティグインフルエンザ」でメキシコの豚が死んだとか
- 彼が（シリーズ13エピソード7収録時、Top Gearのスタジオに来ていた）ある観客の髪型をセットしたとか
- 「自分なら負傷兵への保証金を取り返そうとはしない」とか
- アンシア・ターナー（Anthea Turner：イギリスのテレビ司会者。カリスマ主婦）とナイフで決闘したとか
- 足の爪が女性の乳首並に敏感だとか
- クレジットクランチ（Credit Crunch：金融危機）をシリアルの名前だと思い込んでいるとか
- 秋になると両腕が茶色くなって落ちるとか
- 彼が書いたお悔やみの手紙は相手の名前だけ合ってるとか
- 月を巻き込んだ恐ろしい計画を立てているとか
- ガソリン代がリッター￡1.18（シリーズ11エピソード1収録時）になったので一気飲みをやめたとか
- ロレイン・ケリー（Lorraine Kelly：イギリスのテレビ司会者）への100ヤード以内の接近を禁止されているとか
- 「バーナビー警部（Midsomer Murders：イギリスの刑事ドラマ。1997～放送中）」のファンだからTop Gearは見ないとか
- クリスマス用に「水曜日の良い匂い」の香水を持っているとか
- 分かり易すぎる顔なのでEU議長になれなかったとか
- 彼の車のドリンクキャビネットは14種類のカスタードを収納しているとか
- 急いで家を出る所を知られると消火栓に衝突しなくなるとか
- クリスマスに彼の家へ行ってランチを乞うとカモメを食わされるとか
- 彼がヘルメットを被る理由は、頭をソールズベリ大聖堂の模型で殴られたからとか
- 六角レンチがないと靴が脱げないとか
- 今年の抱負は「ネズミを食べるのを我慢する｣とか
- 彼の膿は発光するんだとか
- 今日（シリーズ15エピソード1収録日）はグラストンベリーで持ち歌のSuperstitionを歌っているとか
- 彼は熱狂的な右翼だとか
- 彼はノーサンプトンの「Little Chef（レストランチェーン）」を17の理由で出入禁止にされたとか
- 好きなパイロットはマーク・ウェバー（Mark Alan Webber：レッドブル所属のF1ドライバー）だとか
- （ルーベンス・バリチェロがStigの記録を更新してから）この一週間バリチェロを切り刻む妄想をしているとか
- ポルノが給料だとばれるのでBBCの情報開示を恐れているとか
- スコットランド当局が彼を早く釈放しすぎたとか（元ネタはコレ）
- この一週間、バリチェロの人形をデスクファンで痛めつけていたとか
- 「レディー・ガガ」の偽名でレコードを発表したとか
- トラックスーツの下には赤Tバックとガーターベルトとか
噂では、ここで彼に関連する動画を挙げているとか
- 類似品（ヘルメットを被っただけなのに間違われた人たち）
噂では、彼に関連する商品もあるとか
噂では、彼に関連するコミュニティもある（のかも知れない）とか
The Stigに関するニコニコミュニティを紹介してください。
噂では、彼に関連する項目もあるとか
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