デデデ(デデデ大王)とは、星のカービィに登場するキャラクターでプププランドの自称大王である。
海外での名称はKing Dedede。
デデデは媒体により呼び分けがされていることがある。(特にアニメ版)。ゲームデデデ(通称:旦那/デデデーィ)、アニメデデデ(通称:屁以下陛下/ZOY)、デデププデデデ(通称:コロコロの/デデププの)などが主である。
太ったペンギンのような外見をしたプププランドの自称大王。基本は赤のコートと帽子、ギザギザ模様のハラマキといういでたち。ゲームにおけるデデデは、「ワガママだけど実はいいヤツ」という設定が一般である(ただしたまに迷惑なことをすることも)。
よく寒冷ステージにいたり、スマブラXでひたすらペンギン呼ばわりされてるけどペンギンではない。きっと。ちなみにゲームにおける一人称は基本的に「オレさま」。
後述のマウントデデデをはじめ各地に異なる外観や内装の城を構えている。やはり大王、それだけの名は持っているようだ。
体型も作品により異なり、初期はカービィよりも一回り大きかったが、夢の泉デラックスからはかなりの大柄となった。星のカービィWii以降現在はサイズが再びカービィより一回り大きい程度となった。
国民から食料をまきあげひとりじめしたうえに秘宝「きらきらぼし」を盗んだ。ただ(食べ物も独り占めしてしまったが故に)見事カービィに阻止される。
外伝作品を除き正統にてシリーズラスボスとして登場した最初且つ最後の作品。エクストラモードのデデデはそのスピードからシリーズ最強と称されることも。
デデデ城は「マウント デデデ」という山の上にある。城もそこまで華美ではない。
人々の夢の源となっていた夢の泉にある「スターロッド」を盗みだした。
しかし…
実際は「ナイトメア」からプププランドの住人の“夢”を守るための行動。お昼寝タイムを中断された不機嫌なカービィを身を持って止めようとしたイケメンであった。デデデがカービィの敵としてではなくライバル的立場となったのはこのシリーズから。
レベル7のステージボスとして登場、基本的な攻撃パターンと共にホバリング能力を手に入れて帰ってきた。
リメイク版の夢の泉DXでは体のサイズがかなり大きくなっており、攻撃のスピードは落ちたがヘッドスライディングやホバリングの当たり判定が広くなった。
ちなみに解説書ではカービィを「ぼうず(坊主)」と呼んでいた。
ラスボスとして登場。ゲーム自体にストーリーが特に存在していないため今回は特に悪いことはしていない。強いて言うならデデデがカービィに挑戦したと言ったところか。
ダンスをしているような見た目が特徴。最終的にはリングの上で戦うことになる。爆弾の投げつけ、しまいには手からビームを出して攻撃する。
たどり着くのも倒すのもとても難関なこのデデデ。ボスラッシュを登場させる黒猫の裏技、3DSのVCの「まるごと保存」を使わずにデデデを倒した強者はどのくらいいるのか。
プププランド中の空に浮かぶ星を盗み出すという荒技をやってのける。
ラスボスとして「メカデデデ」を引っさげ登場。「メカデデデ」と戦うことになる。
「メカデデデ」は物騒なドリルなどをつけているが攻撃をするのは後ろの方から出てくるちっこいデデデだったりする。他の通常ステージが中々難しいため比較的簡単に感じる人もいるかも。そしてステージとなるのはデデデ城内。でけぇ。
実はこの作品、デデデがゲーム内でセリフを発した一番最初の作品だったりする。
表向きのラスボスとして登場。「ダークキャッスル」の屋上にて待ち構える。
たまに攻撃、移動速度が早くなり、爆発攻撃を連発し始める。これは怒っているのか…?その強さはエクストラデデデにも並ぶ。
実際の所はダークマターに操られていた。寝ている所を操られてしまったらしい。デデデを倒した後に見られるバッドエンドにてデデデに寄生していた“ラスボス”を見ることが出来る。
記念すべき操られデデデ第一作。後のシリーズでもちょくちょくとり憑かれることに。
裏のラスボスとして登場。
攻撃パターンとしてはピンボール同じくハンマーは使わず爆弾などを使っての攻撃となる。
ゲーム自体にストーリーが無いため特に悪事はしていない。しかし城を破壊される。
モード「はるかぜとともに」ではラスボスとして登場。初代と同じく。
「激突!グルメレース」ではカービィとグルメレースをするライバルとして登場。結構弱い。
サブゲームの「刹那の見切り」では4番目の対戦相手として登場。着物にちょんまげという和風な格好で登場する。
ちなみに腹巻きの下にベストを着始めたのはこの作品から。
GB版では「ラウンドクリア」、SFC版ではこれに加え「おはなし」に登場。
SFC版「おはなし」では表上のラスボスとして登場。星くんに大砲を撃ち墜落させた張本人である。
表向きのラスボスとして登場。しかしまたダークマター族に操られていた。
レベル5のステージに登場、第二形態になると腹から弾を放ってきたりしまいには腹に口ができ捕食してくる。勿論憑依しているダークマター族によるものでデデデ自身そんな特徴を持っていない。
ただ憑依が解け、カービィがラスボスに立ち向かうときは見送りにと出てくる。
最初はまたダークマター族である「ダーク・リムロ」に操られているが倒すことで憑依が解け、その後仲間となる。憑依が解けた後に見せるツンデレっぽい仕草は必見である。
戦闘時の攻撃パターンは3と似ているが64に強力なコピー能力があるので比較的簡単に倒せる。バーニングカッターでざくざくやった人も多いはず。
また一部ステージで操作キャラとして使用可能。カービィをおんぶして登場する。ハンマーを振るいカービィでは壊せない固い壁を破壊して進む。
ちなみに同作での一人称は「オレさま」で某ガキ大将っぽい喋り方をしてる(公式サイト参照)
声優は生みの親、桜井政博氏。ちなみにゲームの制作には関わっていない。
この作品では体型やくちばしにも見える口など、右のお絵カキコを見てわかるように
最もペンギンなデザインとなっている。
またプププランド中の星を盗んだ。
ラスボスとして登場、ただし星のかけらの力で基本無敵となっている。
愛車、「ウィリーバイク」にのって登場。エアライドおよびシティトライアルの「ドライブ」でのみ使用可能。
カービィと違いコピー能力は無いため攻撃は自前のハンマーで行う。オートで敵を殴ってくれる。
肝心の性能はチャージ速度と安定性にすぐれているが、それ以外のスペックは決してよろしくない。
「ドライブ」ではマシンから降りることは出来ない。そのためマシンを破壊されると…
またスタジアム、「VSデデデ」に登場。
時間制限内にデデデのマシンを破壊することでクリアとなるが攻略法を知っていないとクリアどころか全滅してしまう。なかなか難しい。
説明文曰く「大王さまだとというウワサだ!」らしい…
星のカービィシリーズでは初の本人未登場作品となる。本作の舞台が始終鏡の中だったためか。
皆勤賞は途絶えてしまい、ファンにとっては惜しいものとなってしまった。
ボス/サブゲーム「トロッコチェイス」の対戦相手として登場。
中々のスピードで駆け抜け、密かな強敵として立ちはだかった。
おなじみのハンマーまで持っていたものの、ドロシアが描き出した偽者だった。
また、プレイヤー「デデデボール」として登場。でかくそして重い。その画像が上の物。
バイタリティ7を誇り、タッチで横に振り回すハンマーは固いブロックをムリヤリ破壊可能。
重さゆえに水中でも普通に沈んでいくことも大きな特徴。
レベル1のボスとして登場。それ故かSDXに並び最弱のデデデと言われたりもする。
城や対戦フィールド背景、公式画像などアニメよりの設定となっている。
同作でのデデデ城は平原の丘の上に建てられていた。
この作品では特に悪行は働いていない。本当に何もしていない。でもカービィの思い違いにより倒された。きっとくいしんぼうのデデデだいおうのしわざにちがいありません
お宝も盗まれて不憫な大王。
SDXにあったモードに加え、新モード「大王の逆襲」が登場。体型は元と違って大きいまま。
「はるかぜとともに」の難易度アップ版、初代星のカービィだとエクストラモードにあたる。
「大王の逆襲」ではラスボス、しかも「マスクド・デデデ」と大幅パワーアップ。隙は無くなり、リングには電流が流れ、武器は新型のニューデデデハンマーに持ち替えてミサイルや火炎放射を発射できるハイテクな仕様に、そして(意味はそこまで無さそうだが)マスクを被った。
カービィにハンマーを差し出し真剣勝負を挑んでくる。苦戦するほどの強さとなった。
その他はサブゲームにちょこちょこと出てくる。
スノーランドのボスとして登場。
今回はラスボス「アミーボ・アモーレ」によって毛糸化され操られ、プププランドのデデデ城もワドルディ共々乗っ取られた。呪縛が解けた後もこれといった活躍も無く元の世界へと戻っていった。
またアニメでの口調、「ぞい」がゲームの中で初めて使われた作品となる。
レベル3、「デデデリゾート」のボスとして登場。最初は気球に乗り爆弾投げ落としてくる。最後は勿論自慢のハンマー。
またミニゲーム「カービィマスター」の第一章の最終ボスとしても登場。
アニメでの部下であるエスカルゴンもゲーム内では初登場、共演した。
第二章ではロボットが登場。発売中止となった「星のカービィGC」のPV内に出てくるあのロボットである。(余談だがこのロボットはカービィWiiにも出てきていた。)
冒頭からカービィの仲間として登場。敵として戦うことは無く、カービィ達と一緒に旅立つことになる。
操作プレイヤーの一人として使用可能。体術メインのボス時とは異なりハンマー技の数々で戦う。
攻撃は基本的にカービィのコピー能力「ハンマー」と同じであるが水中と空中の攻撃方法が違う、爆裂火炎ハンマーに炎属性が付加してない、ハンマー投げが使い放題と違いはあるものの、全体的な火力は落ちており(とくに鬼殺しハンマー)、総合的な性能はハンマーカービィの劣化版となっている。
ちなみに他のキャラ3人より体力が高いので初心者向けともいえるかもしれない。
またサブゲーム「ガンガンバスターズ」ではデデデ型の巨大ロボが登場する。ミサイルを飛ばしたり爆弾を投げたりそして耐久も中々の物。
過去作が多く収録された20周年記念のWiiソフトなので勿論登場。新規で収録されたエンディングにも登場した。
寒冷ステージを浮遊している。
また、ゲームに付いてくるサウンドトラックにもデデデ大王BGMアレンジである「夢の泉DX」の「中ボスタワー」、「USDX」の「マスクド・デデデのテーマ」が収録された。
冒頭で敵(タランザ)にさらわれるというまさかの展開に。
終盤に操られた彼と戦うことになるのだが、過去作と比べて全体的に動きが素早く攻撃のリーチも非常に広いため、歴代のデデデ大王の中でもかなりの実力を持った強さになっている。なお、ボイス、基本のモーションなどは以降の作品でも流用され、この作品で3Dのデデデ大王が完成したともいえる。被弾でノックバックを起こすこともなくなった。
レベル6「Royal Road」のボス「マスクド・デデデ」として登場し、攻撃パターンはUSDXの時と大体同じだが今回は周囲に電流は無く体力も低めなのでこの時点ではそれほど強くはない。
しかし、一度倒されるとタランザに力を送り込まれて「マスクド・デデデ リベンジ」となって復活し、破壊されたニューデデデハンマーの代わりに巨大なハルバード(斧槍)を手に取り豪快に振り回す。ハルバードを地面に叩きつけて大爆発を起こしたりタランザの放つ魔法弾をトスバッティングしたりと攻撃方法も非常に多彩である。
彼が主人公のリズムアクションゲーム「大王のデデデでデン」と言うサブゲームも存在する。敵に注意しながらドラムをタイミングよくジャンプしてわたっていくリズムゲーである。ゲームの難易度は結構高め。
さらに本編同様に彼を操作できるモード「デデデでゴー!」というモードも有る。
本編のボスを強化した所謂過去シリーズで言うエクストラモードなのだが、終盤には彼の悪の分身「ブラックデデデ」と闘う事になる。彼についての詳細は項目を参照の事。
そして最後にはまさかまさかのアイツが…。
デデデ自身の能力としてはハンマーの能力とほぼ同じなのだが、「ハンマーショット」と言う遠距離攻撃が出来たり杭・糸・氷ブロック・炎ブロックすべてを破壊できるハイスペック仕様。
ありとあらゆる面で優遇されており、まさに準主人公と言える存在となっている。
「カービィファイターズ」ではSDXの舞台にもなったデデデリングがステージの一つとして登場。このステージでは大王様も頻繁に乱入しワドルディやドラム缶などを投げ込んでくる。
余談だが、トリプルデラックス→3D→DDD。出来過ぎと言えば出来過ぎである。
「トリプルデラックス」に登場したミニゲームがDL専用ゲームとして登場。
カービィ達が乱闘するこのゲームだが「トリプルデラックス」のファイターズとは違い大王大活躍。
モード「ひとりで」はプレイヤー勝ち抜き方式の連戦モードとなっているがこちらの最終ボスとしてチームDDDが登場。(「トリプルデラックス」ではシャドーカービィだった)チームDDDは小デデデたくさん、中デデデ二人、大デデデ一人からなるデデデの集団。ステージ夢の泉にての対戦となる。
難易度最大だとデデデの数も64体ととても多く、大デデデも火力はカービィの体力を一度で1/4ほど削るほどの火力になったり、隙も少なくなり合間無く攻撃を繰り出したり、またいろんな攻撃に衝撃波も付き、気を抜くと一気にやられるというなかなかのものとなっている。演出もステージが夢の泉ということもあいまって今までのカービィvsデデデの歴史を思い出させ、集大成をも感じさせる。
ちなみにラスボスであったことを忘れていたようだが、本作で思い出したのか以降の外伝作品では頻繁にラスボスを務めるようになる。
「カービィファイターズZ」と同じくこちらもミニゲーム化。こっちはデデデ大王が主人公。
「トリプルデラックス」版と比べステージにいろんな仕掛けが増え、そして曲も増えた。無論落下を誘う仕掛け・ダメージを受ける仕掛けも増加。ダウンやドラムのトランポリンからの着地失敗でやられてしまう大王もまた増加…
ちなみに一定のクリア率に達成するとデデデ大王専用のお面登場。おなじみマスクド・デデデやカービィやメタナイトのお面を付けたちょっとシュールな大王を見ることが出来たりできる。
まさかの本編出番なし。「鏡の大迷宮」以来二度目である。
だが宝箱から出てくるフィギュアにデデデ大王の物があったり、デデデのamiiboを使うことで最大HPを2増やすことができる。効果はカービィとメタナイトと比べるとすっごく地味である。
オープニングでUFOに襲撃されやられてしまい、エンディングまでずっと気を失っている。要するに出番無しである。
しかし、気を失っている間、ハルトマンワークス社にデデデの遺伝子が採取され、それを元に「クローンデデデ」が生み出されることになる。
デデデ大王自身は全く登場しないが、ブラックデデデとダークマインドを足したような容姿をしている「キングD・マインド」がラスボスとして登場。
行動パターンはブラックデデデとよく似ており序盤はハンマー片手にいつもの戦法、後半は斧に持ち替えて攻撃が激化する。例によってハラマキ部分が裂けて異形化、噛みつき攻撃やら回避困難なビームを放ってくる。
マホロアによるとプププ王国(キングダム)の王様に姿が似ているとのことなので、設定上はこの世界でも王様をやっているのだろう。
ラスボスとして登場。一度倒されるときらきらぼしの力で巨大化し「ジャイアントデデデ」として復活する。
レベル5-5EXでは紫のコートを着た強化版の「デデデ大王 リベンジ」「ジャイアントデデデ リベンジ」、シークレットステージではさらなる強化版「ジャイアントマスクド・デデデ」が登場する。倒されると巨大化が解け、初代「星のカービィ」で見せた懐かしいポーズや表情を披露する。
プレイアブルキャラ兼ラスボスとして登場。「カービィプリンター」という狂気のようなマシンを開発、カービィのコピーを大量に作り出し、カービィを倒すため“だけ”のために私財を投げ打って「デデデグランプリ」を開催した。
決勝戦では兵士ワドルディ2人を引き連れて1VS3でカービィと戦うが敗北、最後はとっておきの切り札であるカービィプリンター内蔵の「デデ・デデデンZ」に乗り込んで戦うが結局敗北した。プレイヤーとしては例によってほぼハンマーと同じ使い勝手。
ちなみに「大王の逆襲」ではデデデ大王の部下だったバンダナワドルディは、本作では完全にカービィ側についてしまっている。
久々にレベル1のボスとして登場。ジャマハートに取り付かれ、国中の食料を奪うどこかで見たような悪事を働く。レベル相応の弱さだが体力が一定値を切るとマッチョ化してしまう。マッチョ化した後は異様に発達した腕を振り回し、城を壊しながら大暴れする。
倒したあとはドリームしんでんで仲間にすることができる。今回はお馴染みのハンマー能力に加え、デデデの代名詞ともいえるヘッドスライディングも使用可能。AIの優秀さもあり、頼れる仲間として活躍する。
2018年11月30日のアップデートでおなじみスーパーデデデジャンプが追加。使い勝手はマイルドになったハイジャンプといったところで、ビッグバンすいこみを除く基本技を一通り使えるようになった。
また、同アップデートで追加された新モード「アナザーディメンジョンヒーローズ」では新ボス軍団「異界四天王」のトリとして「アナザーデデデ」が新登場。かつてデデデに憑いていたジャマハートが当時のデデデの思念を取り込み異界で実体化した存在で、黒のコートに灰色の肌、黒い目に赤い瞳孔とかつてのブラックデデデをもしのぐヤバイ見た目と実力を持つ。
当然各種技も強化され、スマブラシリーズから逆輸入したゴルドー投げまで使ってくる。マッチョ後はポールアクションこそ使わないもののステージを縦横無尽に暴走する。
打倒カービィを果たすためシリーズを通して微妙な関係だったメタナイトと初めて全面的な共同戦線を組み、塔の最上階にてタッグマッチを仕掛けてくる。
今回はメタナイトとのコンビプレーが冴え、ビッグバンすいこみでメタナイトを分身もろとも吸い込み次々に吐き出して攻撃、ゴルドー投げでメタナイトとラリーを繰り広げたりなど多彩な攻撃パターンを仕掛けてくる。果てには二人で大回転して大爆発を起こす大技も。
それでもなおカービィにかなわなかった二人は闇の絆の力を宿すという禁断の仮面を持ち出し、メタナイトの仮面が割れたことを契機に装着。「月下無双 下弦のマスクド・デデデ&上弦のマスクド・メタナイト」となって狂暴化するも敗北。なお、パワーアップは実は軽微なものだった節があり、ナレーションによるとここまでで培った絆の力なら仮に仮面を装着しなくても善戦しただろう、とのこと。カービィには勝てなかったもののそれ以上に大切なものを手に入れることができた。
プレイヤーキャラとしても使用可能。『スターアライズ』同様ハンマー+ホバリング+ヘッドスライディング+スーパーデデデジャンプ。
「す~ぱ~ぷよぷよ」のキャラ差し替え版で、サタンさま(ラスボス)ポジションとして登場する。
彼がぷよぷよを置いた際、ぞう大魔王みたいな地響きのエフェクトがかかる。
ステージ「プププランド」の背景にちっちゃく登場。それだけ。
最初は操作キャラとして登場する予定だった。
ステージ「旧プププランド」の背景にちっちゃく登場。そしてフィギュアとして登場。それだけ。
旧プププランドの背景にいることもあって操作キャラとしての登場はこの時も見送られた。
ちなみにアニメの悪影響もあってか、自称大王という不名誉な設定が初めて付いた作品でもある。
機械仕掛けのハンマーを手にやっとこさ参戦。多くのファンを歓喜させた(⇒桜井自重しないでキャンペーン)。
この作品から「デデデ」名義となっている。スマブラシリーズでは肩書きを持つキャラ(ピーチ姫など)はキャプテン・ファルコンとキングクルールと個人名を持たないポケモントレーナーを除いて軒並み肩書きを外されているのでそれらに合わせた形だろう。(但し英語版は"King Dedede"で他言語もこれに準じる)
また、亜空の使者ではファンすらやりすぎに思うような大活躍。
同作最大のパワータイプ。性能としては全キャラ中トップクラスの攻撃力が特徴。ふっとばし性能も高くリーチも長い。スマッシュ攻撃もこれまた全キャラ最強レベル。ちょっとでもダメージが溜まっている時に横スマッシュをまともに喰らえば一発でステージからたたき出されてしまう程。そして重く吹っ飛びにくい。しかし動きが凄く鈍く隙が大きくなかなか必殺の一撃が決めれない。何よりデカいのでお手玉されてダメージを稼がれやすい。不思議な事に何故か大半はハンマーで叩くより蹴りや頭突きの方が強い。しゃがみポーズは他のキャラと違い寝っころがり状態で笑いを誘う。
最後の切り札は「ワドルディ軍団」、ステージにわんさかとワドルディやワドルドゥしまいにはゴルドーまで湧いてくるてんやわんやな状態に。桜井氏にも「人任せ」呼ばわりされる。
なお声優は64と同じく生みの親桜井氏。
引き続き続投。
担当声優も前回同様桜井政博が担当し、声が更に加工された。上空バーストの断末魔はある意味必聴。
前作と比べると表情が豊かになった他、攻撃モーションが変わった技や前作のものより攻撃力や追加効果が増えた技が多く、結果的に強化されていたのだが、パッチによるデデデの弱体化、および他キャラの強化によりキャラランクは弱キャラクラスである。
かなり仕様が変わった技の一つである横必殺技の「ゴルドー投げ」は「ワドルディ投げ」と比べると常時高い攻撃力の飛び道具を放つことができるようになっている…のだが殆どの相手の攻撃を相殺することできず逆にゴルドーがデデデ自身にかなりの速度で跳ね返ってきてデデデがダメージをくらってしまうっというハイリスクハイリターンな技になった。
そして最後の切りふだが「デデバースト」になり、敵を吸い込んで拘束し、ハンマーでラッシュを仕掛け、止めにボンバーと同じデザインが描かれた爆弾を投げつける技になった。
本作では特定のステージで背景としても登場する操作キャラを使用した場合、そのステージでは他のキャラが登場したり存在そのものがカットされる。DLCとして配信されたプププランド(64)も例外でなく、デデデ使用時は背景にデデデが現れない。DXの時にこのシステムが採用されていれば・・・
全員参戦につき続投。
最後の切りふだが相手を金網に叩きつけて、デデデはマスクドデデデに変身し、ハンマーからミサイル連射(デデデミサイル)からのジェットハンマーによる高速回転(デデデトルネイド)で、相手に金網ごと痛恨の一撃をお見舞いする原作ファンなら嬉しい切りふだに変更された。
勝ちあがり乱闘は「王ってなあに?」とうとう自称大王の肩書きまで怪しくなってきたのか?
灯火の星ではプププランドをイメージしたダンジョン、「グルメレース」で登場。道中の食べ物をできるだけ多く集めてゴールするとデデデ戦に突入する。マップをよく見て進路を考えることか肝要。
この他にも攻撃パターンシリーズによって違う。お腹の口で食べたりお腹に付いた目から物質発射したり手からビームを放ったり部下を投げつけたり。
アニメにおけるデデデは、「気まぐれで自分勝手な独裁者」と性格付けされており、他ジャンルに比べて極めて幼児的で乱暴ものである。知能の方は字が読めなかったりおむつ履いてたりで残念レベル。幼稚園児並みの知能しか持っていないのは、「幼少期に負ったトラウマが原因で、脳の成長が止まってしまったから」らしい。このトラウマに関しては一切語られておらず謎である。しかし悪知恵や謀略を企てる才能には光る物がある。一人称は「ワシ」、語尾は「ゾイ(ZOY)」。声優は緒方賢一。
カービィをとても憎らしく思っており、カービィを苦しめる魔獣を送り込んだり、時には命に関わるような過激な作戦でカービィを心身ともに痛めつけようとする。その一方で、心の奥底では好いているらしい(93話)。
実際、自分の作戦でカービィが死亡してしまったという報せを聞いた時にはエスカルゴンともども泣き崩れ、悔悟の念を露わにした。そしてカービィの好物だったスイカを墓前に供えている。その後、カービィの死は、デデデを懲らしめるためのドッキリと判明。一緒に騙されていたエスカルゴンは激怒したが、デデデはカービィの生存を喜んでいた。またカービィはコピー能力使用の際に技名を叫ぶが、これは心の声であり本来なら登場人物に聞こえない…はずなのだが、何故かデデデは聞き取っていた。
カワサキの料理を不味い不味いと言いながらも完食したり、嫌いな食べ物である酢の物もしっかり食べたりと食に関しては律儀。ただ最終回で遂に舌がおかしくなったのか、不味いはずのカワサキの料理を「旨い」と言って食べた。
ドクター・エスカルゴンとともに繰り広げる毎日は名言の宝庫。
よく勘違いされやすいが黄色い手は手袋である。(デデデ石鹸のCM参照)
ちなみに自家用車を持っている。途中まではエスカルゴンが開発した装甲車に乗っていたが、ホーリーナイトメア社から性能と攻撃力に優れたデデデカーを取り寄せてからはずっとそのデデデカーを乗り回している。なお運転者はエスカルゴン。
ニコニコ動画ではデデデといえばアニメ版と見られてることが多く、原作ゲームでもアニメの要素が取り入れられることがある。ただしゲーム版は好きだがアニメ版を好まない視聴者や動画投稿者が存在することも事実なので、むやみにアニメのネタを関係のない動画やコミュニティに持ってこない方がよい。
漫画におけるデデデは、各漫画によってキャラ設定が違うものの、一番話題としてあがるのは『星のカービィデデデでプププな物語』(ひかわ博一)におけるものだろう。コロコロで3番目に長い連載話数を誇るこの漫画は知名度が非常に高く、作中のカービィと同じように語尾に「ペポ」をつけて数年後黒歴史になった小学生ボーイも存在した。
開始当初はカービィの敵役兼保護者役の立場であったが、保護者役はまもなくリック・クー達に移ってしまい、どちらかというとカービィたちに付き合わされる立場となった。逆に、一大事が起こるとカービィ達を護衛に付けるなど、ライバル関係はないと言ってもいい状態(カービィ達がデデデ城に宿泊しに行くという話も)。身を削ったギャグ(隊員約一名によりカンチョーを受ける、おねしょする等)で小学生の笑いをかっさらっていった。一人称は「おれさま」たまに「わし」、語尾は「~だデ」。
第一部下としてポピーブロスSr.を従える。
さくま良子版『星のカービィ』にもレギュラーとして登場。(連載第一回目には部下のポピーブロスJr.やワドルディのみの登場でデデデ自身は登場しなかったが)
部下からの信頼が高いコスプレ好きの?大王として登場であり、カービィとも(一応立場的に敵らしいが)仲が良い。
『デデデでプププな物語』連載終了後、同じコロコロで連載が始まった『星のカービィ! も~れつプププアワー!』においても登場、勿論重要人物。カービィに意地悪をすることは同じだが他の漫画のヤラレ役のデデデと違い結構な実力者。目がキリッとしている関西弁使い。家来こそいるが国を治めている訳では無いらしい。
他の漫画においてもほとんどがカービィの敵orライバルではあるが、結局としては仲のいい仲間として描かれている。
メインキャラの一人で、小説版カービィのトラブルメーカー…もといそれを通り越した問題児。
性格はアニメ版以上に我儘かつ自己中で、食べ物やお金に対してはかなり欲深く、例えそれが彼以上に偉い人であっても無礼な振る舞いをすることが多い。
原作同様優しい部分はあるものの、下心丸見えであることが多く、原作のような心からの優しさは微塵も感じられない。
自称大王という設定はここでも反映されていて、ワドルディを除く人物からは全く大王だとは思われていないし信頼もそんなにされていない。
そしてカービィを毛嫌いしており、食べ物関係で特によく衝突していることが多い。
それが故にカービィとワドルディが友達でいることに関してよくないと思っている。
…と、この通りアニメ以上に嫌なキャラ付けをされてしまっている。
しかし他人を見る目だけは他の誰よりも優れているという長所もあるといえばある。今後の彼の活躍に期待したい。
通称、「デデデ大王のテーマ」。
初代「星のカービィ」から「Mt.DeDeDe」として使用されており、そしてシリーズを通してデデデ大王戦闘時には流れることが多い。
「SDX」から後半のパートが追加され現在はこのバージョンのBGMが使われている。
人気・知名度ともに高くアニメ・スマブラにおいてもアレンジされた。
またBGM単体としてはデデデ大王戦当時以外にも使用され「夢の泉DX」「Wii」においては中ボスタワーにて、「参上!ドロッチェ団」にはメタナイト戦時にも流れ、「タッチ!」ではミニゲーム「トロッコチェイス」、「あつめて!」ではボス戦闘時のBGMとして使われ、「Wii」のミニゲームではSDXで使われたBGMがそのまま使われた。
ただ「夢の泉物語」では通常ボスBGM、「夢の泉DX」ではスマブラシリーズでおなじみの「夢の泉」、また「ブロックボール」や「ピンボール」、「64」ではオリジナルのBGM、「カービィファイターズZ」では最高難易度以外だと64の「けんけんレース」、カービィファイターズZのタイトル画面のBGMが使われた。
また「きらきらきっず」SFC版アレンジではテンポの上がったアレンジとなり、人気の高いアレンジとなっている。これは後に「USDX」においての「マスクド・デデデのテーマ」としてさらにアレンジされた。「TDX」にても採用。昔の王としての威風堂々さを感じさせるものに仕上がっている。
「カービィファイターズZ」の最高難易度のBGMにおいてもアレンジされたデデデ大王のテーマが流れる。こちらのBGMはステージ「夢の泉」にて流れるということで歴代の対戦を彷彿させる色々な演出がさせており、カービィファン勿論大王ファンにもたまらない。には是非各自で直接確かめてもらいたい。
掲示板
1096 ななしのよっしん
2024/08/20(火) 12:10:12 ID: DbGW9Jx5J1
デデデもメタナイトももっとボイス入れてもいいと思うけどな。
最近のボスが声優付きで叫びまくってるし
ワドルディですらわにゃわにゃ喋ってるし
1097 ななしのよっしん
2024/08/28(水) 17:25:20 ID: zr1m9K55jC
>>1092
知性が無い分善行も悪行も躊躇いなくするのが陛下の良い所と悪い所なんよな
なおカワサキの店の味に関してはしっかりと見抜く味覚は確かな模様
1098 ななしのよっしん
2024/10/13(日) 00:12:56 ID: DbGW9Jx5J1
アニメ版は王としての素質は最低限備わっているんだよね。
問題は頭脳や権力の使い方なんだがな
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/24(日) 14:00
最終更新:2024/11/24(日) 14:00
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