虎縞ビキニとは、黄色地に茶色や黒の横長の線のはいったビキニである。ホワイトタイガーも存在するためか白地のものも存在する。ヒョウ柄の一種とされる場合もある。
概要
虎縞ビキニの歴史は古く、昭和53年の夏頃より連載が始まった高橋留美子による漫画、うる星やつらに出てくるキャラクター「ラム」が有名である。
ラムのコスプレはそのまま虎縞ビキニとなるのでラムコスと呼ばれることもあった。
体型を選ばず様々な人が着用できる。特に活発なキャラクターが着せられている傾向がある。毎年節分の頃に投稿数が増えるが、寅年の年始には寅にかこつけて更に多くのイラストが投稿されている。
日常的に着用するところをあまり見かけることはないように見えるが、ヒョウ柄も含むとグラビア衣装や商品としてのビキニ、下着はそれなりに市民権を得ている。
ビキニだけでも虎縞を表現するにはじゅうぶんである。それにブーツやニーソックス、手袋、けもみみ(トラ耳)、尻尾も加えられることもあり、別の嗜好を持つ人も潤うことができる。
2022年(寅年)の年始には多くのイラストが投稿された。前年2021年(牛年)の末は年を惜しんで牛柄ビキニの投稿が増えたが、新年になると寅年にあやかり虎縞ビキニが多く投稿された。
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