ニコニコ大百科

gdgd妖精sの最終話で持田房子の登場を伏線と言った奴、お前の為に作ってやったぞｗ

漫画じゃ「とりあえず大量にばら撒いて、後で使えそうだったら伏線として回収」ってパターンが多いな
これを如何にして「伏線として張った伏線」っぽく見せるかは漫画家としての力量の指標になる

藤田和日郎なんかは割と上手い例
尾田栄一郎はディープな読者が考察しすぎるせいで伏線もコアになってしまう例

多過ぎると、風呂敷が畳めなくなる物。

直近で感心した伏線は映画「レポゼッション メン」だな
ラストのオチが急転直下すぎて付いていけなくなるが
よくよく観返してみると序盤のシーンの背景の街頭テレビで
アナウンサーが読み上げているニュースが伏線だったという…

伏線を仕込む時は、一旦話を最後まで作ってから。

連載漫画なんかはまた別。

>>5
漫画とか、作者が最初から綿密な伏線を張ってても
「この展開は読者に受けないからダメです」の編集者の一言でパーになるわけか…
それで２ｃｈあたりで「あの伏線はなんだったのか」なんて言われた日にゃ泣くしかないわな

要するにわかりにくい　フラグみたいなもんか？

>>7
「唐突な展開だと思うでしょ？でも実はこの展開をこっそり事前ににおわせていたんだよ？」って感じ

>>8 fmfm

伏線≒フラグ
あとこの記事の冒頭にある
『ふっふっふ、この記事は最後まで読んでね・・・』←伏線
これはちょっと違うんじゃないか？

>>3
久保師匠や西尾先生（めだか）なんかは広げるのは流石だが畳むの上手くないよな
伏線回収されないと感情移入より先に「ああやっぱり人が作った世界なんだ」って感じがしてすごく萎える

>>10
回収されないと萎えるってのは同感。
だけど、全部の伏線キッチリ回収してる方が「人が作った世界」っぽくないか？ 現実的に考えて。
それが悪いってわけじゃないし、むしろ爽快感が味わえて良いと思ってるけども、気になったので。
揚げ足取りで申し訳ない。

伏線が全部回収されたとか読んでいる人は分からないだろ。
些細な事も伏線だったりするわけだし。


個人的に伏線回収が上手いと思ったのは「蒼穹のカルマ」だな。

>>12
なるほど、確かにそうですね。
本当にただの揚げ足取りで申し訳ないです。

人が作ったかどうかってより期待してた伏線を投げっぱなしにされると踊らされた感が半端なくてやるせなくなる
まあ週刊連載の場合は時間との勝負だし仕方ないのかもしれんけどね

ミスター伏線浦沢直樹

木更津キャッツアイの「○回裏」

ほれー、伏線だぞ～うりうりー、というあからさまなのは伏線とは言えないだろうw ヘタクソな小説だとこうなっちゃうんだが。

伏線の例
男「新婚旅行どこ行く？グアムにしようか、ハワイもいいよな」
女「わたし、あなたの運転する車の助手席がいいんだけどなー」

いろいろあって、

男「お前、あの飛行機事故の唯一の生存者だったのか…」

発言にあまり重みがなく、その時はさらっと流れるが、後から大きな意味を持ってくるというのがうまい伏線だと思う。
にやっと笑うとか、意味深な一言を言うというのは、きつい言い方をすると書き手の「逃げ」だと思う。

伏線と回収の出来で作者がどれだけ作品に入れ込んでいるかが分かるよね
面白さとはまた別枠の問題だが好きな作品の作者がその世界に真剣に取り組んでいると思うとちょっと嬉しい

>>17
張り方うめぇなｗ

大辞林によると
「小説や戯曲などで、のちの展開に備えてそれに関連した事柄を前のほうでほのめかしておくこと。また、その事柄」

これを考えると、記事の「気付かれないように」というのは少し言いすぎな気がする。
寧ろ、この定義だと「これは伏線かな？」と思わせる位がちょうどいいという印象。

絶望先生のＯＰは伏線だったんですね・・・

伏線の回収の仕方が一番うまい漫画家は岩明だと思う

とあるキャラが「この人左利きなんだ」と相手を見るが、
特に何かの複線でもなんでもなく、ただの特徴の紹介だったというｗ

>>17
それはまあその通りなんだが、あまりにもさり気なさすぎると↓みたいなこともあるわけで・・・

榊一郎 ‏@ichiro_sakaki
力を入れた伏線ほど読者にスルーされる。#作家あるある

あからさまな伏線が張られてからあまりに時間がたち過ぎると
回収されようがされまいがどうでもよくなる

漫画とかのちょっとした出来事をすぐ伏線言う奴いるよな

伏線と布石は使い分けるべきだと毎度のこと思う。
「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険！」はガチで巧い。
声上げて驚いたわ。

>>25
あげく作者は伏線のつもりじゃなかったかも知れないのに
「伏線回収できてねー」とか言い出したりな。

特に日本人は原因と結果が提示されないとモヤモヤしがちだけど、
外国作品なんかだと細部がハッキリしないまま終わる事も少なくない（Ｘファイルとか）
伏線重視は日本独自なのかね？

ここまで伊坂幸太郎無し

尾田栄一郎さん

高橋弥七郎の『灼眼のシャナ』かな。まるで掃除機のように初回の伏線回収してるよな。まあ、前後の脈絡なく関係なさそうな話始めるのは所謂露骨な伏線だろうけど。ⅩⅤ巻とか。