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ビートマグナム

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ミニ四駆 > マグナムセイバー > ビートマグナム

ビートマグナムBeat Magunum)とは、漫画及びアニメ爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公星馬豪」が使用したミニ四駆であり、フルカウルミニ四駆シリーズ第21弾である。

概要

シャーシ:スーパーTZ、ARプレミアム

4代マグナム。このマシンというロゴが入っておらず、ドラゴンロゴとなっている。後ろのボディにローラーがついているのはマグナムセイバー以来。さらにボディ後部にドラゴンサスペンションというスプリング機構が付けられ、大ホイールが採用されている。なお実際のキットにおいてはサスペンションはただの飾りである。残念。 ただしこのサスペンションを実際に動けるようにしている職人も何人か存在している。詳細は関連動画などを参照。

最近のミニ四駆では本物のサスペンションを装着するセッティングがあり、ある意味時代を先どっていたのかもしれない。

バリエーションにビートマグナムTRF、ビートマグナムGPA(限定品)、ビートマグナムプレミアムがある。なお、ビートマグナムTRFはPSWGPハイパーヒート』の主人公が使用するオリジナルマシンとして有名であり、後にMAX漫画版に登場している。

劇中での活躍

原作

ロッソトラーダ戦で大破したサイクロンマグナムをどうにか直そうと岡田心の工房を訪れた際、あまりにもピーキー過ぎて放置されていたスーパービートシャーシ」を見つけ、それに会うボディやセッティングを試行錯誤して生まれた。ドラゴンサスペンションは始めから付いていたもので、「ビートマグナム」もそこから命名された。

必殺技は『ドラゴンサスペンションマグナムダイナマイト』。セッティングによってはマグナムトルネードも可である。

MAX編では土屋博士バリエーション機にあたるビートマグナムTRFを使用し、一文字豪樹マックスブレイカーに差を見せつけた。

Return Racersにも登場。ブラストソニックの初戦の相手を務め、グレートブラストソニック進化するきっかけを与えた。現在が所持しており、レースに誘われた際に持ち出している。

アニメ

ロッソトラーダとの2回の対戦でTRFビクトリーズマシンはことごとく破壊され、サイクロンマグナムのGPチップ事だったため、新しいマグナムを作ることを提案される。ニューマグナムのボディーは完成し、テスト走行でかなりのスピードを出していたが、シャーシが耐久出来ていなかった。

岡田心の山小屋からZMCのシャーシを見つけたが、今度はボディーとシャーシの相性が悪く、スピードが遅くなる。バイクのサスから着想を得てボディを分け、サスペンションを付けたことで、五ヵ対抗レース当日のにようやく完成デビュー。この時名前がついておらず、ミニ四ファイターニューマグナムと呼んでいた。
名前の由来は、初陣である五ヵ対抗レースで、の「初めてレースに出た時みたいに心臓がバクバクした」という発言を聞いたJがハートビートという単語を出し、そこから命名された。

アメリカチームバックブレーダー必殺技パワーブースター」に匹敵するほどのトップスピードを誇るが、ダウンフォースの効きすぎでマグナムトルネードが使えなくなってしまった。試行錯誤の末、新必殺技マグナムダイナマイト」が生み出される。下り坂で最高速を上げてウィリー状態となり、体を曲げて大ジャンプするというもの。

最終的には第1回WGPファイナルレースバックブレーダーベルクカイザーとデッドヒートを繰り広げた末、1位を獲得したマシンとして世界的に有名になった。

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最終更新:2025/12/10(水) 17:00

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