デデデ 単語

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デデデ

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デデデデデデ大王)とは、星のカービィに登場するキャラクタープププランド自称大王である。
海外での名称はKing Dedede。

概要

デデデは媒体により呼び分けがされていることがある。(特にアニメ版)。ゲームデデデ(通称:旦那/デデデーィ)、アニメデデデ(通称:以下陛下/ZOY)、デデププデデデ(通称:コロコロの/デデププの)などがである。

ゲームにおけるデデデ

デデデ太ったペンギンのような外見をしたプププランド自称大王。基本はコート帽子、ギザギザ模様のハラマキといういでたち。ゲームにおけるデデデは、「ワガママだけど実はいいヤツ」という設定が一般である(ただしたまに迷惑なことをすることも)。
よく寒冷ステージにいたり、スマブラXでひたすらペンギン呼ばわりされてるけどペンギンではない。きっと。ちなみにゲームにおける一人称は基本的に「オレさま」。

後述のマウントデデデをはじめ、各地に異なる外観や内装のを構えている。やはり大王、それだけの名は持っているようだ。

も作品により異なり、初期はカービィよりも一回り大きかったが、夢の泉デラックスからはかなりの大柄となった。星のカービィWii以降、現在サイズが再びカービィより一回り大きい程度となった。

星のカービィ(初代)

民から食料をまきあげ、ひとりじめしたうえに秘宝「きらきらぼし」を盗んだ。ただ(食べ物独り占めしてしまったが故に)見事カービィ阻止される。vsデデデ
外伝作品を除き、正統にてシリーズラスボスとして登場した最初且つ最後の作品。エクストラモードのデデデはそのスピードからシリーズ最強と称されることも。
デデデ城は「マウント デデデ」という山の上にある。もそこまで美ではない。

星のカービィ 夢の泉の物語/夢の泉DX

人々のとなっていた夢の泉にある「スターロッド」を盗みだした。
しかし… 夢の泉
実際は「ナイトメア」からプププランドの住人の“”を守るための行動。おタイムを中断された不機嫌なカービィを身を持って止めようとしたイケメンであった。デデデがカービィの敵としてではなくライバル的立場となったのはこのシリーズから。

レベル7ステージボスとして登場、基本的な攻撃パターンと共にホバリング力を手に入れて帰ってきた。
リメイク版の夢の泉DXでは体のサイズがかなり大きくなっており、攻撃のスピードは落ちたがヘッドスライディングやホバリング当たり判定が広くなった。

ちなみに解説書ではカービィを「ぼうず(坊主)」と呼んでいた。

カービィのピンボール

ラスボスとして登場。ゲーム自体にストーリーが特に存在していないため、今回は特に悪いことはしていない。強いて言うなら、デデデがカービィに挑戦したと言ったところか。
ダンスをしているような見たが特徴。最終的にはリングの上で戦うことになる。爆弾の投げつけ、しまいには手からビームを出して攻撃する。
たどり着くのも倒すのも、とても難関なこのデデデ。ボスラッシュを登場させる黒猫裏技3DSVCの「まるごと保存」を使わずにデデデを倒した強者はどのくらいいるのか。

カービィボウル

プププランド中のに浮かぶを盗み出すという荒技をやってのける。

ラスボスとして「メカデデデ」を引っさげ登場。「メカデデデ」と戦うことになる。
メカデデデ」は物騒なドリルなどをつけているが、攻撃をするのは後ろの方から出てくるちっこいデデデだったりする。他の通常ステージが中々難しいため、較的簡単に感じる人もいるかも。そしてステージとなるのはデデデ城内。でけぇ
実はこの作品、デデデがゲーム内でセリフを発した一番最初の作品だったりする。

星のカービィ2vsデデデ

表向きのラスボスとして登場。「ダークキャッスル」の屋上にて待ち構える。
たまに攻撃、移動速度くなり、爆発攻撃を連発し始める。これは怒っているのか…?その強さはエクストラデデデにも並ぶ。

実際の所はダークマターに操られていた。寝ている所を操られてしまったらしい。デデデを倒した後に見られるバッドエンドにて、デデデに寄生していた“ラスボス”を見ることが出来る。
記念すべき操られデデデ第一作。後のシリーズもちょくちょくとり憑かれることに。

カービィのブロックボール

裏のラスボスとして登場。
攻撃パターンとしては、ピンボールと同じくハンマーは使わず、爆弾などを使っての攻撃となる。
ゲーム自体にストーリーいため、特に悪事はしていない。しかしを破壊される。

星のカービィ スーパーデラックスグルメレ=ス

モードはるかぜとともに」では、初代と同じくラスボスとして登場。
激突!グルメレース」ではカービィグルメレースをするライバルとして登場。結構弱い。
サブゲームの「刹那の見切り」では4番の対戦相手として登場。着物にちょんまげという和風な格好で登場する。
ちなみに、巻きの下にベストを着始めたのはこの作品から。

カービィのきらきらきっずきらきら

GB版では「ラウンドクリア」、SFC版ではこれに加え「おはなし」に登場。
SFC版「おはなし」では表上のラスボスとして登場。星くん大砲を撃ち墜落させた本人である。

星のカービィ3

表向きのラスボスとして登場。しかしまたダークマター族に操られていた。
レベル5ステージに登場、第二形態になるとから弾を放ってきたり、しまいにはに口ができ捕食してくる。論、憑依しているダークマター族によるもので、デデデ自身そんな特徴を持っていない。
ただ憑依が解け、カービィラスボスに立ち向かうときは、見送りにと出てくる。

星のカービィ64

最初はまたダークマター族である「ダークリムロ」に操られているが、倒すことで憑依が解け、その後仲間となる。憑依が解けた後に見せるツンデレっぽい仕は必見である。
戦闘時の攻撃パターンは3と似ているが、64に強力なコピー能力があるので較的簡単に倒せる。バーニングカッターざくざくやった人も多いはず。
また、落石を壊してくれたり、一部のステージでは操作キャラとして使用可カービィおんぶして進んでくれる。ハンマーを振るいカービィでは壊せない固いを破壊して進む。
ちなみに、同作での一人称は「オレさま」で、某ガキ大将っぽい喋り方をしてる(公式サイト参照)
声優は生みの桜井政博氏。ちなみにゲーム制作には関わっていない。

この作品では体やくちばしにも見える口など、右のお絵カキコを見てわかるように
最もペンギンデザインとなっている。

コロコロカービィ

またプププランド中のを盗んだ。
ラスボスとして登場、ただしのかけらの力で基本無敵となっている。

ハンマーブーメランにして投げる。

カービィのエアライド

ウィリーバイク」にのって登場。エアライドおよびシティトライアルの「ドライブ」でのみ使用可
カービィと違い、コピー能力いため攻撃は自前のハンマーで行う。オートで敵を殴ってくれる。
肝心の性は、チャージ速度と安定性にすぐれているが、それ以外のスペックはあんまりよろしくない。
ドライブ」ではマシンから降りることは出来ない。そのため、マシンを破壊されると…

また、スタジアム「VSデデデ」に登場。
時間制限内にデデデのマシンを破壊することでクリアとなるが、攻略法を知っていないとクリアどころか全滅してしまうほどに難易度は高め。特に、シティトライアル後のステータスを参照してデデデが強化されるため、仕様的に倒せなくなることがある。
説明文く「大王さまだというウワサだ!」らしい…

星のカービィ 鏡の大迷宮

星のカービィシリーズでは初の本人未登場作品となる。本作の舞台が始終の中だったためか。
皆勤賞は途絶えてしまい、ファンにとっては惜しいものとなってしまった。

タッチ!カービィ

ボス/サブゲームトロッコチェイス」の対戦相手として登場。
中々のスピードで駆け抜け、密かな強敵として立ちはだかった。
おなじみのハンマーまで持っていたものの、ドロシアが描き出した偽者だった。

また、プレイヤー「デデデボール」として登場。でかくそして重い。その画像が上の物。
バイリティ7を誇り、タッチで横に振り回すハンマーは固いブロックをムリヤリ破壊可
重さゆえに、水中でも普通に沈んでいくことも大きな特徴。

星のカービィ 参上!ドロッチェ団

レベル1のボスとして登場。それ故かSDXに並び最弱のデデデと言われたりもする。
や対戦フィールド背景公式画像などアニメよりの設定となっている。
同作でのデデデ城平原の丘の上に建てられていた。

この作品では特に悪行は働いていない。本当に何もしていない。でもカービィの思い違いにより倒されたきっとくいしんぼうのデデデだいおうのしわざにちがいありません
お宝も盗まれて不憫大王

星のカービィ ウルトラスーパーデラックス

SDXにあったモードに加え、新モード大王の逆襲」が登場。体は元と違って大きいまま。
はるかぜとともに」の難易度アップ版、初代星のカービィだとエクストラモードにあたる。USDX
大王の逆襲」ではラスボス、しかもマスクド・デデデ」と大幅パワーアップ。隙はくなり、リングには電流が流れ、武器は新ニューデデデハンマーに持ち替えて、ミサイルや火炎放射を発射できるハイテクな仕様に、そして意味はそこまでさそうだが)マスクを被った。
カービィハンマーを差し出し真剣勝負を挑んでくる。苦戦するほどの強さとなった。
その他はサブゲームちょこちょこと出てくる。

毛糸のカービィ

スノーランドボスとして登場。
今回はラスボスアミーボアモーレ」によって毛糸化され操られ、プププランドデデデ城ワドルディ共々乗っ取られた。呪縛が解けた後もこれといった活躍もく元の世界へと戻っていった。
またアニメでの口調、「ぞい」がゲームの中で初めて使われた作品となる。

あつめて!カービィ

レベル3、「デデデリゾート」のボスとして登場。最初は気球に乗り爆弾投げ落としてくる。最後は論、自慢のハンマー
またミニゲームカービィマスター」の第一章の最終ボスとしても登場。
アニメでの部下であるエスカルゴンゲーム内では初登場、共演した。
第二章ではロボットが登場。発売中止となった「星のカービィGC」のPV内に出てくるあのロボットである。(余談だがこのロボットはカービィWiiにも出てきていた。)

星のカービィWii

冒頭からカービィ仲間として登場。敵として戦うことはく、カービィ達と一緒に旅立つことになる。
操作プレイヤーの一人として使用可。体術メインボス時とは異なりハンマー技の数々で戦う。

攻撃は基本的にカービィコピー能力ハンマー」と同じであるが、水中中の攻撃方法が違う、爆裂火炎ハンマーに炎属性が付加してない、ハンマー投げが使い放題と違いはあるものの、全体的な火力は落ちており(とくに殺しハンマー)、総合的な性ハンマーカービィ劣化となっている。
ちなみに、他のキャラ3人より体力が高いので初心者向けともいえるかもしれない。

また、サブゲームガンガンバスターズ」ではデデデの巨大ロボが登場する。ミサイルを飛ばしたり爆弾を投げたりそして耐久も中々の物。

星のカービィ 20周年スペシャルコレクション

過去作が多く収録された20周年記念のWiiソフトなので、論登場。新規で収録されたエンディングにも登場した。
寒冷ステージを浮遊している。
また、ゲームに付いてくるサウンドトラックにもデデデ大王BGMアレンジである「夢の泉DX」の「中ボスタワー」、「USDX」の「マスクド・デデデのテーマ」が収録された。

星のカービィ トリプルデラックス

冒頭で敵(タランザ)にさらわれるというまさかの展開に。

終盤に操られた彼と戦うことになるのだが、過去作とべて全体的に動きが素く、攻撃のリーチも非常に広いため、歴代のデデデ大王の中でもかなりの実力を持った強さになっている。なお、ボイス、基本のモーションなどは以降の作品でも流用され、この作品で3Dのデデデ大王が完成したともいえる。被弾でノックバックを起こすこともなくなった。
レベル6「Royal Road」のボスマスクド・デデデ」として登場し、攻撃パターンUSDXの時と大体同じだが、今回は周囲に電流は体力も低めなので、この時点ではそれほど強くはない。
しかし、一度倒されるとタランザに力を送り込まれてマスクド・デデデ リベンジとなって復活し、破壊されたニューデデデハンマーの代わりに、巨大なハルバード)を手に取り快に振り回す。ハルバードを地面に叩きつけて大爆発を起こしたり、タランザの放つ魔法弾をトスバッティングしたりと攻撃方法も非常に多である。

彼が主人公リズムアクションゲーム大王のデデデでデン」と言うサブゲームも存在する。敵に注意しながら、ドラムタイミングよくジャンプしてわたっていくリズムゲーである。ゲーム難易度は結構高め。

さらに本編同様に彼を操作できるモードデデデでゴー!」というモードも有る。
本編ボスを強化した、所謂過去シリーズで言うエクストラモードなのだが、終盤には彼の悪の分身ブラックデデデ」と闘う事になる。彼についての詳細は項を参照の事。
そして最後にはまさかまさかのアイツが…。
デデデ自身の力としてはハンマー力とほぼ同じなのだが、「ハンマーショット」と言う遠距離攻撃が出来たり・糸・氷ブロック・炎ブロックすべてを破壊できるハイスペック仕様
ありとあらゆる面で優遇されており、まさに準主人公と言える存在となっている。

カービィファイターズ」ではSDX舞台にもなったデデデリングステージの一つとして登場。このステージでは、大王様も頻繁に乱入ワドルディドラム缶などを投げ込んでくる。

余談だが、トリプルデラックス3DDDD出来過ぎと言えば出来過ぎである

カービィファイターズZ

トリプルデラックス」に登場したミニゲームDL専用ゲームとして登場。

カービィ達が乱闘するこのゲームだが「トリプルデラックス」のファイターズとは違い大王様大活躍。
モードひとりで」は、プレイヤー勝ち抜き方式の連戦モードとなっているが、こちらの最終ボスとしてチームDDDが登場。(「トリプルデラックス」ではシャドーカービィだった)チームDDDは小デデデたくさん、中デデデ二人、大デデデ一人からなるデデデの集団。ステージ夢の泉にての対戦となる。

難易度最大だとデデデの数も64体ととても多く、大デデデも火力カービィ体力を一度で1/4ほど削るほどの火力になったり、隙も少なくなり合間く攻撃を繰り出したり、またいろんな攻撃に衝撃波も付き、気を抜く一気にやられるというなかなかのものとなっている。演出もステージ夢の泉ということもあいまって、今までのカービィvsデデデの歴史思い出させ、集大成であることを感じさせる。

ちなみに、ラスボスであったことを忘れていたようだが、本作で思い出したのか以降の外伝作品では頻繁にラスボスを務めるようになる。

デデデ大王のデデデでデンZ

カービィファイターズZ」と同じくこちらもミニゲーム化。こっちはデデデ大王が主人公

トリプルデラックス」版とステージにいろんな仕掛けが増え、そして曲も増えた。論落下を誘う仕掛け・ダメージを受ける仕掛けも増加。ダウンドラムトランポリンからの着地失敗でやられてしまう大王もまた増加…
ちなみに、一定のクリア率に達成するとデデデ大王専用のお面登場。おなじみマスクド・デデデやカービィメタナイトお面を付けた、ちょっとシュール大王を見ることが出来たりできる。 

タッチ!カービィ スーパーレインボー

まさかの本編出番なし。「鏡の大迷宮」以来二度である。
だが、宝箱から出てくるフィギュアにデデデ大王の物があったり、デデデのamiiboを使うことで最大HPを2増やすことができる。効果はカービィメタナイトべるとすっごく地味である。

星のカービィ ロボボプラネット

オープニングUFOに襲撃されやられてしまい、エンディングまでずっと気を失っている。要するに出番である。不憫すぎる。
しかし、気を失っている間、ハルトマンワークス社にデデデの遺伝子が採取され、それを元にクローンデデデが生み出されることになる。

カービィハンターズZ

デデデ大王自身は全く登場しないが、ブラックデデデダークマインドを足したような容姿をしているキングD・マインドラスボスとして登場。

行動パターンブラックデデデとよく似ており、序盤はハンマー片手にいつもの戦法、後半はに持ち替えて攻撃が化する。例によってハラマキ部分が裂けて異形化、噛みつき攻撃やら回避困難ビームを放ってくる。

マホロアによるとプププ(キングダム)の王様に姿が似ているとのことなので、設定上はこの世界でも王様をやっているのだろう。

カービィのすいこみ大作戦

ラスボスとして登場。一度倒されるときらきらぼしの力で巨大化ジャイアントデデデ」として復活する。

レベル5-5EXでは、コートを着た強化版の「デデデ大王 リベンジ」「ジャイアントデデデ リベンジシークレットステージではさらなる強化版ジャイアントマスクド・デデデ」が登場する。倒されると巨大化が解け、初代「星のカービィ」で見せた懐かしいポーズや表情を披露する。

カービィバトルデラックス!

プレイアブルキャララスボスとして登場。カービィプリンター」という狂気のようなマシン開発カービィコピーを大量に作り出し、カービィを倒すため“だけ”のために私財を投げ打って「デデデグランプリ」を開催した。

決勝戦では、兵士ワドルディ2人を引き連れて1VS3でカービィと戦うが敗北、最後はとっておきの切り札であるカービィプリンター内蔵の「デデ・デデデンZ」に乗り込んで戦うが、結局敗北した。プレイアブルキャラとしては例によってほぼハンマーと同じ使い勝手。

ちなみに「大王の逆襲」ではデデデ大王の部下だったバンダナワドルディは、本作では全にカービィ側についてしまっている。しにぞこないめ、かってにするがよい!

星のカービィ スターアライズ

久々レベル1のボスとして登場。ジャマハートに取り付かれ、中の食料を奪うどこかで見たような悪事を働く。レベル相応の弱さだが、体力が一定値を切るとマッチョ化してしまう。マッチョ化した後は異様に発達した腕を振り回し、を壊しながら大暴れする。
倒したあとはドリームしんでんで仲間にすることができる。今回は、お染みのハンマー力に加え、デデデの代名詞ともいえるヘッドスライディングも使用可AIの優秀さもあり、頼れる仲間として活躍する。

2018年11月30日アップデートで、おなじみスーパーデデデジャンプが追加。使い勝手はマイルドになったハイジャンプといったところで、ビッグバンすいこみを除く基本技を一通り使えるようになった。

また、同アップデートで追加された新モードアナザーディメンジョンヒーローズ」では新ボス軍団異界四天王」のトリとしてアナザーデデデ」が新登場。かつてデデデに憑いていたジャマハートが当時のデデデの思念を取り込み異界で実体化した存在で、コート灰色の肌、い瞳孔とかつてのブラックデデデをもしのぐヤバイ見たと実力を持つ。
当然各種技も強化され、スマブラシリーズから逆輸入したゴルドー投げまで使ってくる。マッチョ後はポールアクションこそ使わないものの、ステージを縦横尽に暴走する。

カービィファイターズ2

打倒カービィを果たすため、シリーズを通して微妙な関係だったメタナイトと初めて全面的な共同戦線を組み、最上階にてタッグマッチを仕掛けてくる。

今回はメタナイトとのコンビプレーが冴え、ビッグバンすいこみでメタナイト分身もろとも吸い込み次々に吐き出して攻撃、ゴルドー投げでメタナイトラリーを繰り広げたりなど多な攻撃パターンを仕掛けてくる。果てには二人で大回転して大爆発を起こす大技も。

それでもなおカービィにかなわなかった二人は闇のの力を宿すという禁断の仮面を持ち出し、メタナイト仮面割れたことを契機に装着。無双 下弦のマスクド・デデデ&上弦のマスクド・メタナイトとなって狂暴化するも敗北。なお、パワーアップは実は軽微なものだった節があり、ナレーションによると、ここまでで培ったの力なら仮に仮面を装着しなくても善戦しただろう、とのこと。カービィには勝てなかったものの、それ以上に大切なものを手に入れることができた。

プレイヤーキャラとしても使用可。『スターアライズ』同様ハンマー+ホバリング+ヘッドスライディング+スーパーデデデジャンプ

Kirby's Avalanche

「すぷよぷよ」のキャラ差し替え版で、サタンさま(ラスボス)ポジションとして登場する。
彼がぷよぷよを置いた際、ぞう大魔王みたいな地きのエフェクトがかかる。

カービィのおもちゃ箱

ピンボールくずしに登場する。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

初代

ステージプププランド」の背景にちっちゃく登場。それだけ。
最初は操作キャラとして登場する予定だった。

DX

ステージ「旧プププランド」の背景にちっちゃく登場。そしてフィギュアとして登場。それだけ。
プププランド背景にいることもあって操作キャラとしての登場はこの時も見送られた。
ちなみにアニメもあってか、自称大王という不名誉な設定が初めて付いた作品でもある。

X

機械仕掛けのハンマーを手にやっとこさ参戦。多くのファンを歓喜させた(⇒桜井自重しないでキャンペーン)。
この作品から「デデデ」名義となっている。スマブラシリーズでは肩書きを持つキャラピーチ姫など)は、キャプテン・ファルコンキングクルールと個人名を持たないポケモントレーナーを除いて、軒並み肩書きを外されているので、それらに合わせた形だろう。(但し英語版は"King Dedede"で他言語もこれに準じる)
また、亜空の使者ではファンすらやりすぎに思うような大活躍。

同作最大のパワータイプ。性としては全キャラトップクラスの攻撃力が特徴。ふっとばし性も高くリーチも長い。スマッシュ攻撃もこれまた全キャラ最強レベル。ちょっとでもダメージが溜まっている時に横スマッシュをまともに喰らえば、一発ステージからたたき出されてしまう程。そして重く吹っ飛びにくい。しかし、動きが凄く鈍く隙が大きくなかなか必殺の一撃が決めれない。何よりデカいので、お手玉されてダメージを稼がれやすい。不思議な事に、何故か大半はハンマーくより蹴りや頭突きの方が強い。しゃがみポーズは、他のキャラと違い寝っころがり状態で笑いを誘う。
最後の切り札は「ワドルディ軍団」、ステージにわんさかとワドルディワドルドゥしまいにはゴルドーまで湧いてくるてんやわんやな状態に。桜井氏にも「人任せ」呼ばわりされる。

なお声優は64と同じく、生みのである桜井氏。

3DS/Wii U

引き続き続投。
担当声優も前回同様桜井政博が担当し、が更に加工された。上バースト断末魔ある意味必聴。

前作とべると表情が豊かになった他、攻撃モーションが変わった技や前作のものより攻撃力や追加効果が増えた技が多く、結果的に強化されていたのだが、パッチによるデデデの弱体化、および他キャラの強化により、キャラランクは弱キャラクラスである。
かなり仕様が変わった技の一つである横必殺技の「ゴルドー投げ」は「ワドルディ投げ」とべると、常時高い攻撃力の飛び道具を放つことができるようになっている…のだが、どの相手の攻撃を相殺することできず、逆にゴルドーがデデデ自身にかなりの速度で跳ね返ってきて、デデデがダメージをくらってしまうっというハイリスクハイリターンな技になった。
そして最後の切りふだが「デデバースト」になり、敵を吸い込んで拘束し、ハンマーでラッシュを仕掛け、止めにボンバーと同じデザインが描かれた爆弾を投げつける技になった。

本作では、特定ステージ背景としても登場する操作キャラを使用した場合、そのステージでは他のキャラが登場したり、存在そのものがカットされる。DLCとして配信されたプププランド(64)も例外でなく、デデデ使用時は背景にデデデが現れない。DXの時にこのシステムが採用されていれば・・・

SPECIAL

全員参戦につき続投。
最後の切りふだが相手を金網に叩きつけて、デデデはマスクドデデデに変身し、ハンマーからミサイル連射(デデデミサイル)からのジェットハンマーによる高速回転(デデデトルネイド)で、相手に金網ごと痛恨の一撃お見舞いする原作ファンなら嬉しい切りふだに変更された。

勝ちあがり乱闘は「王ってなあに?とうとう自称大王の肩書きまで怪しくなってきたのか?
灯火の星ではプププランドイメージしたダンジョン、「グルメレース」で登場。中の食べ物をできるだけ多く集めてゴールするとデデデ戦に突入する。マップをよく見て進路を考えることか肝要。

主な攻撃パターン

この他にも攻撃パターンシリーズによって違う。おの口で食べたりおに付いたから物質発射したり手からビームを放ったり部下を投げつけたり。 

アニメにおけるデデデ

デデデゲームでは惜しくも皆勤賞ならずだがアニメでは全話に登場。

アニメにおけるデデデは、「気まぐれで自分勝手な独裁者」と性格付けされており、他ジャンルべて極めて幼児的で乱暴ものである。知の方は字が読めなかったりおむつ履いてたりで残念レベル幼稚園児並みの知しか持っていないのは、「幼少期に負ったトラウマが原因で、の成長が止まってしまったから」らしい。このトラウマに関しては一切語られておらずである。しかし悪知恵や謀略を企てる才にはる物がある。一人称は「ワシ」、語尾は「ゾイ(ZOY)」。声優緒方賢一

カービィをとても憎らしく思っており、カービィを苦しめる魔獣を送り込んだり、時には命に関わるような過作戦カービィを心身ともに痛めつけようとする。その一方で、心の底では好いているらしい(93話)。
実際、自分の作戦カービィ死亡してしまったという報せを聞いた時にはエスカルゴンともども泣き崩れ、悔悟の念を露わにした。そしてカービィの好物だったスイカを墓前に供えている。その後、カービィの死は、デデデを懲らしめるためのドッキリと判明。一緒に騙されていたエスカルゴン激怒したが、デデデはカービィ生存を喜んでいた。またカービィコピー能力使用の際に技名を叫ぶが、これは心のであり本来なら登場人物に聞こえない…はずなのだが、何故かデデデは聞き取っていた。

カワサキ料理を不味い不味いと言いながらも食したり、嫌いな食べ物であるの物もしっかり食べたりと食に関しては意外と儀。ただ最終回で遂に舌がおかしくなったのか、不味いはずのカワサキ料理を「旨い」と言って食べた。

ドクター・エスカルゴンとともに繰り広げる毎日名言の宝庫。
よく勘違いされやすいが黄色い手は手袋である。(デデデ石鹸CM参照)

ちなみに自を持っている。途中まではエスカルゴン開発した装甲車に乗っていたが、ホーリーナイトメア社から性と攻撃力に優れたデデデカーを取り寄せてからは、ずっとそのデデデカーを乗り回している。なお運転者はエスカルゴン

ニコニコ動画ではデデデといえばアニメ版と見られてることが多く、原作ゲームでもアニメの要素が取り入れられることがある。ただし、ゲーム版は好きだがアニメ版を好まない視聴者動画投稿者が存在することも事実なので、むやみにアニメネタを関係のない動画コミュニティに持ってこない方がよい。

名(迷)言集

漫画におけるデデデ

デデデ大王漫画におけるデデデは、各漫画によってキャラ設定が違うものの、一番話題としてあがるのは『星のカービィデデデでプププ物語』(ひかわ博一)におけるものだろう。コロコロで3番に長い連載話数を誇るこの漫画は知名度が非常に高く、作中のカービィと同じように語尾に「ペポ」をつけて数年後黒歴史になった小学生ボーイも存在した。

開始当初はカービィの敵役兼保護者役の立場であったが、保護者役はまもなくリッククー達に移ってしまい、どちらかというとカービィたちに付き合わされる立場となった。逆に、一大事が起こるとカービィ達を護衛に付けるなど、ライバル関係はないと言ってもいい状態(カービィ達がデデデ城に宿泊しに行くという話も)。身を削ったギャグ(隊員約一名によりカンチョーを受ける、おねしょする等)で小学生の笑いをかっさらっていった。一人称は「おれさま」たまに「わし」、語尾は「だデ」。
第一部下としてポピーブロスSr.を従える。

さくま良子版『星のカービィ』にもレギュラーとして登場。(連載第一回には部下のポピーブロスJr.ワドルディのみの登場でデデデ自身は登場しなかったが)
部下からの信頼が高いコスプレ好きの?大王として登場であり、カービィとも(一応立場的に敵らしいが)仲が良い。

『デデデでプププ物語』連載終了後、同じコロコロで連載が始まった『星のカービィ! もれつプププアワー!』においても登場、論重要人物。カービィに意地悪をすることは同じだが他の漫画のヤラレ役のデデデと違い結構な実力者。キリッとしている関西弁使い。来こそいるがを治めている訳ではいらしい。

他の漫画においてもほとんどがカービィの敵orライバルではあるが、結局としては仲のいい仲間として描かれている。

角川つばさ文庫の小説におけるデデデ

メインキャラの一人で、小説カービィトラブルメーカー…もといそれを通り越した問題児
性格はアニメ版以上に儘かつ自己中で、食べ物お金に対してはかなり欲深く、例えそれが彼以上に偉い人であっても礼な振る舞いをすることが多い。
原作同様優しい部分はあるものの、下心丸見えであることが多く、原作のような心からの優しさは微も感じられない。
自称大王という設定はここでも反映されていて、ワドルディを除く人物からは全く大王だとは思われていないし、信頼もそんなにされていない。
そして、カービィを毛嫌いしており、食べ物関係で特によく衝突していることが多い。
それが故にカービィワドルディ友達でいることに関してよくないと思っている。

…と、この通りアニメ以上に嫌なキャラ付けをされてしまっている。
しかし、他人を見るだけは他のよりも優れているという長所もあるといえばある。今後の彼の活躍に期待したい。

BGM

通称、「デデデ大王のテーマ」。
初代「星のカービィ」から「Mt.DeDeDe」として使用されており、そしてシリーズを通してデデデ大王戦闘時には流れることが多い。
SDX」から後半のパートが追加され現在はこのバージョンBGMが使われている。

人気・知名度ともに高くアニメスマブラにおいてもアレンジされた。
またBGM単体としてはデデデ大王戦当時以外にも使用され「夢の泉DX」「Wii」においては中ボスタワーにて、「参上!ドロッチェ団」にはメタナイト戦時にも流れ、「タッチ!」ではミニゲームトロッコチェイス」、「あつめて!」ではボス戦闘時のBGMとして使われ、「Wii」のミニゲームではSDXで使われたBGMがそのまま使われた。

ただ「夢の泉物語」では通常ボスBGM、「夢の泉DX」ではスマブラシリーズでおなじみの「夢の泉」、また「ブロックボール」や「ピンボール」、「64」ではオリジナルBGM、「カービィファイターズZ」では最高難易度以外だと64の「けんけんレース」、カービィファイターズZタイトル画面のBGMが使われた。

また「きらきらきっずSFCアレンジではテンポの上がったアレンジとなり、人気の高いアレンジとなっている。これは後に「USDX」においての「マスクド・デデデのテーマ」としてさらにアレンジされた。「TDX」にても採用。昔の王としての威風堂々さを感じさせるものに仕上がっている。

カービィファイターズZ」の最高難易度BGMにおいてもアレンジされたデデデ大王のテーマが流れる。こちらのBGMステージ夢の泉」にて流れるということで歴代の対戦を彷彿させる色々な演出がさせており、カービィファン大王ファンにもたまらない。には是非各自で直接確かめてもらいたい。

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