マツダ・トリビュート

マツダ・トリビュートとは、マツダが2000年から2005年まで生産していたSUVである。

概要

2000年11月発売。
スズキからOEM供給を受けていたプロシードレバンテの実質的な後継車で、フォードとの共同開発車であった。
エンジンは直4 2000cc/V6 3000ccの2種を設定、駆動方式はフルタイム4WDとFFが用意されていた。

発売当初は映画「サトラレ」やレコード会社、アパレルメーカーなどとの異業種プロジェクト「トリビュートリンク」を展開していた。

2002年にはアウトドアレジャーでの使用を考慮した特別仕様車「フィールドブレイク」を追加。

2003年にはマイナーチェンジを実施。
直4エンジンを2000ccから2300ccに変更、前年に特別仕様車として設定されていたフィールドブレイクがカタログモデルに昇格した。

日本国内では販売で苦戦し、2005年に販売を終了している。

海外市場（米国、台湾など)では現在でも生産されている。

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関連項目

• マツダ
• マツダ・プロシードレバンテ
• フォード・トリビュート
• サトラレ