滝駅（栃木県）

関東の滝駅は、栃木県那須烏山市に所在するJR東日本 烏山線の鉄道駅である。無人駅。

概要

1954年6月1日に開業した。現在、烏山線で最も新しい駅となる。

単式ホーム1面1線を有する地上駅。行き先で上り方面は宝積寺駅、宇都宮駅行き、下り方面は次で終点、烏山駅となる。

周辺で、駅付近に徒歩五分ほどのところに「龍門の滝」がある（この「滝」という駅名に由来する）。

ホームには待合室が設置されているが、駅舎は無い。

歴史

1954年6月1日：開業（国鉄の駅として）。

1987年4月1日：国鉄分割民営化に伴ってJR東日本の駅となる。

2009年3月14日：東京近郊区間に編入される。

隣の駅

路線名	隣の駅（上り）	当　駅	隣の駅（下り）
JR東日本 ■烏山線	小塙駅	滝駅	烏山駅 ※終着駅

駅周辺

• 龍門の滝
• 龍門ふるさと民芸館：龍門の滝の入口にある
• 太平寺：龍門の滝の入口にあり、川口松太郎の小説で有名になった蛇姫の墓がある。

栃木県道10号宇都宮那須烏山線まで駅から約1.3キロメートル。

関連動画

関連項目

• JR東日本
• 烏山線
• 駅名一覧（関東地方）
• 漢字一文字の駅名一覧
• 滝駅　－ 曖昧さ回避となる駅記事

同音駅名

• 滝駅(兵庫県)　－ 西日本旅客鉄道加古川線の駅
• 多気駅　－ 三重県にある東海旅客鉄道の駅

外部リンク

JR東日本｜滝駅の情報