光に敏感で、太陽が照ると開き、かげると花を閉じてつぼみの姿になる。
余談だが、筆者が上のイラストを書くために植木鉢をパソコンのそばに持ってきたところ、30分ぐらいで全開だった花がつぼんでしまった。しかし、再びひなたに出しておくとまたいくらか開いた。
梅の終わった頃、他の多くの花より早く開く。 「元日草」(がんじつそう)「朔日草」(ついたちそう)などの名もある。お正月には南天の実とセットで鉢植えにして「難を転じて福となす」という縁起物の飾りに使われる。
お正月用に安く売っている鉢植えは、ごぼうのような大きな根を切ってしまっていることが多い。根っこが伸びるように大きめの植木鉢に移すか、地植えにして育てると、毎年 2月後半から3月ごろ(関東地方) きれいな花が咲く。
なお、毒があるので、食用には向かない。
花言葉は「幸せを招く」「祝福」「永久の幸福」「回想」「悲しき思い出」など。
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最終更新:2024/05/02(木) 18:00
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