DENGEKI Tubeとは、BACO作曲のBMS楽曲である。
概要
アーティスト | BACO | ||||
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ジャンル | ELECTROSHOCK | ||||
BPM | 155 | ||||
ムービー | いか | ||||
難易度 (ノート数) |
5KEYS | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
シングル (SP) |
6 (711) |
6 (444) |
9 (814) |
11 (1208) |
|
ダブル (DP) |
- | 7 (718) |
11 (1185) |
12 (1810) |
2007年に開催された「戦 [sen-goku] 國 ~夏の陣~」というBMSイベントで公開された作品であり、ジャンルはELECTROSHOCK。
テクノを基調に16分や上下するフレーズが加わりながらゆったりと展開していく楽曲だが、その最大の特徴は後半にある高音のシンセが細かく鳴らされる部分、通称「電撃地帯」にある。同梱譜面も隠し譜面を含め中~上級者向けに作られているが、数度に分けて密集譜面が襲いかかる様はまさに電撃。BPMは155で、その間隔は32分までになっている。また、判定の難しさを表すJUDGERANKは全譜面でNORMALと少し厳し目。
また、いか制作の四角形が移動したり電撃を発したりするBGA(ムービー)も大きな魅力の一つ。楽曲とのシンクロ具合が見物である。
差分譜面(100万ボルト)
この楽曲を語るのに欠かせないのが、他者によって音の配置だけを変えて作られた差分譜面の存在である。複数ある中でもlobsak制作のDENGEKI Tube [100万ボルト]は、Lunatic Rave2の旧段位認定overjoyの3曲目に入っていることもあり、とりわけよく知られている。
同譜面では徹底的に電撃地帯の局所難に特化。曲変更も行われ、64分まで使われた譜面はわけのわからないものになっており、その瞬間最大密度は65notes/secに達する。普通の人間であれば感電死は免れない難易度であるが、配置は見た目にも美しく、電撃地帯の存在感をより高めていることで評価も高い差分である。そのあまりのインパクトから、DENGEKI Tubeと言われればこの譜面をイメージするプレイヤーも多い。
余談だが、2011年頃からこの曲の名前を聞くことが増えた気がする。譜面が似ているとか時代が追いついたとか言われてるようだが…?
CHUNITHM
アーティスト | BACO | |||||
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カテゴリ | VARIETY | |||||
BPM | 155 | |||||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER | ||
4 | 7+ | 11 | 13+ |
2017年7月20日に、CHUNITHM AIR PLUSに通常収録。EXPERT譜面制作は「ロシェ@ペンギン」MASTER譜面製作は「チャン@16kf.゜ω゜」。差分である[100万ボルト]部分も一部収録されている。
EXPART譜面はロングトリル譜面。12へ向けてトリル精度を上げるための練習曲として良いだろう。BADGOODハマりすると悲惨な事になるので落ち着いて捌こう。
MASTER譜面はEXPERTのトリル(一部階段)に発狂が追加された局所難譜面となっている。MASTERではあるがEXPERTよりノーツ数が少なく休憩地帯で稼ぎにくいため、発狂部分を正確に捌く事が出来ないとランクを上げるのは難しいだろう。CHUNITHMでも度胸坂登らされるのか
関連動画
同梱譜面
差分譜面
その他の関連動画
関連項目
外部リンク
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