ポケモンレンジャーとは、
「ポケモンレンジャー」とは、自然災害や住人の困った問題などを、ポケモンと協力して解決していく職業のことです。レンジャーは、すべてのレンジャーを統括する組織である「レンジャーユニオン」という組織に属しています。
野生のポケモンに仲間になってもらいその力を借りて、自然を守り、困っている住人たちを救う、いわば人々の憧れの職業なのです。
ポケモンレンジャー Pokémon Ranger |
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基本情報 | |
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | ニンテンドーDS |
発売日 | 2006年3月23日 |
開発元 | 株式会社ポケモン HAL研究所 |
発売元 | 株式会社ポケモン |
販売元 | 任天堂株式会社 |
価格 | 4,800円 |
対応年齢 | CERO:A |
その他 | ダウンロード販売対応 (4,800円) |
ゲームソフトテンプレート |
第3世代までの210匹のポケモンが登場する、「ポケットモンスター」シリーズのスピンオフ作品。
ポケモンレンジャーとなった主人公は、キャプチャ・スタイラーと呼ばれるアイテムでポケモンをキャプチャすることで心を通わせ、ポケモンと協力して自然災害や事件に立ち向かう。
キャプチャとは、タッチペン(キャプチャ・ディスク)でラインを引いて、画面上のポケモンを一定回数連続で囲むことである。ポケモンを囲むとポケモンの上に青い数字が表示されるので、その数字が黄色いボーナススコアの表示に変わるまで囲んでからタッチペンを画面から離すことで「OK!」の表示が出てキャプチャ完了となる。ポケモンがラインに触れるとラインが途切れてやり直しとなる。また、ポケモンは攻撃することがあり、ラインに攻撃が触れるとダメージを受けてスタイラーのエネルギーが減少する。スタイラーのエネルギーが0になるとゲームオーバーとなる。
キャプチャしたポケモンは、ポケモンに応じたフィールドわざ(9種類×3段階)を使用して、フィールド上の障害物を対処すること(ターゲットクリア)ができるほか、ポケモンがキャプチャ・ディスクに力を与えることで描いたラインに効果が発動するポケアシスト(15種類)でキャプチャの手助けをすることができる。ターゲットクリアやポケアシストを1度使うとポケモンはリリースされ、野生に戻る。各レンジャーには常にともに行動するパートナーポケモンがおり、本作では男主人公の場合はマイナン、女主人公の場合はプラスルとなる。
発売から2年後の2008年には続編となる「ポケモンレンジャー バトナージ」が、さらにその2年後の2010年には「ポケモンレンジャー 光の軌跡」が発売された。この2作では一部のゲームシステムが変更されているほか、開発はクリーチャーズに変更になった。
舞台はカントー地方やホウエン地方から遠く離れたフィオレ地方である。熱意が認められポケモンレンジャーとなった主人公は、フィオレ地方支配を企む悪の組織・ゴーゴー団が引き起こす事件に立ち向かっていく。
アニメでは2005年12月8日放送の『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』第155話「ポケモンレンジャー登場! セレビィ救出作戦!!」にてポケモンレンジャーの女主人公をモデルにしたヒナタがゲーム発売に先駆けて初登場している。
また、 『ダイヤモンド・パール』では「バトナージ」の男主人公をモデルにしたハジメも登場している。
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最終更新:2024/11/28(木) 05:00
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