白凰女学院ヨット部とは、ミニスカ宇宙海賊(小説)もしくはモーレツ宇宙海賊(アニメ)で主人公加藤茉莉香が所属する部のことである。
加藤茉莉香の動向を見定めるため白凰女学院に就職し、ヨット部の顧問となった。目的がそれなので5話で茉莉香が弁天丸の船長になることを決意し、しばらく船長を学校でサポートした後13話までには白凰女学院を一旦退職している。その後19話でのウルスラ・アブラモフやアイ・ホシミヤのおねだりが効いたのか、20話で教師免許を更新し、体育教師&ヨット部コーチとして戻っている。
ケイン・マクドゥガルと同じ目的で白凰女学院に就職、同時期に退職。ヨット部に所属しているわけではないと思われるが、ヨット部の練習航海に同乗した。
よく言えば人材豊富、悪く言えばならず者揃いである。例えば海賊船の船長である主人公加藤茉莉香を始め、大手星間輸送会社の社長令嬢ジェニー・ドリトル(13話で卒業)、中等部時代に保護観察処分を受けた名うてのクラッカーリン・ランブレッタ、セレニティー王族のプリンセス2人(グリューエル・セレニティ. グリュンヒルデ・セレニティ)までもが所属している。このほかにも裏で何をしているか分からないような人材がゴロゴロしている。
20話で出場を決めた第19回ネビュラカップ(宇宙ヨットレース)だが、先輩たちが第13回大会でコース設定をいじり(リン・ランブレッタが実行犯)、5年間の出場停止処分を食らっているので、ならず者揃いなのは伝統であるようだ。このときの出場停止処分が効いているのか、新人のアイ・ホシミヤを除いて他の部員は本物のディンギーに乗ったことがなく、シミュレータしか経験していない。
全てにおいて優れた資質を持つ。取り分けリーダーシップとカリスマ性は、とても高校生とは思えないほど。二年生までは自身への厳しさが知らず他人にも向けられていたが、三年生になりヨット部の部長になる事で、その辺りの柔軟さと機敏さを身につけたようである。本来真面目な彼女が、敢えてくだけた態度を取るのはその一環であろうか。フェアリー・ジェーン社の創業が彼女を人間的にも一回り成長させている。
あくまでもマイペース。部員との交流にも熱心でない。授業の出席率も低いが成績はその割に標準以上である。学内よりも外部に多数の友人あり。色々アンテナを持っているようだが、それを学内の行動に役立てようという気は無い模様。
温厚で下級生からの信頼も厚い。勉強も運動もそつなくこなす。ヨット部以外には園芸部に所属し、学園の庭園の維持に多大な貢献をしている。本来ならヨット部におけるリーダーの資格も充分あるのだが、現部長の突出した個性にいささか押され気味。しかし、それでも腐らずあくまでも部のために立ち働くのは本来の性格の良さゆえだと思われる。
物静かで寡黙。プレッシャーに強いが、ややもすると積極性の欠ける愚鈍な立ち振る舞いが目立つ。運動能力に優れているのか、本人は将来プロスポーツ選手を志望しているが、何故にヨット部に所属しているのかは不明。学外では格闘技のジムに通っている。
本来は優秀。しかし、人に認められるのを敢えて拒む性格のため、試験サボタージュなどの問題行動多し。しかし自身が認めた対象に出会った時から本来の長所は開花すると思われる。過去の事例は当人の責任というよりもいろんな不幸が重なったゆえの悲劇だという事を教師側は念頭に置くように。よろしく見守るべし。
冷静で物静か。状況把握はすぐれているが、いささか皮相的。積極性に欠けるが粘り強く、人をサポートする事を好む。 特定の友人との付き合いを優先しがちなのでもう少し他の関係を持った方がいいのかもしれない。
言葉少なく集団から常に離れた行動を好むが、社交性がないわけではない。あくまでもマイペースを貫き通すその姿に集まるファンは多い。成績は優秀だが、瞬時の判断に乏しい。しかし決して決断力がないわけではなく、こうと決めたら梃子でも動かない頑固さを持つ。
活動的で積極性もあるが、余裕がない。自身の限界を考えずにあれこれ抱え込むために、 その許容を越えたときには感情を抑えられないところがある。自分に出来ることと出来ない事の区別をもっとつけるべき。
快活でそれなりに社交性もあるが、自らが前に立つ事を好まず、むしろ人を立てて自身はサポートに回る事を好むが、それは単に人を御輿に乗せて喜んでいるのではないかという無責任な言動が目立つ。とはいえ、与えられた責務にはきちんと応えようとする律儀さもあるので一概に「お喋り野郎」と断言出来ないところである。
朗らかでのほほん。派手好きで遊び好き。勉強やクラブ活動にはさほど熱心ではないが、人を味方につける能力に長けているためにさほど問題にならずにここまで来た。しかし、社会へ出るに際してはそれだけでは通用しない事を徹底して指導すべき。
オデット二世に乗り込んだときは巻き込まれた戦闘の指揮を執った。オデット二世が狙われてると分かると持ち前のリーダーシップを発揮し、的確な状況判断の元戦闘計画書を立案、想定外の事態に見舞われるも機転を発揮し、敵を撃退した。また、この時の戦闘が縁で海賊船弁天丸の船長になることを決意する。
海賊船バルバルーサ、ケンジョー・クリハラの娘。海森星(うみのもりほし)の分校から茉莉香を間諜するためにヨット部に入ってきた。目的を果たした後は白凰女学院との間で転校を繰り返しており、ヨット部も入退部を繰り返す形になっている。
物静かで周囲の様子をよく見ている。リーダーシップはあまり発揮しないが、誰かの補助に回る事でその長所が生かされると思われる。意外に芯が強く、流される事がない。それゆえに友人からの信頼も厚い。
他の友人に流されるきらいあり。元々は落ち着いてやれば学業もそれなりに良好なる筈。進級して自覚が芽生えれば成績は向上すると思われる。文系、とりわけ歴史に興味が大変ある模様。人の話はよく聞いているが、それを冗談混じりに受け流すくせが玉に傷。15話で興味本位に髑髏のスイッチを押してレーザー砲を発射し、危うく星系軍に御用となるきっかけを作ったが16話でおいしいカレーを提供し汚名返上。
明るく元気。クラスのムードメーカー的な役割。しかし、いささか慎重さに欠けるところがある。よくしゃべるが自身を表現する事に長けているとは言えない。それは過去の体験による事が大きいので、教師陣は大きな度量を以て見守るべし。
一見物静かだがお調子者。快活なのはいいが言動が軽はずみのきらいがある。しかし、性格はよい子なので、後輩が出来れば面倒見がよさそう。現状では甘えているともいえる。音楽方面に才能あり、弾き語りが得意。
性格は穏やか。内向的なきらいがあるが芯は強い。スペースディンギーのたう星系中学選手権を二年連続優勝するなど身体能力は高く、操船技術に加えてその判断力と勝負強さには定評がある。ヨット以外のことになると人に流されがちであり、その辺りが周囲に軽く見られる理由のひとつである。わざわざ白凰女学院に入学してきたのは、環境の変化に伴い自らを変えたいという本人の希望でもある。
性格は温厚。しかしいささか内向的なのは小学校時代よりの長身ゆえか。常に人より一歩下がりがちなので、気が強い友人が隣にいると更に気後れさが増す傾向が。友人関係が彼女の高校生活を大きく左右するのは大いに予想できるので、今後の彼女の選択-クラブ或いは委員会活動に注目すべし。
スポーツ万能。身体能力は高い。性格はさっぱりしていて明るく、ルールにきびしい。勉強に対しては割りきりが早すぎ、もう少し努力が必要。裏表のない性格だが、競技におけるインサイドワーク同様、人の心の機微をもっと学ぶべき。
セレニティ王家の内紛を茉莉香の貢献により無事解決した縁で、中等部の学生としてではあるが、特別にプリンセス2人が部員となっている。
一見おっとりとした印象を与えるが、行動力は抜群で頭脳も明晰。加藤茉莉香の行動を常に捕捉しているらしく、茉莉香と行動を共にすることに喜びを感じている。お姫様育ちなので俗事には疎い。カナヅチ。
グリューエルに感化され、自分も続いて白凰女学院中等部に留学、そしてヨット部へ入部した。その後、宇宙ヨットレース「ネビュラカップ」への白凰女学院ヨット部代表選手のひとりに選抜されることになる。
このヨット部部員のキャスティングについては、わりと名の知れた女性声優さんたちや後に名の知れるようになる女性声優さんを結構起用していたため、今の視点から見ればほぼ「声優キャストがイカサマ級」である。ヨット部部員の中にはあまりセリフが無いメンバーもいるが、そのセリフが無いメンバーの中の人は割と知名度のある女性声優が担当してたりする。
特にイズミ・ユノモトの中の人は、モーレツ宇宙海賊放映時にはあまり名は知られておらず、作中でもイズミはあまり目立った印象は無かった。このため、後にイズミの中の人が大ブレイクし、スター声優の仲間入りを果たすことになるとは、当時の視聴者は想像すらしていなかっただろう。
モーレツ宇宙海賊放映終了後、ヨット部の中の人たちのほとんどが役者としてブレイクしたのに加えて、各々声優ユニットに参加してたり、アイマス・ラブライブなどの音楽プロジェクトに参加してたり、自分のソロ歌手活動をやっている人も多く、中にはこれらをかけもちしてた人も少なくなかった。
このため、劇場版モーパイの制作の際には、制作スタッフたちはヨット部員の中の人たちのスケジュール確保に苦心したそうである。
●・・・主人公・メインヒロインもしくは物語の中核を担うキャラ ○・・・レギュラー登場キャラ
●・・・主人公・メインヒロインもしくは物語の中核を担うキャラ ○・・・レギュラー登場キャラ
●・・・主人公・メインヒロインもしくは物語の中核を担うキャラ ○・・・レギュラー登場キャラ
●・・・主人公・メインヒロインもしくは物語の中核を担うキャラ ○・・・レギュラー登場キャラ
●・・・主人公・メインヒロインもしくは物語の中核を担うキャラ ○・・・レギュラー登場キャラ
●・・・主人公・メインヒロインもしくは物語の中核を担うキャラ ○・・・レギュラー登場キャラ
●・・・主人公・メインヒロインもしくは物語の中核を担うキャラ ○・・・レギュラー登場キャラ
掲示板
37 ななしのよっしん
2019/10/25(金) 15:23:16 ID: 2OmFfpATcL
原作の新創刊時の小松さん、佐藤監督、原作者さん、安本さんの対談で「劇場版の時はヨット部のキャストが忙しすぎて集まるのが大変でお盆の時なら空いてるだろうと収録したが、結局西さんだけ別撮りになった」って話が安本さんから出るくらいだからな。
そして西さんの忙しさにも驚いていた。
38 ななしのよっしん
2023/10/19(木) 20:07:34 ID: SXVCdJhj/J
>>37 劇場版製作当時の西ちゃんは、たしかRhodanthe*の活動もやってたからね。
あと当時は洲崎西が人気爆発中でイベントや遠方ロケなんかも今よりもバンバンやってたからね。さらに、洲崎西独自でミニ音楽活動みたいな事もしてたな。
いわゆる声優ユニットふたつ掛け持ち状態みたいなもんだったから、そりゃスケジュールの確保は難しかっただろうね。
39 ななしのよっしん
2023/10/19(木) 20:44:57 ID: SXVCdJhj/J
アスタ・アルハンコ役の安野さんも冴えカノ・アイマス・プリキュア・マクロスでレギュラーキャストやってかなり知名度も上がったよね。
あとは、小林丸の中の人の野村さんも二階堂千鶴だけじゃなくて、『だれ?らじ』のMCやってさらに知名度を上げたよね。さすがに『洲崎西』ほどじゃないが、『だれ?らじ』も割と人気あったし。
エイプリル・ランバート役の巽さんも、モーパイの後に出演作が増えたし、しゃべりや顔出しの仕事でも天然系のキャラで人気を博したからね。
考えてみれば、ヨット部員のキャスト全員ブレイクしたよね。今となっては実現は100%不可能だけれど、『白凰女学院ヨット部』なんて声優ユニットプロジェクト立ち上げたら人気出るかもね。MCできて番組まわせるひと、ツッコミできるひと、ボケができるひと、歌えるひとが全員そろってるから。
提供: きゃべ
提供: されは
提供: みおとり
提供: くまくま
提供: なっ
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最終更新:2025/04/26(土) 04:00
最終更新:2025/04/26(土) 04:00
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