浦和インターチェンジとは (ウラワインターチェンジとは) [単語記事]

浦和インターチェンジ（浦和IC）とは、埼玉県さいたま市緑区にある東北自動車道のインターチェンジである。

ここでは浦和本線料金所についても解説する。

概要

東北道の下り線（宇都宮IC方面）の最初のインターチェンジであり、上り線（川口JCT方面）の最後のインターチェンジでもある。

元々は宇都宮IC方面との出入りのみ可能なハーフICだったが、2002年に川口JCT方面との出入口が新設されている。ただし川口JCTでは一般道路との行き来ができないため、川口JCTを経由する場合は東京外環自動車道と首都高速川口線のどちらかを必ず通ることとなる。

ICの形状は一般的な高速自動車国道に多いトランペット型ではなく、首都高などの都市高速道路にありがちなダイヤモンド型になっている。

宇都宮IC方面の出入口には浦和本線料金所が併設されており、下り線は川口JCTからの通行券を受け取るかETCの処理を行う。上り線はここで川口JCTまでの料金を支払う。交通量が非常に多い料金所であるためブースが非常に多く、日本最大級の料金所の一つとなっている。

川口JCT方面の出入口の料金所では、ここから川口JCTまでの料金を直接支払う。ただし東京外環自動車道または首都高速道路の料金は別途支払う必要がある。

路線	隣のIC （川口JCT方面）	当IC	隣のIC （宇都宮IC方面）
E4　東北自動車道	川口JCT（1）	浦和IC・浦和 TB（2）	岩槻 IC（3）