「インターネットカラオケマン」はツイッターをきっかけに話題となった言葉である。
この言葉は語感の(ネタ的な)秀逸さ、語呂のよさもあってか、ツイッターで良くも悪くも多くの人に受け、「インターネットカラオケマンをむしろ目指したい」「響きがむしろちょっとかっこいい」等おおいに盛り上がった。
また実際のニコニコのイベントの名称でもある「”ニコニコのど自慢”ってのもいい」などの意見もあった。
他ジャンルの動画投稿者についても「インターネット○○マン」の文法で言いかえが出来ないか、などの大喜利めいた向きもあった。
「インターネットカラオケマン」が話題として広がる中で、“歌い手”や所謂“信者”を嫌う側・擁護する側、それぞれの方面から、dis語として捉える向きが出てくる。
大雑把な流れとしては、「インターネットカラオケマン」を蔑称として普及させようとする動きが出始め、それに対する反発が起こった形である。
この言葉が登場した時、
絵師→インターネットラクガキマン
踊り手→インターネットダンスマン
等々、他ジャンルの蔑称を作ろうという動きが一部にはあったのだが(理由は多分それぞれいろいろある)、
「インターネットカラオケマン」がこれらと一線を画すのは、
「カラオケ」自体が「曲自体は借り物」という前提がある事である。
カラオケやラクガキでも美しい表現を実現する者はいるだろうが、カラオケマンである内はカラオケマン自身の曲で人を魅了したとは言いづらいのだ。
ここにインターネットカラオケマンという言葉の奥深さがあると筆者は思います。
最終的には、disな流れも踏まえたうえでネタとして楽しむ態度が大勢を占める模様。
下記の通り「インターネットカラオケマンの歌」が複数のボカロP等より投稿され歌ってみた祭が始まっていたり、既存曲の替え歌が投稿されていたり、歌ったが勝ち状態となっている。
やっぱり期待しちゃうよね!
→インターネットカラオケマン(ほぼ日P) ※下記本人による歌ってみた動画まで見て完成
その他、以下のボカロPがインターネットカラオケマンの曲をUPしている。
ヤダ…かっこいい…
自称として使用するのは構わないが、他称、例えば「お前らは歌い手じゃねぇ、インターネットカラオケマンだ!」という発言は喧嘩を売っている形になるため、タグや動画コメントでの使用は控えよう。よい子の約束だ!
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最終更新:2025/02/19(水) 09:00
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