発熱39(はつねつみく)とは、踊ってみたで過去に活動していた踊り手である。
概要
発熱39の名前の由来は、デビュー作の内容が、39℃の高熱が出ている中、まるでタミフルを服用したかのようなテンションで踊り狂うという物だったため。
ハツネツ・ミクという読ませ方は、もちろん初音ミクと掛けた言葉遊びである。
この高熱と異様なテンションに加え、マスク代わりに被っていたのは窒息の危険もあるビニール袋。
踊りの最後にはついに酸欠でぶっ倒れるなど、その命知らずのパフォーマンスは大きなインパクトがあった。
同じく広島出身で、2歳年長の阿部子とは以前からの友人で、一緒に踊るコラボ動画も残している。
また、非常にイラストを描くのが上手く、踊ってみたの踊り手に「男女」を躍らせてみたという手描きPVも投稿した。
この大作手描きPVは、偶然ほぼ同時期にカピ子もそっくりな内容の動画を作っていたという奇妙な符合も話題になった。
阿部子が歌ってみたの有名歌い手とのコラボで「阿部子はバーロー、バーロー、バーロー」を発表した時には、その投稿直後にデスクトップ用記念壁紙をブログにうpした。
この時の壁紙は、現在でも阿部子のブログのプロフィール用画像として残る。
2008年4月には、体調悪化とネタ切れを理由に引退を発表。
現在では、コラボやMAD動画を除いては発熱39の姿は見ることができない。
発熱39の正体は、一説によれば歌ってみたで活躍していたある歌姫であったとも言われる。
だが、その真相が本人の口から語られる事は、ついに無かった。
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