ぷよぷよフィーバーとは、落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』のシリーズ第五作目であり、コンパイルの倒産後権利を引き継いだSEGAによって発売されたゲームである。前作まではコンパイルが開発していたが、今作からはセガが開発・発売をしている。
なお、この項ではぷよぷよとぷよぷよフィーバーを明確に区別する時は「ぷよぷよ」「フィーバー」と表現する。
前作の「ぷよぷよ~ん」から物語の舞台やキャラクターを一新し、主人公がアルルからアミティに取って代わった。
また、今作ではあらかじめ連鎖が起こるように組まれたぷよ「連鎖のタネ」がフィールド上で登場する「フィーバーモード」が追加され、大連鎖が組めないプレイヤーでも手軽に大連鎖を狙えるようになった。その一方CPUがより論理的に連鎖を組むようになったため、前作と比べて大幅に強くなっている。
ぷよぷよは元々(株)コンパイルが、同社が発売していた「魔導物語」に出てきたキャラクターをベースにして製作した落ち物パズルゲームであり、一時期は落ちモノゲーの雄とまでいわれていた。ところが、1998年のコンパイルの和議(現在の民事再生法、いわゆる倒産)の適用に伴い、「ぷよぷよに出てくる魔導物語のキャラクタ」及び「ぷよぷよ」などの版権がセガに売却された。一方「魔導物語」の版権は、アイキを経てD4エンタープライズ・コンパイルハートに移った。
「ぷよぷよ」と「魔道物語」は多くの設定が共通していたにも関わらず、版権を所有する会社が別々になってしまったため、ぷよぷよの版権を受け取ったセガは魔導物語の設定が利用できず、設定及びキャラクターを一新させる必要性が出てきた。(一方、魔導物語ではぷよぷよシリーズで登場するキャラクターが利用できなくなってしまったため、登場キャラクターが新規キャラクターに差し替わっている。)
上記の通り、ぷよぷよフィーバー以降の作品がこれまでのぷよぷよシリーズと大きく相違点が多いことから、旧作ファンから痛烈な批判を受けているのが現状である。特に、動画内においてはフィーバーに対しての否定的なコメントが散見されており、フィーバーキャラクターに対する誹謗中傷を行うユーザーが後を絶たない。このようなコメントを見かけたらNGコメントに追加して無視するよう留意しておきたい。
ニコニコでは「ぷよぷよ」の項でも述べられているようにぷよぷよ差し替えが中心である。
詳しくは「ぷよぷよ差し替え」の項を参照のこと。
この他無数にある連鎖ボイスがMADに使いやすいようで、ランキングでも時々見受けられる。
もちろん上級者同士による対戦や形の良い連鎖の紹介など、プレイ動画も数多く存在する。
掲示板
117 ななしのよっしん
2020/12/15(火) 13:35:50 ID: 86cKnGy7p+
今見ると絵柄がポップすぎて癖がある感じかなあ
この頃は大荒れしたし、そこからも色々あったけど
何だかんだで愛されているゲームに落ち着いたのは感慨深い。
118 ななしのよっしん
2021/02/12(金) 01:58:24 ID: IKH48CjiU5
割とキャラバランスめっちゃくちゃだけど初出作品だけあって実験的なところもあったのかなって思う
でも次作以降も一向に改善しようとしないセガの姿勢は擁護不能
119 ななしのよっしん
2021/03/09(火) 10:44:27 ID: JOKSqageDF
提供: Frederic
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最終更新:2025/04/08(火) 16:00
最終更新:2025/04/08(火) 15:00
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