美翔舞(みしょう まい)とは『ふたりはプリキュアSplashStar』の主人公の一人である。
担当声優は榎本温子。
海原市に家族と引っ越してきた中学二年生の少女。夕凪中学校に転入する。
少しツリ気味な目とポニーテールがチャームポイントである。一部ではプリキュア一の美人さんなどと絶賛する声もある。
学問一家の末っ子であり、彼女自身も学業に関しては優れているほうである。
もっとも、前作の雪城ほのかと比較するとそこまで無茶な冴えをしているわけではない上、ほのかよりおとなしい性格で、プリキュアには数少ない、比較的常識的な感性の持ち主である。突っ走った咲に突っ込んだりすることもあるのだが、咲のほうが強くリードするタイプなので、その頻度はかなり少ない。
むしろ突っ込むべきところでなぜか突っ込まず、咲の行動を(天然で)褒めたりおだてたりしている時がある。もう結婚すればいいよ。
ただし、のんびりおっとりな引っ込み思案というわけでもなく、咲の友人たちとも時を置かずに打ち解けている。
それ以上に優れているのが絵画をはじめとする芸術能力であり、特に絵画に没頭する間は周りが見えなくなるほどの集中力を見せる。芸術品に魅せられた時もそうなってしまう。
その腕を見出されて美術部にスカウトされ、また、伝統的に3年生が手がけていた文化祭のモニュメントデザインの担当に2年生ながら抜擢される。
また、そこから身に着けたものであるのか、些細な変化や挙動に敏感で、潜伏していた満と薫がなんとなく変であることに感づいていたりした。
その手先の器用さは絵画ばかりでなく裁縫にも生かされ、一晩でフラッピたちの人形を仕上げる、咲の誕生日にその顔をかたどったクッションを作り上げるなどしている。
5年前に日向咲と大空の樹の下で出会っており、その際にフラッピ・チョッピとも出会っている。
それがきっかけとなり、チョッピをパートナーとして咲とともにプリキュアに変身し、ダークフォールと戦うことになる。
また、その出会いがあったおかげで、2話の地点ですでに咲と呼び捨てあうほどの仲になっている。完全に初対面で、まったく正反対であった前作の二人が8話かかったことからも、また劇場版でしか喧嘩しなかったことから、相当相性がよかったのである。
実際、戦闘ではおそろしいコンビネーションを見せる。劇場版におけるサーロインとの再戦シーンを見ればその息のあった姿が見られる。
意外だが、咲のほうがスカート率が高く、舞は春秋はズボンで過ごしている。
思ったより行動派なのか、あるいはファッションについては見た目より実用性重視なのかもしれない。
ファンからの愛称は「まいまい」で、ホワイト家族の一員。
おとなしい系の性格なプリキュアの先駆けである。
生年月日は1992年11月20日。生年が設定されているプリキュアの中では一番年下になる。
そこ、今年が何年か確認するんじゃない。
舞が大空の精霊チョッピの力を借りて変身したプリキュア。花鳥風月における鳥。
前作のほのかが白メインの空色サブカラーであった色に似ていて勘違いされがちだが、色彩はクリーム色基調で薄紫と水色の入ったトリコロールカラーである。また、象徴色は銀色。
舞の変身形態は共通して凸が目立つようになる。これは同様に風を受け継ぐ霧生薫と対応していると考えてよいのだろうか。
精霊の力を手にまとっての格闘戦を主体とし、その輝きは水色。
また、かかと落としなどもつかって見せたりする。
精霊の光でバリアを展開することができ、ブルームと組んで発動することでより強固なものに変えることが可能。
また、ダメージを受けて壁や地面にたたきつけられる瞬間に精霊の光をクッション代わりに使用して叩きつけダメージを軽減する。
ムープ・フープからスパイラルリングを受け取ることで各能力が上昇し、必殺技もパワーアップする。
というか、ブルームとできることはほとんど変わらない。色がちょっと違うくらい。
劇場版では、ここからダイレクトにキュアウィンディにフォームチェンジしているが、本編ではどちらかに変身したら一度変身を解除しないかぎり別のフォームにはなれない上、どちらかを選択したらその回ではたいてい、もう一方のフォームは登場しない。
美翔舞が風の精霊フープの力を受け取った大空の精霊チョッピの力を借りて変身したプリキュア。
花鳥風月における風。
全体的に薄い水色基調のコスに変わり、天女の羽衣がつくのが特徴。
風月フォームだが、スパイラルリングは改めてムープ・フープからもらう必要がある。
「風よ!」の叫び声とともに、ピンク色の竜巻を放つ技が使用できるようになる。
また、その風を他の仲間の技に上乗せして放つことも可能。
格闘戦ももちろん可能ではあるが、イーグレットの時ほど精霊の輝きを打撃には生かさない感じ。
精霊の光でバリアを展開できたり、クッションのために精霊の光を放つのはイーグレットと一緒である。ただし単独でバリアを張るシーンはイーグレットに比べると少なめ。
イーグレットと違うのは完全に飛行が可能であることと、それに伴い空中戦が可能になることである。
(イーグレットはせいぜい大ジャンプ+空中制御程度である)
プリキュアオールスターズDX2とDx3のみ登場した、舞の側のスーパーモード。
イーグレットとウィンディを合成したような衣装デザインになっている。
仮面ライダークウガでいうところのライジングアルティメット的な存在(あるいは同然の活躍)である。
DX3ではブライティブルームと組んで従来の必殺技である「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ」を放って活躍している。
掲示板
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最終更新:2025/03/28(金) 16:00
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