『ぷよぷよフィーバー2(チュー!)』とは、落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』のシリーズ第六作目であり、コンパイルの倒産後権利を引き継いだSEGAによって発売されたゲームである。
基本的なルールなどは、前作『ぷよぷよフィーバー』と同じであるが、新システム『アイテム』が導入された(ただし使用できるのはストーリーモードのみである)。
また、アイテム収集やキャラクターからメールが届くシステムなど、ゲーム部分以上に「フィーバー」シリーズのキャラクターや世界観を認識・定着させるための趣向が多く盛り込まれている作品である。
新キャラクター、新しいステージの導入や、博物館などの登場により大幅にストーリーの伏線が張られた。
「ずっと夢(む=6)チュー」で「6」とのこと。また、同時に「5作目の世界観を広げるパート2」という位置づけでもある。
『プリンプタウンの魔導学校は新学期。アミティはアコール先生から、少し遠くまで大切なお客様のお迎えに行くというお使いを頼まれる。一方、クラス替えでアミティと同じクラスになったシグは、アコール先生から、大切なメモをアミティに届けるというお使いを頼まれる。その頃ラフィーナは、街で出会ったオトモという人に王子様探しを頼まれる。』
この作品からSEGAぷよシリーズ初の男性主人公『シグ(Sig)』が登場する。
同時にぷよシリーズ恒例の『ARS』が揃った作品でもある。
また、ぷよシリーズでお馴染みのアルルが著者の本を読むことができ、その中ではぷよぷよ~ん以前に登場してきたキャラクターについて語られている。
今作から導入された新システム『アイテム』
どんな事が起こるのかを簡潔にまとめると
といったような感じになる
アイテムの入手方法は色々ある
敵を倒すとたまに手に入ったり、キャラからもらえたりetc...
とあるが、普通はお店で買うのが一般的だと思われる。
前作までの「アミティ」「ラフィーナ」「アコール先生(ポポイ)」「クルーク」「リデル」「タルタル」「おしゃれコウベ」「どんぐりガエル」「こづれフランケン」「おにおん」「さかな王子」「ユウちゃん」「ほほうどり」「アルル」の他に新たに9キャラクター(内1名グループキャラ、内1名notプレイヤーキャラ)が新たにしようキャラクターとして登場し、組ぷよの出現パターンも増え、プレイの幅が広がった。
各キャラクターの詳しい事は各記事を参照にしていただきたい
前作までのBGMに加え、今作からいくつか曲が追加される。
もちろん今作でも前作に引き続き、ボスキャラクターには専用曲が用意されており、中でもあやしいクルークの戦闘専用曲『紅き叫びの波動!』の人気が高く、前作の『へっぽこ魔王最強伝説』などと同様に戦闘曲として使用することができる作品もある。
掲示板
20 ななしのよっしん
2019/02/19(火) 16:26:14 ID: 3NPGpFL02+
もうこの世界観設定が広げられることはないんだろうなあ……
21 ななしのよっしん
2019/04/19(金) 15:16:27 ID: tkdNu/HrGt
アルルが歴代で最も脇役だった作品である一方でキャラ性能では歴代最強だった作品でもある
自力連鎖が上から3番目くらいの強さなのにフィーバー連鎖もアミティと同率で平均クラス
同タイプでフィーバー最弱のリデルが泣いている
22 ななしのよっしん
2021/01/02(土) 03:17:21 ID: q/072gySFd
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最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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