サイクロンマグナム 単語

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サイクロンマグナム

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ミニ四駆 > マグナムセイバー > サイクロンマグナム

サイクロンマグナムCyclone Magunum)とは、漫画及びアニメ爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公星馬豪」が使用したミニ四駆であり、フルカウルミニ四駆シリーズ第12弾である。

概要

3代で最も長い間使われたマグナム

抜群の人気・知名度を誇り、第二次ブーム経験者にとってミニ四駆といったらこのマシンを思い浮かべる人も多いだろう。人によっては、スーパーファミコンでの何かの冗談としか思えないカッ飛びっぷり思い出すかもしれない。

強度に不安があったスーパー1シャーシから、新規設計されたスーパーTZシャーシが初採用されている。この「TZ」とはタミヤ(T)の集大成(Z)という意味で、当時のガチ勢に絶大な人気を得た。

ちなみに日本一売れた自動車模型はこのサイクロンマグナムだと言われていたが、ミニ四駆ヒストリカガイドにより歴代ミニ四駆4位だと明らかになった(1位アバンテJr.)。とはいえ当時爆発的な人気を得たのは本当で、某デパートで発売された際には1階から最上階まで行列ができるほどだった。

バリエーションにサイクロンマグナムTRFがある。アニメでは登場しないが、プレイステーションゲームWGPハイパービート」でが使用する。

2014年11月22日ARシャーシでのプレミアム商品が販売された。プレミアム版はライト等におまけステッカーがつく事がよくあるのだが、残念ながらビクトリーズロゴおまけステッカーは付属しない。再現するには自作シールが必要である。

劇中での活躍

原作

粉々になったビクトリーマグナムのボディを、土屋博士謹製のパテで組み立てて修復改造した即席マシン
実はこのパテには毎度染みZMCの粒子が含まれており、そのため一度壊れた物を同パテで修復したシャーシはブロッケンギガントハンマーGクラッシュを受けた際にも傷だったのである。
事な形で残ったコクピット部を中心に、残った破片をパズルのように組み立ててどうにか形にし、最終的にはみ出たパテをナイフでひたすら削るという気の遠くなるような作業の結果、一切の駄が省かれたあの細身のボディが完成したのである。デザインセンスぱねえ。
だが途中でパテが堅すぎて削れなくなったため、発電施設の高温蒸気に手を突っ込み、熱でパテを溶かしてどうにか完成させた。もうライフポイントゼロである。
走行中、体後部に乱気流を発生させるという特徴があり、これによりマシンの破壊やスリップストリームの為に近づいてきた相手マシンを吹っ飛ばすことができる。作中では再びハンマーGクラッシュを仕掛けようとしたブロッケンG返り討ちにした。さらにレイスティンガー軍団に対し、仲間たちと協力してファイナルフォーメーションスティンガー軍団を蹴散らした。

WGP編でロッソトラーダのディオスパーダに破壊されるが、完走して1位をもぎ取った。

リターンレーサーズでは何故かもう1台所有しており、ブルーメタリックバージョンに改良されている。

アニメ

当初はレイスティンガーのニードル攻撃でバラバラにされたビクトリーマグナムをVプロジェクトマシン修理しようとしたが、最初期のデータマグナムになると知りは拒む。代わりに婆ちゃん趣味冷凍マシンバーチャルシュミレートマシンで1から設計。走行の中でビクトリーマグナムとは違う形状になり、のように登場するという由来でサイクロンマグナムと名付けられた。沖田カイコンピュータウイルスを送り込んでいたことでビクトリーマグナムデータはなくなったが、の中にサイクロンマグナムのイメージはしっかり残り、徹夜で仕上げた設計図落書きJに手渡ししたことで開発が始まる。紆余曲折ありながらGJCオータレースぎりぎりでサイクロンマグナムが完成。破壊されたビクトリーマグナム事だったボディキャッチを装着したことでマグナムが引き継がれた。
最初は不安定な走りだったが、徐々に安定し驚異的な追い上げを見せる。レイスティンガーの攻撃を効化したが、シャーシからボディが外れてしまうマシントラブルが発生し逆さまに滑ったままゴールしてしまう。その後もボディが何度も破損したが、J土屋博士の協力を得て完璧になった。
SGJCでは1stセクションでトップを独走していたが、レイスティンガータイヤを攻撃されバーストし6位。2stセクションでは4位。ファイナルセクションではコースアウトを恐れてローラーを6つもつけたが、下位に低迷した上にレイスティンガーから攻撃され安定性を失う。ピットインの際にから間接的に挑発されたことでローラーを撤去し猛追。ライバルたちを抜かしてギリギリで1位をもぎ取り、星馬烈と共に優勝した。
後にグランプリマシンとての改良が施され、TRFビクトリーズマシンとなる。他マシンとも互に戦い続けたが、ロッソトラーダとの二度の試合で破壊される。メンバーからパーツを集めて「サイクロントライ・コブラエボリューション・ハリケーンマグナム」としてレースに復帰させ1位ゴールしたが、レース終了後に壊れた。そのためビートマグナム制作することになった。


強力なダウンフォースを生み出せるようになったため、トラダガーの用に「走り」をすることが可になった。必殺走法はお染み「マグナムトルネード」。

交代劇自体は原作の方が熱かった気がする。WGP編に入った後、ウイング文字が機体名からチームロゴに変わった。

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