トヨタ・グランビアとは、トヨタ自動車が1995年から2002年まで生産していたである。
概要
1995年発売。
オート店(後のネッツ店)専売で、当時のトヨタでは一番大きなミニバンであった。
欧州向けのハイエースと多くの部品を共用しており、乗り心地はあまりよくなかったという。
エンジンは3RZ-FE(直4 2700cc)/1KZ-TE(3000cc ディーゼル)の2種類を設定、駆動方式はFRと、ディーゼルにのみ4WDが設定されていた。
1997年にはマイナーチェンジを実施。
テールランプのデザインが変更されたほか、エンジンに5VZ-FE(V6 3400cc)を追加。
V6エンジン搭載車には4WDも用意された。
翌年には3RZ-FEエンジンの設定が廃止されている。
1999年にはマイナーチェンジを実施。
外装デザインが大きく変更された。
このモデルチェンジと同時に、トヨペット店向けの姉妹車であるグランドハイエースが誕生した。
2002年には生産を終了、実質的な後継モデルであるアルファードVビスタ店専売車として発売された。
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関連項目
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