永井智浩(ながい ともひろ)とは、元プロ野球選手である。
OB | |
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永井智浩 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県明石市 |
生年月日 | 1975年8月11日 |
身長 体重 |
184cm 85kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 1997年 ドラフト1位 |
引退 | 2005年 |
経歴 | |
選手歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
明石高等学校に進学。エースとして活躍したが、甲子園大会には手が届かなかった。
卒業後、JR東海に入社。社会人時代は2度都市対抗野球大会に出場し、プロからも注目される存在となった。
1997年ドラフト会議にて、福岡ダイエーホークスを逆指名し、1位を受けて入団。同期入団には篠原貴行・星野順治らがいた。
初年度の1998年、即戦力投手として期待されての入団であったが、リリーフとして7試合に登板にとどまった。
1999年、先発ローテーションに定着すると、工藤公康や若田部健一らとともに投手陣の軸として活躍。10勝5敗、防御率3.06という成績を残し、ダイエー初のパ・リーグ制覇と日本一に大きく貢献。日本シリーズでは第3戦目に先発登板し、中日ドラゴンズ打線を6回まで無安打に抑える内容で勝利投手となり、日本シリーズ優秀選手賞を受賞している。
2000年、前年同様先発ローテーションを守り、9勝を挙げたが、防御率は5.20とやや精彩を欠いた。
2001年、肘を故障し3勝と低迷、右肘の手術も経験した。以降、肘の故障に悩まされる。
2003年には故障で離脱した杉内俊哉らの穴を埋め、3勝を挙げたが、同年オフに右肘を再手術。
2004年・2005年と2シーズン連続で登板なしに終わり、2005年シーズン終了後、現役を引退。
引退後はフロント入りし、現在はソフトバンクホークス執行役員(編成育成本部長)兼 スカウト部部長を務めている。
腕のしなりを生かした投球フォームから、力のある直球と、落差の大きいフォークで打者を打ち取った右腕。
1999年シーズンには優勝を争う西武ライオンズ戦で5勝を挙げるなど、西武キラーとしても活躍が目立った。
通算:6年 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NPB | 96 | 6 | 3 | 28 | 21 | 0 | --- | .571 | 439.2 | 217 | 339 | 241 | 228 | 4.67 |
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最終更新:2024/05/05(日) 06:00
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