BIG SARUとは、かの昔暗躍した伝説の傭兵の名前である。
本来この名前を使うことは間違っており、実際の本名その他は知られていない。だが数少ない彼を見た人の証言(実際に姿を見たわけでないが唯一の記憶として残るものとして)が「サルの覆面」だったことからこの異名で呼ばれることとなった。本来存在するかもわからない存在であるが近年、2014年くらいには彼の血を引いたと言われるものが登場しているようだ。
無駄な殺生を好まず、見たものの記憶を葬り、ひたすら北に走り続けるといわれている。また冷戦時代のBIG SARUは壁際で不可解な行動をしていたという記録も残っているが定かでない。新しい世代のBIG SARUは太陽の恵みに感謝し、その儀式を戦場でも行うらしい。
たいまつを持たせるとさらに不可解な行動をとる、という記録が発見されたというが、真偽のほどはわからない。
→儀式の人
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