錦川鉄道とは、第3セクターである。
概要
錦川清流線およびとことこトレインを運営する第3セクターで、1987年に山口県などの出資により設立された。廃止対象路線となっていた岩日線をJR西日本から引継ぎ錦川清流線として1987年10月より運営している。
本社は錦川清流線の終点である錦町にある。
錦川清流線のうち起点の川西駅から森ヶ原信号場までの区間はJR西日本が線路を保有している為JRに対して使用料を支払う形となっている。また、列車は岩徳線岩国駅までの直通運転も行なっている。
2002年からは岩日北線として工事が進み路盤が完成していた区間のうち錦町~雙津峡温泉間のおよそ6kmを活用する形でとことこトレインを運行している。
多くの第3セクター同様に赤字であるが、地元では積極的に利用されている。
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