ビートマグナム(Beat Magunum)とは、漫画及びアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公「星馬豪」が使用したミニ四駆であり、フルカウルミニ四駆シリーズ第21弾である。
| ビートマグナム Beat Magnum |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| シリーズ | フルカウルミニ四駆 |
| 発売 | 1997年9月 2015年3月(プレミアム) |
| レーサー | 星馬豪 |
| スペック | |
| 全長 | 148mm 155mm(プレミアム) |
| 全幅 | 90mm 97mm(プレミアム) |
| 全高 | 48mm 47mm(プレミアム) |
| シャーシ | |
| ミニ四駆テンプレート | |
4代目マグナム。このマシンは豪というロゴが入っておらず、ドラゴンがロゴとなっている。後ろのボディにローラーがついているのはマグナムセイバー以来。さらにボディ後部に「ドラゴンサスペンション」というスプリング機構が付けられ、大型ホイールが採用されている。なお実際のキットにおいてはサスペンションはただの飾りである。残念。 ただしこのサスペンションを実際に動けるようにしている職人も何人か存在している。詳細は関連動画などを参照。
最近のミニ四駆では本物のサスペンションを装着するセッティングがあり、ある意味時代を先どっていたのかもしれない。
バリエーションにビートマグナムTRF、ビートマグナムGPA(限定品)、ビートマグナムプレミアムがある。なお、ビートマグナムTRFはPS『WGPハイパーヒート』の主人公が使用するオリジナルマシンとして有名であり、後にMAXの漫画版に登場している。
豪がロッソストラーダ戦で大破したサイクロンマグナムをどうにか直そうと岡田鉄心の工房を訪れた際、あまりにもピーキー過ぎて放置されていた「スーパービートシャーシ」を見つけ、それに会うボディやセッティングを試行錯誤して生まれた。ドラゴンサスペンションは始めから付いていたもので、「ビートマグナム」もそこから命名された。
必殺技は『ドラゴンサスペンションマグナムダイナマイト』。セッティングによってはマグナムトルネードも可能である。
MAX編では土屋博士がバリエーション機にあたるビートマグナムTRFを使用し、一文字豪樹のマックスブレイカーに差を見せつけた。
Return Racersにも登場。ブラストソニックの初戦の相手を務め、グレートブラストソニックに進化するきっかけを与えた。現在も豪が所持しており、烈と翼にレースに誘われた際に持ち出している。
ロッソストラーダとの2回目の対戦でTRFビクトリーズのマシンはことごとく破壊され、サイクロンマグナムのGPチップは無事だったため、新しいマグナムを作ることを提案される。ニューマグナムのボディーは完成し、テスト走行でかなりのスピードを出していたが、シャーシが耐久出来ていなかった。
岡田鉄心の山小屋からZMCのシャーシを見つけたが、今度はボディーとシャーシの相性が悪く、スピードが遅くなる。豪がバイクのサスから着想を得てボディを分け、サスペンションを付けたことで、五ヵ国対抗レース当日の朝にようやく完成しデビュー。この時名前がついておらず、ミニ四ファイターもニューマグナムと呼んでいた。
名前の由来は、初陣である五ヵ国対抗レースで、豪の「初めてレースに出た時みたいに心臓がバクバクした」という発言を聞いたJが「ハートビート」という単語を出し、そこから命名された。
アメリカチームのバックブレーダーの必殺技「パワーブースター」に匹敵するほどのトップスピードを誇るが、ダウンフォースの効きすぎでマグナムトルネードが使えなくなってしまった。試行錯誤の末、新必殺技「マグナムダイナマイト」が生み出される。下り坂で最高速を上げてウィリー状態となり、車体を曲げて大ジャンプするというもの。
最終的には第1回WGPのファイナルレースでバックブレーダー、ベルクカイザーとデッドヒートを繰り広げた末、1位を獲得したマシンとして世界的に有名になった。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 17:00
最終更新:2025/12/10(水) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。