アンフィルカミーユとは、ワザップジョルノ外伝の作品群の一つである。
概要
元ネタは、Google Playストアの「あんしんフィルター for au」のレビュー欄へ投稿されたユーザーの怒りの文。
「あんしんフィルター」は青少年を不適切なサイトや有害アプリケーションから守る、未成年者の安心・安全なスマートフォンの利用をサポートするサービスであり、いい年をした少年たちに立ち塞がる第一の関門である。
要
かけられている側です。 どうせ見てもらえはしないのだろうけれど、設定に制限をかけないで。どうしてかけるのか、頭が悪いとしかいいようがないです。子供は何もしてはいけないってか。まあ、親の気持ちはわかるよ、まだ危ないって。ならかけてもいいけどそれはあくまで危ないサイトや危険なアプリから身を守るためにかけている。それもしないであなた達はなにをしている?レビューを見て改善するのはこのアプリを作ったあなたたちでしょう。
怒りに駆られて書き込まれたと思われるこの文章は言葉の幼さに対してですます調で書かれており、それがまるでカミーユ・ビダンみたいだということから、投稿より3日経った2022年1月14日、Twitter上に「こどもフィルターのアプリで子供がカミーユみたいな口調で怒っている」としてサルパリ氏がツイートし、ネタにされることになった。
このツイートは一気に拡散され、のめ氏によってまさにカミーユのようなボイスが当てられ、さらにけゅ氏によってガンダムZのカミーユ戦闘シーンの口パクがそれに当てられ、2作品ともニコニコ動画上へ投稿されてしまった。
単にカミーユっぽいというだけでなく、「それもしないであなた達は何をしている?」のように本家の「覚悟の準備をしておいて下さい」のようなどこか迫真めいた量感のある言い回しや、後半にかけてEDMの如く展開されるテンポ感、少し背伸びをしたような文章なのに、どこか少しだけ頼もしい文、そもそも大手企業のレビュー欄でこのアプリの不満点を本人たちへ訴えようという行為自体ははっきり言って無謀である。問題はそこではないだろうが……、しかしそれにも臆せず「設定に制限をかけ」たことを許せずに「頭が悪い」と啖呵を切ってしまう「ニュータイプとしての素質」を感じさせる文章こそ感銘をうけ、作品がつくられる要因となったのだろう。
またそもそもの元凶功労者はこの書き込みを見て咄嗟に「カミーユっぽい」と感じてツイートをしたサルパリ氏であり、アンフィルカミーユ君の迫真の文章に引けを取らぬ彼のセンスを称賛する声もある。
関連動画
関連リンク
元ネタ:こどもフィルターのアプリで子供がカミーユみたいな口調で怒っている
例の動画2:感銘を受けたその動画に誘発され、感銘を受けてしまいました。 少々荒が目立ちますが、どうか見納めください。
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