五城目町

五城目町（ごじょうめまち）とは、秋田県南秋田郡にある町である。

概要

面積約214平方km・人口約9,445人（2018年4月末現在）。干拓で知られる八郎潟の東方に位置する。町の花はやまゆり・鳥はうぐいす・木は杉である。
明治29年に五城目町が誕生し、昭和30年に五城目町、馬場目村、富津内村、内川村、大川村の5つの町村が合併して五城目町が生まれた。
製材、家具、打刃物、醸造業などが発達した商工業都市である。

約500年の伝統がある露天朝市が栄え、現在は毎月日付の下一桁に2・5・7・0の付く日に朝市が開催されている。
町のキャッチフレーズは”朝市と城のある町”となっている。五城目城は町のシンボル森山（325m）にあり、森林資料館として開放されている。
馬場目の北ノ又集落にある、茅葺き屋根の古民家「三平の家」では、映画「釣りキチ三平」の撮影が行なわれた。

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