サビトマトガエルとはカエルの一種である。
サビトマトガエルはマダガスカル東部の森林に生息するヒメアマガエル科のカエルであり、マダガスカルの固有種である。
背中に三角の模様があり、黒い2本の筋がある橙色のカエルで、体を膨らませて威嚇する。身の危険を感じると白い分泌液を出し、これに触れると発疹する。
ワシントン条約によりアカトマトガエルの商業目的での国際取引が禁止されたため、姿がやや似ているサビトマトガエルが代わりのカエルとしてペットとして取引されることになった。飼育は難しくないが、繁殖させ成体まで成長させるのは難しいと聞く。
野生本来の姿は名前の通りアカトマトガエルよりも薄く橙色の錆のような色をしているそうだが、ペットとして売買されている個体はかけあわせにより、アカトマトガエルのように濃い赤色になっている個体も存在する。
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最終更新:2024/05/01(水) 17:00
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