アメイジング・スパイダーマンとは、
サム・ライミが監督した『スパイダーマン』シリーズから世界観、登場人物、ストーリーを全て一新し新しく生まれ変わった映画シリーズ。
監督はそれまでミュージックビデオをメインに活躍していたマーク・ウェブが務め、主役のピーター・パーカー/スパイダーマン役をアンドリュー・ガーフィールドが演じた。
クモの糸を手首の穴からでなく自作のガジェット「ウェブシューター」から射出する、ピーターの恋人がグウェン・ステイシーであるなど、ライミ版よりも原作を忠実に踏襲している。その一方で、マックス・ディロン/エレクトロが白人ではなく黒人、初代グリーンゴブリンがノーマン・オズボーンではなく彼の息子のハリーであったり、本映画シリーズオリジナルの要素もいくらか見受けられる。
ライミ版では運命への苦悩と葛藤をテーマにしていたのに対し、このシリーズでは親と子の関係に重点が置かれるのも特徴である。
2以降の続編・スピンオフも企画されていたが、2015年にソニー・ピクチャーズがマーベル・スタジオズとの提携を発表。これによりスパイダーマンはマーベル・シネマティック・ユニバース作品(『アベンジャーズ』等)への登場が可能となったものの、同時に本シリーズは事実上の打ち切りとなった。
2021年公開(日本では2022年公開)のMCUに属するスパイダーマンシリーズ「ホーム三部作」の第三作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にてアンドリュー・ガーフィールド演じるスパイダーマンはアメイジングなカムバックを果たした。また、アメイジング・スパイダーマンシリーズのヴィランであるエレクトロとリザードも復活を果たした。
同作では本来死んでいたはずのヴィランに救いの手が差し伸べられた。また、アメイジング・スパイダーマン当人にも大きな救済が与えられた。
NWHの成功を経て、スパイダーマンファンの間では幻となってしまった『アメイジング・スパイダーマン3』の制作を望む声も上がっている。
2022年現在、スパイダーマンの映像化権利を持つソニー・ピクチャーズがMCUとは別ユニバースである「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」を展開していることもあり、もしかしたらもしかするかも、という淡い期待は持ち続けていたいところである。
掲示板
24 ななしのよっしん
2022/01/18(火) 12:29:36 ID: gWSPV2gS8X
あれ、ガーとトビ―まで互いの正体忘れるのかな。
覚えてたら老成した感のあるトビ―はともかく、ガーにとっては結構心の支えになるんじゃないのかな。
25 ななしのよっしん
2022/02/09(水) 22:43:54 ID: 5zfFA/8Ob0
【ネタバレ】トム・ホランド、『アメイジング・スパイダーマン3』を観たいと語る「僕もフルサポートする」
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26 ななしのよっしん
2024/02/23(金) 20:14:48 ID: W0DThDfD29
アンドリュー死ぬほどイケメンなのにピーターのちょっとオタクで冴えない感じの演技が完璧すぎてもう大好きだわ
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最終更新:2025/04/09(水) 20:00
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