アメリカン・コミックスとは、アメリカで作られ出版される漫画の総称である。略称アメコミ。
基本的に作品の著作権が作者ではなく出版社にあるため、作者を変えながら連載が続き70年以上連載した作品もある。
逆に作品の著作権は作者にあるべきだと主張し立ち上がったのがイメージコミックスである。
など。
「ヒーローが敵を倒す→世界平和に」と言うパターンは意外と少なく、暗く重いシリアスな作風が人気を博してる。
また、前述のとおり著作権が出版社にあるため作品間のクロスオーバーが活発に行われている。
人気があると何年も連載されるため後付け設定もよく見られる。
ヒーロー作品ばかりが注目されがちだが、他のジャンルもそれなりに勢いがあり、映画化やドラマ化もかなりの数がされている。
日本にもコアなファンが多く、1950年代にはドラマ『スーパーマン』が最高視聴率74.2%を記録し、1970年代には『スーパーマン』、1980年代には『バットマン』の映画が日本でも大ヒット、1990年代には『ミュータントタートルズ』『X-MEN』『スポーン』などがブームになる。
21世紀に入ってからは映画X-MENシリーズ、スパイダーマン三部作、ダークナイト三部作、アベンジャーズシリーズ(マーベル・シネマティック・ユニバース)などが日本でもヒットした。
アメコミからの影響としてジョージ・マクナマスの「親爺教育」は、1923年当時の日本の若手漫画家達(横山隆一、杉浦幸雄など)に影響与えた。また、戦後活躍した手塚治虫にも影響を与え、「メトロポリス」や「ふしぎ旅行記」を読むとその影響が伺える。
その他にも、横山光輝がバビル二世を描いた理由として、「アメリカン・コミックでは超能力を主人公とした作品があるのに、日本にはまだなかったから」と答えた。
※ニコニコ大百科に記事のある関連キャラクターやチームを記事名五十音順で記載。
DCキャラクター
チーム独立タイトル |
MARVELキャラクター
チーム |
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/11(土) 04:00
最終更新:2025/01/11(土) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。