アレス FMGとは、M16の生みの親で有名なユージン・ストーナーが考案した携帯型短機関銃である。
概要
この銃の最大の特徴は正式名称の「Folding (sub)Machine Gun」の通り、銃自体が折り畳めることである。
隠し持つ時などはケース型で傍から見ると、工具か何かを持ち運んでるようにしか見えないが、銃撃戦となれば簡単な動作でグリップとトリガー、マガジンが飛び出てきて発砲可能となる。TF好きの方ならばトランスフォームと言えばわかり易いだろうか。
要人警護などに大いに使え、慣れたら展開から発砲まで数秒もかからないという。
ストーナーが開発した中でもかなりの珍銃と評されているらしく生産量はごくわずかだった模様。知名度も低く、出演作品も指折りだが、CoD:MW3でそこそこ名が知られた。
ストーナーが考案したFMGとはコンセプトが同じの別のものではあるが。
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