北竜町(ほくりゅうちょう)は、北海道空知総合振興局管内北部、雨竜郡にある町である。
北竜町(2020年7月31日時点) | |
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面積 | 約159km2 |
人口 | 1,769人 |
町の花 | ひまわり |
町の木 | イチイ |
隣接 市町村 |
空知総合振興局 雨竜郡:雨竜町、妹背牛町、秩父別町、沼田町 留萌振興局 留萌市 増毛郡:増毛町 |
▲ヒマワリは北竜町のシンボルである。 |
明治32年(1899年)に雨竜町から行政分離した際に、雨竜町の北にあることから「北竜町」と名づけられた。大正4年(1915年)に2級町村制施行、さらに昭和36年(1961年)に町制が施行され現在に至る。
町の主要産業は農業であり、特にヒマワリの作付面積が日本一であることで知られる。それに関連し、ヒマワリを観光資源として積極的に利用しており、その中心的存在として「ひまわりの里」が平成元年(1989年)に造成された。ひまわりの里は北竜町役場のやや北、町立北竜中学校のすぐそばにある。ヒマワリの見頃は7月中旬~8月中旬で、8月上旬頃に旬を迎える。
町立北竜中学校から国道275号を北上すると北竜温泉を併設する道の駅「サンフラワー北竜」が、更に北上すると碧水地区がある。
鉄道は通っていない。1972年までは国鉄札沼線(現在のJR学園都市線)が通っていて、和駅・中ノ岱駅・碧水駅が設置されていた。
碧水(へきすい)とは北竜町にある地名の一つである。北竜町の中心部のやや北に位置しており、札幌市と沼田町・美深町・浜頓別町を結ぶ国道275号と、旭川市・深川市と留萌市を結ぶ国道233号の交点であり交通の要所である。そのため、標識では「碧水まで○○km」と書かれた物も多く、比較的目にする機会のある地名である。
ちなみに前述の国鉄札沼線の廃止された部分には碧水駅も設置されていた。
和(やわら)は北竜町南東部に位置する、国道275号と、深川市と増毛町を結ぶ道道94号との交点を中心とする地区の地名である。北竜町役場をはじめ、和郵便局や町立真竜小学校など町の重要施設の多くが所在する。
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最終更新:2025/03/26(水) 12:00
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